
洗車して感じた事として、やっぱり純正ブレーキパッドってダストがほとんど出ないですね。
以前にも書きましたが、このブレーキパッドは、日本専用に用意されたパッドです。
日本では、ブレーキ踏力が弱い時の初期バイトとブレーキダストが少ないものが好まれるっていうマーケティングの結果なんでしょうかね?
サーキット用のブレーキパッドばかりを使ってきた私には、これは、なかなか受け入れ難い事実です。
まぁ洗車だけを考えると、これブレーキバッドもありかなとは思いますが...
さて、そんな日本仕様のブレーキパッドですが、先日ワインディング(日塩もみじライン)を走った時のインプレを書いてみたいと思います。
事前にネットなどやショップで入手していた情報は、あまり良い内容ではなかったですね。
”効かない” という意見が多かったです。
私が街乗りで感じていたのは、”初期が効きすぎる”でしたので、街乗りとワィンディングだと印象が変るのかなっと思ってました。
それを実際に試してみたわけです。
ワィンディングを走り、そこそこのスピード?からブレーキングをする事で、
皆さんが云っている意味が良く判りました。
このブレーキパッドは、ブレーキペダルの踏力に対して、効き方がリニアじゃないんですね。
街乗りレベルの踏力でブレーキを掛けている時は、必要十分な効きがありますが、そこから更に踏み込んで行った時に制動力が思うように立ち上がってきません。 スーッと滑るような感じです。
初期バイトは、あるものの、その先が無いんですね。
そこから更に踏み込んで行くと、急激に制動力が立ち上がりABSが作動します。
このブレーキ設定だとワィンディングやサーキットを走る人は、嫌でしょうねぇ。
やっぱりブレーキは、ペダル踏力に対してリニアな効きが欲しいです。
日本では、初期バイトとダストの少なさが求められているから仕方ないのでしょうかね?
ちょっと残念です。
GTIには、リニアフィールのブレーキパッドを装着して欲しかったなぁと思います。
本国仕様のブレーキパッドのフィールが試してみたいなぁ。
Posted at 2011/05/25 17:02:52 | |
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