どもっ!今日が恐らく夏休みフリーの最終日なので、とりあえずF山まで行って来て、こないだ取り付けたBlitzアドバンスパワーの吸気温度の変遷を見た緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?ぶっちゃけ・・
「驚異的に高いですな・・ニヤニヤ」
・・・って感じです。インテーク最高温度61℃。バイパス走行時(速度はヒ・ミ・ツ・・つか、普通に流した程度だがニヤニヤ)は48℃ととても高い数字ですな・・ちなみに、純正交換タイプだと走行している間に40度前後まで下がるのが一般的なんですが・・この温度差ってのは一体何なのでしょう?
・・・ってのが今日の課題。・・・特にデータログを採った訳ではないですが・・一つだけ分かった事があります・・それは・・
「温度が上昇するのが、渋滞時60度まで上がるのが4分だとすると、そこからバイパス走行時に温度が44度まで下がるまでが約10分」
・・・これでなんとなく原因が分かりました。そう・・
「センサーに上手く風が当たっていない」
・・・のが原因だと思います。・・・まぁあくまで仮定なんですが・・多分合ってます。ここからは私の一つの仮説なんですけど・・風と言うのは・・壁伝いが一番流速が速いのであって、ファンネル形状したエアクリだと、吸った空気は円筒の側面を一番流れ易いのではないか?と考えます。
つまり、普通に吸うタイプの純正交換タイプだと、(言ってみれば絞ったサクション側に)風が一定に流れるので、センサーに直接当たり、温度上昇に見合った下降をするのですが、通常のキノコはよく分かりませんけど、クーリングシールドを採用したエアクリは、「特殊な流速」をしているものと考えます。
センサーのある部分は「整流板」と呼ばれる板が両側に存在しており、ファンネルから入った円筒の形をした流速が整流板に上手く流れてしまい、真ん中のセンサーはほぼ無風状態が続くので、外気温を拾ったままになる・・
・・・と言うのが仮説ですね。勿論、長時間ある程度の速度で走行していたら、ある程度は下がるのですが、そのミニマム値が44度だった・・と言う事で。ちなみに、今日15時頃の温度は34度、61度と言う温度は明らかに「ボンネット内温度」であり、吸気の熱ダレは実は殆ど感じなかった(エアコンを炊いているので、レスポンスはやや劣るが・・)事もあり、どうもセンサーがあのレイアウトだと風を上手く拾ってくれないようですね・・。まぁこれはこれで、悪くはないのでとりあえず不問にしておきます。冬はどうせ下がるだろうし、べっ・・別に沖縄や中近東でレースをするわけでもないので・・まぁ・・これで大丈夫でしょう。
但し、インテークやらサクション内の温度はゴムからメタル系のパイピングにするとやはり熱伝導してしまうので、触った時点で熱いパイピングは、何らかの措置が必要だとは思います。
さて・・追加のレビューなんですが・・ようやくECUが慣れてきたのか?いい感じになってきました。今まではややアイドリングが怪しい感じもしました(ガバッと踏むと、レスポンスが一瞬落ちる。)が・・バイパス走行時と言うか5速からの加速時にかなりトルクを感じます。エアクリは「入らないのもダメ、入りすぎるのもダメ(もっとも、レースとパワーチェックはどんどん取り込まないと話にならんけどw)」なので、シールド中間で今の所問題ないです。エアコンをOFFにすると、低速トルクがとても滑らかで、踏むと一気に加速できるので、これはこれで満足しています。まぁインダクションは試した事ないですが・・
しかしながら、一番満足したのは・・
「こないだ入れたミッションオイルに
進化剤」
で・・こいつがまたいい感じです。ロングストロークのシフトノブなんですが、コクコク入ります。まるで別物!こないだのH島~S根縦断が効いたのか?遅効性とは散々効いていましたが、確かに500キロ以上走るとなんか別物のミッションに乗ってる感じはしますね。
8000円何がしとミッション施工は安いので入れてみましたが、どうやらEGオイルも考えた方が良いような気がします。まぁ(入れる量が多いので)1.5マソ程度掛かるんですが・・・馬力向上もある程度見込めるようなので・・検討してみようかな?(しかも効果は半永久・・ってどこかで聞いたことある言葉だがw)
・・・今日のようつべ・・
・・・NHK・民法含め不適切な表現集です。塩じぃGJ!!ww
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2010年5月 | 日記
Posted at
2010/07/23 20:55:18