どもっ!Core i7と言うIntelのCPUの弟分でCore i5ってのが出て・・・どっちかと言うとi5を先に出した方が・・と思ってしまった焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?IntelはCore i7を昨年末から・・・まぁ言って見れば試験的に販売を開始したようですが、今回やっとメインストリームで対応できる普及版が出たと言う事で、とりあえずWindows7とあわせタイムリーではないかと思いますね。もう既に何社かは専用PC出すようですし・・。
さて・・Windows7発売まであと1ヶ月程度となってきました。・・・とは言え、普通にPCやってる人は多分それほどWindows7とVista・XPがどれだけ変わるかどうかってのは分からないだろうと思います。そこで・・Windows7導入のメリットってのを10項目上げてるサイトがあったので・・徐々に紹介。
①メモリ消費が少なく
「テストでは、さまざまなプログラムの調整のおかげで、Windows 7の動作がVistaよりも速くなっていることが示された。Vistaはメモリ消費が多いことで悪名が高かった。Windows 7にはウィンドウを開くためだけにリソースを使うメモリ管理機能が盛り込まれている。つまり、Vistaとは違って、最小化されたアプリケーションがメモリを食うことはない。」
②タスクバー
「Windows 7はタスクバーのデザインを根本的に変えることで見た目のシンプルさ(そしてちょっとしたMac OSっぽさ)に挑戦している。開いているアプリケーションはサムネイル化される。サムネイル上にカーソルを合わせると小さなプレビューウィンドウが表示されて、アプリケーションを開くことができる。」
③XPモード
「Windows Vistaに寄せられた主な苦情の1つが、XPアプリケーションとの後方互換性がないことだった。MicrosoftはWindows 7でこの問題の解決に全力を尽くしたが、保険としてXPモードも作った。このモードでは、仮想化によって、古いアプリケーションをWindows 7内のXPで実行することができる。XPモードのRC(リリース候補)版はここからダウンロードできる。」
④Federated Search
「Windows 7ではOpenSearchベースのFederated Searchを使って検索機能をアップグレードしており、ローカルのストレージと、イントラネットのストレージ上にあるネットワークドライブを検索できる。カスタム検索コネクタを作って、Twitterなどのオンラインサイトを検索することも可能だ。検索プレビューペインも新たに導入されており、アプリケーションを開かなくてもアイテムを見つけられる。」
⑤ライブラリ
「新しいライブラリ機能により、情報の整理や保存の方法をこれまで以上に細かく管理できる。システム内のフォルダを1つのライブラリにまとめられる(ライブラリ自体はコンテンツを「保存」せず、コンテンツをインデックス化する)ため、長い時間をかけてコンテンツを探さなくても済むようになる。」
⑥ユーザーアカウントコントロール(UAC)
「Windows Vistaでは、始終現れるプロンプトに多くのユーザーが不満を募らせていった(MicrosoftはSP1でこれを緩和しようとした)。Windows 7では、UACの設定を調節できるようになっており、プログラムがコンピュータに変更を加えようとしたときに「通知しない」「常に通知する」とその中間の2つのオプションから選択できる。」
⑦スタートメニュー
「スタートメニューはさらなるカスタマイズが可能になり、ユーザーはリンク、アイコン、メニューの表示や動作を調整できる。」
⑧AppLocker
「Windows 7の一部エディション(EnterpriseとUltimate)には、管理者レベルで特定のアプリケーションをロックできるAppLockerが搭載されている。このようにアプリケーションへのアクセスを細かく管理することで、IT管理者は仕事がやりやすくなるかもしれない。」
⑨VistaとXPを捨てられるチャンス
「Vistaはユーザーからあまり好評ではなかった。XPはしっかりしているが、もうリリースから8年近くたっている。多くのPCユーザーにとって、ついにデスクトップPCまたはノートPCを、もっと効率のいい21世紀のOSにアップグレードするうれしいチャンスがやってきた。」
⑩サイケな壁紙
「Windows 7についてくる新しい壁紙は控えめに言ってもカラフルだ。標準的な自然の風景や幾何学模様の壁紙に加えて、日本のアニメアーティストが1週間アブサンを飲んだあとに描いたようなサイケなイラストが幾つかある。」
・・・ぶっちゃけ、⑨と⑩はネタ切れだったんでしょうwwけど・・VistaユーザーにはUACの設定が柔軟になったこと、XPに関しては管理やら検索の面(あと・・互換性も・・)でかなり便利になっていると思います。まぁXPは2014年までサポートをするので、ぶっちゃけ今差し迫って乗り換える必要は無いと思うし、VistaもPCがものすごいスペックで気に入っているのなら、変えて間もないと思うのでまだ必要ないように思えます。
しかしながらVistaの勉強を諦めていた私にとっては、このWindows7は勉強しておかなければならないところではありますね。あと、XPモードと言うか、XPまで使えていたツールが使えないと商売にならないので、そういう面の「期待」も当然あります。
ちなみに・・XP互換モードと言うのは、7のウィンドウズ画面でXPを動かす技術の事で、7はVistaに比べ・・もともと互換性を上げているようなので、使うことは無いかもしれません。ただ・・このモードを使用するにはVT技術(AMDならAMD-V)に対応しているCPUが必要です。あと・・・Professional以上の7でのみ実装。ま・・詳しくは
ココを・・
但し、Windows7でも互換がどれだけ取れているか分からないので、ひょっとすると使う必要の無い技術かもしれないし、Windows上で動作させているのでやっぱり重いです。
Posted at 2009/09/08 21:05:55 | |
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2009年9月 | 日記