電源設備のないマンションの駐車場で...
いかにしてバッテリーを充電するか?
この問題を解決したのがポータブル電源を使った方式でした。
この方式て定期的にバッテリーを充電する事でバッテリーあがりは皆無だし、バッテリーの寿命も延びてます。
GTIのバッテリーは、丸4年が経過しましたが全く問題なく使用出来てます。
さて、そろそろ次のネタが欲しいので、この方式の不満点からあげます。
不満点は、ただひとつです。
CTEKを接続しっぱなしに出来るのはポータブル電源の容量を使い切るまでです。
まぁ当然と云えば当然なんですけどね。
バッテリーが劣化していなければ8~10時間で満充電になり、あとはフロートモードになります。
フロートモードのまま、何時間充電出来るかチェックした事があるのですが、
その時は3日程度でした。(400Whのポータブル電源の場合)
一回電源がオフになってから再度CTEKで充電すると最初の充電ステップからの稼動となってしまいフロート充電となるまでに余計な電力を使ってしまいます。
出来れば次にクルマに乗るまでの期間(1週間~1ヶ月)は持たせたい。
この問題を解決するプランを考えてみた。
プランA:大容量のポータブル電源を用意する
単純ですけど、これが一番簡単です。
ただポータブル電源だけで1ヶ月フロート状態を維持しようとすると、かなり容量の大きなポータブル電源を用意しないといけません。
容量が1500Whなら2週間以上の連続運転が出来そうですが、かなりコストもかかります。(たぶん20諭吉程度)
それと大型のポータブル電源は重いのも欠点ですよね。
非常時用と割り切って大容量タイプを用意するのがプランAです。
プランB:ポータブル電源をカスケード接続する
比較的容量の小さなポータブル電源で済みますね。
ひとつのポータブル電源がカラになっても、もう1台で電力をCTEKに供給するのでフロート充電モードのままに出来そうです。
ポータブル電源の一つを1週間に一回程度充電すれば、ずっとフロート充電モードを維持出来るんじゃないかと思います。
ただポータブル電源をカスケード接続はしない方が良いとのご意見もあります。
まずカスケード接続するには、2次側のポータブル電源にはパススルー機能が必要です。
次にパススルー機能があったとしても内部のバッテリーを介して充電器に電力を供給するシステムがほとんどなのです。
このシステムだとポータブル電源のバッテリーの劣化が早まります。
ポータブル電源内部のバッテリーを劣化させないためには、
スイッチング機能を使ったパススルー機能を持ったポータブル電源が必要です。
とりあえずプランBで進めてみようかな。
なお上記プランを真似される方がいらしゃる場合は自己責任でお願いしますよ。
特にプランBのカスケード接続はポータブル電源メーカも想定していない使い方です。
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Posted at
2022/04/10 00:00:34