相変わらず声は出ないけど発熱もないので、陽気に釣られて荒川へ出かけました。
荒川CRは、ポケロケで始めた自転車生活の基点となる道。
右岸左岸という言い方もここで初めて知ったし、ビンディングペダルの練習も100km超のロングライドも集団走行も、おまけに熱中症までも、初体験したのは荒川CRでした。
この数年は人工的な荒川CRよりも江戸川沿いの道の方が好きになって行かなくなってましたが、信号や自動車を気にせずにアップライト自転車の調子を確認するにはCRはいいですね。
久しぶりの逆風も、グローブが要らないほどの陽気だとさほど苦にならず。メーターを外して久しいので正確じゃないけど、抜いて行くローディと比べると、アップライトの巡航速度は25km/hくらいかな。
サドルの傾きが今ひとつ定まらず、そのせいもあるのか、太腿部の膝上の前側が疲れやすい印象。
いっそ幅広の三本バネのサドルの方がいいのかもですが、もう少し様子を見ましょう。
ポケロケの時に最初そうしたように、目的地は岩淵水門。自然の風景と一体化するアップライトだと、川面に近いところまで降りたくなりますね。
やっぱり旧岩淵水門の赤門の方が風格があっていいなぁ。
左足の踵が何度かパニアバッグに当たったので、帰宅してからキャラダイスのサドルバッグを装着してみました。
このサドルバッグは、ポケロケ注文中のロンドン出張時に現地の自転車屋で買って帰って来た思い出の品ですが、今ひとつ容量が小さくベルトの造りに納得できないこともあり、最近は倉庫入りしてたもの。
キャラダイスのバッグサポーターがバネに阻まれ使えないので、バネやサドルレールに直接括り付けるしかありません。
太腿が当たることがないのは良いけど、傾き過ぎて、モノの出し入れはしやすくないですね。
リヴェンデルのサドルバッグが大きく平たいのは、こういう理由があったからなのだと合点がいきました。
キャラダイスはバッグサポーターと共に、ポケロケの方に常備するか、さもなければ断捨離か。
※本日の走行距離は約15km(累積30km)
Posted at 2018/02/24 17:51:51 | |
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アップライトツーリング | 日記