最近、確実に増えるであろうと思われる家電部品の一つとして・・このLED電球があります。このLED電球がすさまじく・・
「消費電力が約1/10!」
「耐久性も40倍長持ち!(蛍光灯シリーズは4倍)」
・・消費電力に関しては、パルックなんかにある電球蛍光灯とさほど変わりませんが、やっぱり長持ちするってのは強いですね。と言うわけで・・今日は安くなったシャープのLED電球のご紹介。
「電球形蛍光灯を超える省電力と長寿命が特徴の「LED電球」。発売当初は明るさが足りなかったり、極端に高額だったりと、白熱電球の代わりとしては物足りなかったが、この夏、ついに白熱電球の60W型と置き換えられる商品が登場してきた。価格も発売当初は1万円を越えるものもあったが、現在では実売で3千円台と、購入しやすくなっている。
LED電球の低価格路線の火付け役となったのが、業界に先駆けて低価格路線を打ち出してきた、シャープのLED電球。そこで今回は、同社の60Wタイプ「600シリーズ」の「DL-L601L(電球色相当)」と「DL-L601N(昼白色相当)」を使用して、“果たしてLED電球は、白熱電球、電球形蛍光灯と交換する価値はあるのか?”という疑問を解明してみたい。
製品をパッケージから取り出して、まず気付いたのが、その外見だ。光を透過するガラス球部が全体の2/5ほどで、あとは放熱効果を高めるためのヒートシンクが取り囲んでいる。いわゆる“裸電球”のような状態で使用すると、白熱電球・電球形蛍光灯とはかけ離れた見た目に違和感を覚えてしまいそうだ。ただし、陶器製のペンダントライトに取り付けてみると、意外とヒートヒートシンク部は見えなかった。
それでは、肝心の“明かり”としての評価を始めよう。アームスタンドに電球色のDL-L601Lを取り付け、照度計を置いた机を照らしてみた。
照度計の数値は327lx。白熱電球が590lx、電球形蛍光灯は403lxであるのを比べると、数値上では劣っている。写真でも肉眼でも、白熱電球と比べてLED電球は暗い印象だ。
しかし、電球形蛍光灯との差は、肉眼では差はあまり感じられなかった。一般的な電球形蛍光灯の電球色に非常に近い印象で、実用にも十分に向くだろう。昼白色のDL-L601Nでも、電球形蛍光灯と比べて照度は落ちるものの、肉眼ではほぼ同じ明るさが実現できているように感じた。
DL-L601は白熱電球、電球形蛍光灯と同様に横、上方向ともに、球形に光が広がっている、拡散した光を放つことがわかった。点灯する前は一直線に上方を照らすのではないかと心配していたが、それはまったくの杞憂だった。
細かいことを指摘すると、床方向への光の回り込みは期待できなそうだ。DL-L601は回路部が大きいため、付け根の部分はまったく光らない。その点を除けば、白熱電球、電球形蛍光灯のような光の広がりが得られると言って良い。
とはいっても、LEDの特性からは逃れられないのか、DL-L601の影は白熱電球、電球形蛍光灯よりも強くなっている。こんなところにも、LEDの指向性の強さが伺える。
白熱電球からLED電球に交換することは、そのまま白熱電球を使い続けるよりも確実に電気代がトク、ということだ。白熱電球を毎日8時間点灯し、交換しながら1年間使い続けるだけで、DL-L601の初期投資費と1年分の電気代がまかなえてしまうのだから、圧倒的に安く済ませられる。
一方で、既に電球形蛍光灯を使っているケースでは、白熱電球ほどのオトク感はない。というのも、1日8時間使用での電球形蛍光灯の寿命は4年6ヶ月だが、その間の電気代は2,891円で、同じ条件でのLEDの電気代は1,734円。確かに省エネではあるが、その差は2倍にも達しない。それを考えると、今現在問題なく電球形蛍光灯を使っているのであれば、その寿命が来てから購入を考えても良いだろう。
一方で、電球形蛍光灯からの交換はあせらない方が良いだろう。電球形蛍光灯に肉薄しているものの、光の明るさと色は今一歩といった感は否めない。ランニングコストの安さも、白熱電球と比べればそこまでのメリットはない。明るさや色味もそれほど変わらないので、現在使用している蛍光灯が切れた後に、LED電球に交換するというのが賢明だ。」
・・・いわゆる「裸電球」と呼ばれるもののコストと比べると・・とてつもなく費用対効果が高いです。まぁ裸電球は100円程度ととても安いですが・・やっぱり切れ易い。電球型蛍光灯は初期投資を比べればLEDよりもはるかに安いですが・・耐久性から考えるとやはり3倍程度はLED電球が良さそうです。
但し、指向性などから、LEDは他の電球と比べやっぱり同性能は期待できないし、苦手な分野もあります。しかしながらそれはだいぶビビたるものになってきましたし・・値段も3000円程度と手頃になってきました。
風呂場とか・・湿って頻繁に切れそうな場所にはLED電球は良さそうですね。うちの風呂はもうちょっと短くないとカバーに当っちゃうので無理ですが・・洗面所とかでは効果を期待できそうです。裸電球レベルの明るさになるにはもうちょっと時間がかかりそうですね。でも10年経つと多分LEDばっかりになるのではないでしょうか?あと、弱熱と虫が寄ってこないっていうのも良さですね。年間の消費電力385円(1日8時間)を考えると欲しくはなりますね。
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新製品ブログ 2009年7月~ | 日記
Posted at
2009/08/30 17:44:09