前回からの続き...
エンジン始動と共に、エンジンルームからの異音発生!
この音に気が付いたのは、霧の駅で皆さんを見送ったあとです。
ちょうど、自宅に向けて出発しようとした時でした。
なんだこりゃ? と思った。 異音と云ってもタペット音とかベルト泣きじゃなさそう。
例えるなら扇風機に何かしら当たっているような音です。
そうか! これは、きっと枯葉か枯れ枝がエンジンルーム内の回転部分に干渉している音だね。
それを取り除いてしまえば異音は消えるだろうと思った。
が、ココである事に気付いた!
そうだ、ケイマンってエンジンルームには簡単にアクセス出来ないんだった。
リアハッチを開けても、そこにはエンジンはなく、内装を剥がさないとエンジンまでには辿りつけません。
それに上部からのアクセスでは、音の発生源には届かないような気がしました。
そんじゃぁ、フロア下からのアクセスか?
だけど、エリーゼの時は違って、フロアジャッキなんて常時搭載してないので、それも出来ない。
うーん、どうすっかな?
出した結論は、何もせずに自宅まで帰ろう! でした。
もうちょっと云うと、異音がそれほど重い音ではなかったので、放置しても重篤な事態にはならないと判断したのでした。
それに放置しておけば、走行中に何らかの拍子に外れる可能性もあると考えたのでした。
そして霧の駅から自宅付近のガソリンスタンドまで一気に走りました。
しかし、
スタンドに到着しても、異音はそのままでした。
うーん、これは何とかしないと、当分このままの状態になってしまうので...
P青山のスーパー営業氏に連絡してみた。
エンジンルーム内から枯葉が干渉していると思われる異音がするんだけど、これってサービスに入庫させないと取れないかな??
そしたら、折り返し即効で営業氏から電話が掛かってきた。
世田谷のサービスに連絡してあるから、帰りにでも立ち寄って欲しいという内容でした。
そこまで段取りしてくれたのなら、行かねばなるまい。
実は、午後は野暮用があったので、GTIに乗り換えて出動予定でしたが、
この件のためケイマンでそのまま野暮用に向かい、帰りにポルシェセンター世田谷に立ち寄りました。
そこでサービスの方に異音の原因を確かめて貰いました。
結局、サイドダクトからエンジンルーム内に侵入した枯葉と枯れ枝が干渉していたとの事でした。
そして、云われたのが...
「あまりに枯葉が酷かったので、下回り&ボディをスチーム洗車ておきました!」
なんと、洗車までしてくれたのか! いやぁ、ラッキー!
実際、私は取り除いた枯葉を見なかったのですが、相当汚かったみたいです。
これで洗車の手間も省けたし、異音も解消したしで、一石二鳥でしたね。
Posted at 2016/11/22 00:49:44 | |
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ケイマン | 日記