
昨日のブログでもちょっと触れましたが、
もうちょっと詳しく書いてみます。
宮ヶ瀬からの帰り道なんですが、道を間違えてしまったんですよね。
でもその迷いこんだ場所が、やたら気持よりワインディングだったんです(嬉)
公道では無茶をしないポリシーなんで、ほぼ一定のスピードで峠を流しました。
このスピードレンジだと純正ビルシュタインは気持良いのです。
これは昔から云われている「ロータスライド」なのか?なんて考えてました。
ガチガチに固めるんじゃなくて、バネレートを柔らかめにして挙動変化を楽しむって感じかな!?
これはタイヤ、ホイール、ブッシュ、エンジンパワー、etc...これら全てが完全ノーマルの状態だと活きてくるように思います。
例えば、タイヤのグリップを上げてしまったりすると、途端にバランスが崩れてしまう。
そんな
絶妙なバランスを感じさせてくれますね。
で、そんな絶妙のバランス感覚を楽しんだ後は、ちょっとだけ攻め込んでみたんです(ポリシー違反?)
そ・し・た・ら、やっぱり挙動変化が大きくなるんです~。
えっ、こんなに動いちゃうの~! って感じ(苦笑)
大船に乗った気持には成れませんでしたけど、まさにドンブラコ状態。
ブレーキで前荷重を作ったあとも綺麗にブレーキを残してターンインしてやらないとフロントが浮いてきちゃいます。
まぁ、峠では挙動変化が大きくなるような走りは自粛した方が良いって事でしょうか。
もしくはきちんと荷重移動を考えて基本に忠実に走る事が求められる事でしょうね。
ひょっとするとホイールとタイヤが社外品になっているマイ・エリーゼはまだバランスが悪い?のかもしれませんね(笑)
あと気になったんですが、初期の動きがちょっと渋い感じです。
マウント部分がピロボール(PCR)からゴムブッシュ(純正ビルシュタイン)になった訳だから、当たり前なんでしょうけど、ショックが縮む際の動きがイマイチスムーズじゃない感じがあります。
この辺は、ピロボールとゴムブッシュという事を度外視しても、PCRの方が間違いなくスムーズに動きますね。
繰り返しになりますが、純正ビルシュタインの魅力は、アクセルオン/オフのみで荷重コントロールが作れる事だと思います。
Posted at 2009/05/11 22:28:17 | |
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エリーゼ | 日記