前回からの続き
前回のブログが中途半端で終ってしまったので、結構ブーイングが多かった(汗)
今日は仕事で遅かったので疲れているのですが、続きを書かないと更にブーイングが出そうなんで頑張って書いてます。
さて、本題です。
エア抜きを実施した訳なんですが、とにかくエアが抜け難いのです。
元々エリーゼのブレーキ配管は、フロントが2系統で、リアが1系統しかなく、
その1系統を2分割してリアの左右に繋がっているんです。
だから、リアブレーキキャリパーに掛かる油圧は、単純にフロントの半分なんです。
で、その少ない油圧のリアに、シリンダ径の大きいAPキャリパーを装着してしまったので更に油圧が減ってしまったのです。
油圧が掛からないとエア抜きしても、フルードがブリーダラインから出てこないのですよねぇ~!
つまり、それだけエア抜きが難しくなってしまう訳です。
ブレーキペダルをダブって、エア抜きを実施してもブリーダから出てくるフルードは、チョロチョロとね。 これじゃなかなかエアは抜けないですよ。
更に、エリーゼのAPキャリパーは、その形状からエアが抜け難い(結構有名ですよね!)ので、ダブルパンチ状態なんです。
キャリパーをプラスティックハンマーで叩きながらエア抜きを続けたんですが、全くダメ!
そんな理由から6月の作業時は、ある程度の処で中断しました。
ずっと続けてもフルードの無駄のような気がしたからです。
それでね、暫く走ってエア溜まりを移動させる事にしたんです。
ブレーキ配管とキャリパーの何処かにエアが噛んでいる訳ですが、なかなか抜けない時は、無理にエア抜き作業を続けずに、何日か普通に走ってから再度エア抜きをすると案外簡単にエアが抜ける事が多いのです。
以前、ブレーキマスターシリンダーを交換した時も同様でしたね。
そんな理由で6月の時に作業を中断したんですが、2週間くらいで再度エア抜きをするつもりが、なんと半年経過してしまったという訳です(滝汗)
さぁ、半年も寝かせたんだから、もうエアも簡単に抜けるかな??
続きは次回エア抜き編へ(もう好い加減引っぱるの止めたいな!)
Posted at 2008/12/11 22:46:10 | |
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エリーゼ | 日記