
ネタにしていませんでしたが...
マクラーレン アルトゥーラが発売開始になりました。
今までのV8ターボからV6ターボ+モータとなったのはご存知の方も多いでしょう。
各メーカは、いろいろな規制をクリアするために、今後は純内燃機関が無くなってしまうのですね。 時代ですから仕方ないのかな?
さて、今日のネタはそんな新しいパワーユニットではなく、保証のお話し。
マクラーレン・アルトゥーラには...
新たな保証パッケージが標準で付帯されるようです。
具体的には、以下の5点らしい(未確認)
「3年間のサービスプラン」
「5年/7万5000km」の車両保証
「6年/7万5000km」のハイブリッドバッテリー保証
「10年/走行距離無制限」のボディ保証(パーフォレーション防止)
「5年間のロードサイド・アシスタンス・パッケージ」
フェラーリが7年間のメンテナンスパッケージを付帯して販売したのが数年前でしたよね。
マクラーレンもそれに追随するようです。
他のメーカでもオプションで付帯サービスを選べる設定にしているところは多いですが、今後は標準付帯になるのがトレンドですかね?
新車購入者は、車両を購入さえすれば、当面は、ランニングコストを気にする事なく乗り続ける事が可能になります。(燃料費、税金は別途必要)
これらは当然タダで設定されるわけではなく、当然新車価格に組み込まれます。
つまり新車価格が高くなるって事ですね。
フェラーリやマクラーレンの様なプレミアムプランなら当然の流れなのかも?
新車価格を高く設定する事で、中古価格も維持出来るという目論みもあるのでしょう。
クルマなだじゃないですが商品を購入する場合は、使用期間トータルのコストを考えるのが重要ですね。
5年間使用するなら...
5年間の維持価格を意識する事が重要と思います。
維持価格=(購入価格+メンテナンス費用)-5年後売却価格
たとえば新車価格が3000諭吉でも、それにメンテナンス費用が全て含まれていて、かつ5年後の売却価格が2000諭吉なら、維持価格は1000諭吉。
つまり年間200諭吉の出費
新車価格が1000諭吉だったとしても、5年間のメンテナンスに追加で100諭吉必要そして5年後の売却価格が100諭吉なら、維持価格は1000諭吉。
こちらも年間200諭吉の出費
両車が同じ維持コストになる事を考える必要がありそうです。
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マクラーレン | 日記
Posted at
2021/03/27 06:54:55