最近のオリンパスって、業績と未来は明るいのではないかと思ってきました。パナソニックと同じマイクロフォーサーズと言う規格とミラーレスが実現すれば・・それは小型なデジ一が出来るでしょうし・・他所にはない技術だと思うので・・。
まぁそういう面で言うと、老舗でハズレ商品を余りださないようなC社とN社には冒険ってのが足りないのかもしれないですが・・話を元に戻して・・今日はそんなマイクロフォーサーズのE-P1の機能をちょっと継承したコンデジであるμ-7020のご紹介。
「オリンパスは、光学7倍ズームレンズを搭載した薄型スタイリッシュモデル「μ-7020」を8月29日に発売する。
既存の光学7倍ズームモデル「μ-7000」(2月発売)の後継機種。レンズとスタイリングの刷新が主な変更点で、μ-7000の焦点距離37~260mm相当を28~196mm相当へと広角側にシフトさせると同時に、開放F値はF3.5~5.3からF3.0~5.9に変化した。被写体に2cmまで寄れるスーパーマクロ機能も引き続き備える。
新設のマジックフィルターは、オリンパスのレンズ交換式デジタルカメラ「E-30」、「E-620」、「E-P1」における「アートフィルター」に近い機能。ライブビューで効果を確認しながら、「ポップ」、「ピンホール」、「スケッチ」、「フィッシュアイ」といっエフェクトを撮影画像に施せる。
「ポップ」はアートフィルターの「ポップアート」、「ピンホール」は「トイフォト」に似た雰囲気になるが、「スケッチ」と「フィッシュアイ」にはアートフィルターに相当するものがない。「スケッチ」は写真を線画で写生した雰囲気に変える効果を与え、「フィッシュアイ」は魚眼レンズを使ったかのような写真になる。
また「自動追尾AF」は、動く被写体をカメラが自動で追尾してピントを合わせ続ける機能。
シーン認識機能の「おまかせ♪iAUTO」、被写体と背景の明るさを整える「フェイス&バックコントロール」、笑顔を認識すると撮影を開始する「スマイルショット」など、従来機からの機能も継承している。「ビューティーモード」も引き続き搭載。
液晶モニターは3型約23万ドットのハイパークリスタル液晶II。xDピクチャーカードおよび内蔵15MBメモリーを備える。同梱のmicroSDアタッチメントにより、microSD/microSDHCカードの利用も可能。
μ-7000に引き続いて本体にHDMI端子を搭載。ただしHD出力は静止画のみ対応。動画はSD記録となる。」
・・・まず光学7倍ズームってのは良いですね。広角も28mmからなのでこれはスリムコンデジにとってはかなりの武器になるだろうと思います。あとはエフェクト・・これはE-P1と言うよりかはNikonの最近のデジ一のエフェクト搭載に結構似てます。各社とも今後のトレンドはエフェクトの掛け方・・って所に注力するのでしょうか?
あとは自動追尾AF・・これも最近のNikonのデジ一にもついている機能ですが・・機能の限界はあるものの、こうやってちゃんと上位機種の機能をしっかり搭載してくるってのは評価できますね。
8月29日発売で価格は初回4マソ前後・・なぁに・・すぐに値崩れしますよ・・コンデジの値崩れはすさまじいですから・・。
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新製品ブログ 2009年7月~ | 日記
Posted at
2009/08/11 18:37:43