みやもっちゃんのブログ一覧

純正ビルシュタインに戻したサスペンションが、どのような動きをするのか興味があったんで、いつもの様に早朝ドライブに出発しました。
多摩川沿いだとサスの状態なんて判らない（真っ直ぐばかり）んで、ちょっと遠くまで足を伸ばしてみました。

左の写真は、相模川沿いです。
多摩川沿いと並んで私のお気に入りのコースです。

宮ヶ瀬付近のワインディングをちょっと走ってみました。
純正ビルシュタインは、サーキット仕様のＰＣＲとは違い、アクセルオフのみでもフロント荷重が作れるのが最大の魅力ですね。



目を三角にして峠を攻めるのではなく、ある一定のスピードで峠を走るにはコッチの方が気持良いです。
ただ、もうちょっと攻め込んでいくと挙動変化が大きくなるんです。
まぁ、峠では挙動変化が大きくなるような走りは自粛した方が良いって事でしょうか。

あと気になったんですが、初期の動きがちょっと渋い感じです。
この辺はＰＣＲの方が間違いなくスムーズに動きますね。
まぁ、ツーリング仕様だから、これくらいで我慢しようと思います。


ちょっと峠で遊んだ後は、鳥居原パーキングで休憩です。



ロータスがやたらと多いと思ったら定例？のオフ会開催日だったようです。
でもなぜか、そこにいる面々は知っている人ばかり（笑）
↓こんな感じです。



やっぱりエスプリがいると存在感ありますね。



外からエンジンが見えるなんて素晴らしいとしか言い様がないです。


そしてそして、この方を忘れちゃいけません。
楽しい話をありがとうございました。
（他にも何枚か撮影したんでうすが、何故か？露出オーバになっていてアップできません）



フォトギャラリー１
フォトギャラリー２

ブログに書いたように、そろそろ本格的にエリーゼをリフレッシュする時が来たようです。

これを良い機会として、サーキット用としていたエリーゼもこれからはツーリング用に再チューニングしていく事にします。
となると手持ちのパーツ類もそろそろ放出を考えようかと思います。

とりあえずガレージの肥やしになっている一番の邪魔ものはコレ！

レジェーロのインチダウンホイールです。

コレ手放しちゃおうかな？　でもホワイトカラーでカッコ良いんだよね。

うーむ、迷う！

前回のブログでフロントのブレーキホースが劣化した事について書きました。
初めてみる劣化具合（全体からフルードが滲みでる）なんで、正直驚いてます。
この劣化について、少々思う処があるので書いてみますね。
但し、これはあくまで私の個人的な意見（妄想）ですからね。

こうなった原因はいくつかの合わせ技だと思うのです。
１つは７年近く使った事でしょう。
ブレーキホースは重要保安部品だから通常は５年を目処に交換します。
それを７年近く使ったんですから、劣化して当然と言えば当然ですね。

もう１つは、ブレーキフルードの性質です。
私が好んで使っているフルードがおそらくゴム類への攻撃性が高い可能性がありますね。
実は、３年前にはブレーキマスターシリンダを劣化で交換してます。
これも今までに経験した事のない現象でした。
たぶん同じようにブレーキフルードがシール類への影響を与えた可能性がありますね。

まぁ、上記が正しかったとしてもブレーキフルードには罪はないでしょうね。
ブレーキホース類は、もっとこまめに点検して異常があったら交換すべきと思いますので！

エリーゼのサス交換をしていたＡ工場長が突然．．．「あーっ！」って叫んだんですよ。
この人の「あーっ！」は怖いんです。過去にこんなのもありましたしね（汗）

だから、ちょっと聞くのが怖かったんですよ。でもね、聞かない訳にも行かないので勇気を振り絞って、今日の「あーっ！」は何ですか？　と丁寧に質問してみました。

そしたらね、ブレーキホース全体からフルードが滲んでいるんですよ（悲）
写真で判りますか？
ブレーキホース全体がなにやらキラキラしているんです。
これ全部ブレーキフルードです。

こんな風に劣化したブレーキホースは初めて見ましたよ。

反対側も見てみたら、全く同じ症状でした。
因みにリアはステンメッシュホースなんで見た目では判断できませんでした。

まぁ、もうマイエリーゼも７年選手ですからね。
ホース類、ブッシュ類、ジョイント類の交換は必須って事なんでしょうね～。

こりゃ今年の車検前には大掛かりなリフレッシュ作業となりそうです。

ちょっとリストアップしたんですが、こんな感じ。
１．ブレーキホース交換（リアは移設したキャリパーに合わせて長さも調整）
２．ブレーキマスタシリンダー交換（ビックボア化）
３．サスアームのボールジョイント（８個）交換
４．サスペンションブッシュ交換
５．タイベル交換（ＶＶＣなんでベルト多いんだよね）

せめてサスペンションアームが歪んでない事を祈ります。

ブログに書いた通り、エリーゼのサスペンションをＰＣＲ製のサーキット仕様から、ビルシュタイン製の純正仕様に戻しました。
詳しくは、整備手帳にアップしましたのでご参照下さい。

実は、６年前に取り外してからＰＣＲサスのＯＨ時に装着しただけだったビルシュタインが正常に動作するか不安でした。
でも機能的には全く問題なく動作してます。

当然の如く、乗り心地は格段にアップしました。

しかし、この後にあまり知りたくない事実が発覚するのでした（泣）

続く