非常にお恥ずかしい話でもあるのですが...
私は、トヨタのハイブリッド車には、普通のCVTが搭載されていると思っていました。
これが違うと気付いたのは、
先週の朝会&納車オフの時でした。
参加していた伯爵様が、「アクアに搭載のCVTには、ベルトが無い」って言い出したのがキッカケだったかな?
その話を聞いて、ベルトドライブでないCVTなんて無いでしょう? って否定したんだけど、
調べてみると、トヨタハイブリッドに搭載のミッションは、電気式自動変速機となってました。
確か以前の表記では、電気式CVTだったように思います。
今でも、いろいろな自動車関連サイトでは、電気式CVTの表記ありますよね。
で、この電気式CVT 改め 電気式自動変速機ってなんぞや?
って事ですよね。
で調べてみると、電気式自動変速機は...
プラネタリギア(遊星ギア)を使って、でエンジン、ジェネレータ(発電機)そして駆動モータを接続し、駆動凛に直結するという構造でした。
とてもシンプルな構造となっていて、セルモーターやベルト類が一切ありません。
これって非常に革新的なミッションの様に思います。
この電気式自動変速機を電気式CVTと云っていた理由なんですが、
CVTとは、Continuously Variable Transmission の略称ですので、直訳すれば”連続可変トランスミッション”ですので、ベルトを使っていなくてもギア比を連続可変するミッションは、全てCVTって事になります。
今までベルトを使ったものしかCVTじゃないと考えていた自分が恥ずかしくなりましたよ。
ベルト類を一切使ってないし、プラネタリギアを使ってエンジン/モータと駆動輪を接続していますから、かなりリニアなハズですね。
で、自分が過去に書いたトヨタ(レクサス含む)ハイブリッド車の試乗記を読むと、どこにもラバーバンドフィールとは書いてませんでした。
回転の上がり方がリニアではないと書いていましたけど、それは連続可変トランスミッションなら当然ですよね。
いやぁ、まだまだ思い込みで決め付けている事ってありますね。
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クルマ見聞/試乗レポート | 日記
Posted at
2018/12/08 00:00:27