2017年01月22日
スペックだけでは判らないエンジンのフィーリング...
自分でアップした試乗記を見返すと。。。
”あなた試乗マニアでしょ??”
って云われたとしても否定出来ないくらい試乗しているなぁと思った(汗)
全く購入するつもりがないクルマについては極力試乗しないようにしてたりはします。
やっぱり対応してくれる営業氏は、仕事なんで遊びに付き合わせる事はしたくないですからね。
まぁ、購入したいと思っても、現実的に購入出来ないマクラーレン クルマがあるのは事実ですけど(爆)
さてさて、これだけ試乗するのもスペックで判らないドライブフィールを確認したくないからです。
購入してはみたものの、スペックとは全く違うキャラクターを持ったクルマは少なくないですから。
例えば最近流行のダウンサイジングターボ。
2L 4気筒のダウンサイジングターボは、スペックが多数ありますが、
ハイスペックモデルは、250ps/350Nm ってのが多いです。
中には、ゴルフR、718、AMGの様に300psオーバのものもありますけどね。
250ps/350Nmのエンジンは、同じような走行性能なのか?って云うと、そうじゃないんですよ。
エンジンによってかなり特性が違います。
この1年で試乗した250p/350Nm の中では、アウディクアトロの2Lターボが一番フィーリングが良かったです。
他のエンジンとは明確にどのドライブフィールは異なってました。
出力特性、静粛性、滑らかさ、etc...
単にカタログだけの比較では、判らない事ですので、各車を試乗する意味は大きいです。
たとえばカタログデータでは、ターボラグによる出力遅れは判りませんよね。
あと静粛性とか振動特性とかもね。
まぁ、これはアクセルの踏み方は、エンジンのマネジメントモード(エコ、ノーマル、スポーツとか)に因ってもかなり変わるのでドライバーによって感じ方が異なりますけどね。
だから、クルマを購入するのであれば、積極的に試乗してみた方が良いと思います。
繰り返しになりますが、試乗する人によってアクセルの踏み方が異なりますからフィーリングも異なりますからね。
エンジン特性と同様に足回りのフィールも人により”基準”が違いますから試乗する意味は大きいと思います。
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Posted at
2017/01/22 16:38:32
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