
11月の蒼空の元、障害を持った子供たちへの「体験乗馬会」が、相模原市内の大学で行われていた。
ウチも何度か参加させてもらったが、今回もお誘いを貰ったので足を運んだ。
本来は学生の休みの土曜日なんだが、このために大学の馬場の解放とボランティアで何人かの学生が乗馬会をフォロー。
クルマ椅子からウマへ乗るのは、市内のデイサービスの方が行って、馬に乗った後は、
大学の馬場を三周。体の自由の利かない子供でも大丈夫なようにボランティアの学生が手助け。
大学の馬場をゆっくりと三周。とにかく抜けるような蒼空が気持ちいいモノだ。
体験所場を終えた後は、乗せてくれたウマにご褒美という事で、
事前にウチでニンジンを刻んで持って来ていた。
事前にウチで刻んで来たニンジンをご褒美に。
こうして馬に餌を与えるのも良い体験。
場所を提供をしてくれた大学を後にして、フト日産の座間事業所で、「日産車フェア! in 座間」をやっていることを思い出し一路、日産座間事業所へ。
この日は、HSバンパーに交換した後、初めてフロントの車高を調整した。かなりクリアランスに余裕ができたのだが、とりあえず5mmダウン。
後ろ下がりの車高を、バンパー交換でフロントのクリアランスが出来たのでフロントを下げてみた。
たかが5mm、されど5mmで低い速度でも鼻先の入りが良くなった。
座間事業所に着くと、ヘリテージコレクションも解放されていたので、久々に懐かしい日産車と再会。
今回はフェアレディを中心に眺めたのだが、この日はレーシングS30の火入れもあって結構な人だかり!
この日は NP35 と S30 240Zレーシングの火入れも
特にV8のVRT35エンジンを積んだ ニッサンNP35 の爆音には、思わずどよめきが。
それから一通り懐かしいクルマたちを眺めたのだが、フェアレディのもう一つの顔、ラリーの日産という事で、
1973サファリラリーウインカー。名手シェイカーメッタがドライブした。
まずはニッサンラリーカーの懐かしいカラーで塗り分けられた1973年サファリで優勝した、名手シェイカーメタのドライブした240Z。
まさにカーブレイクラリーと言った雰囲気が当時を伝える。
そして、それらのご先祖様に当たる
輸出仕様のフェアレディSPL310。フロントスクリーンが高い後期だ。
このSP、SRは対米輸出が盛んだったので、北米の安全基準によって見栄えが変わってくる。
2000CCのSRだと顕著に違いが分かるモノだ。
判別 フェアレデーSR311の見分け方! →
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/2322361/
もう何度も足を運んでいるのだが、何度見ても発見があるし飽きないモノだ。
ここのところ半年くらいは、土曜日も仕事ということが多くて家族で過ごす時間が全く無かったが、ようやく家族でだんらんの時間を持つことができた。
こうした余裕が続くと良いのだが。
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Posted at
2019/11/14 09:22:59