日回 夕涼みがてら向日葵畑を眺める。

　毎年、楽しみにしている 座間ひまわりまつり　に足を伸ばした。

　例年は、座閒地区のひまわり畑を見ているのだが、今年初めて 栗原地区 のひまわりを眺めることにした。

　座間地区 と違って、栗原地区は、あの日産の座間事業所のすぐ傍と言う市街地にある為に、こじんまりとした、佇まいなんだが、それがまたコンパクトにまとまっており、気軽に眺めることが出来て、夕涼みがてらといった風情には最適だった。

　現地に到着した時間が 夕方の五時近くという事と、曇り空という事と、周りに遮るモノが少ない事もあって、風も心地よく夏の風情を満喫することが出来た。


会場に設けられた展望台からの眺め。

　栗原地区のひまわりは、早目に植えられたという事もあって、大半は見ごろを過ぎていたが、それでも、一斉に咲き誇る姿は圧巻で、


やっぱりひまわりは、同じ方向に向いて咲いている！

伝説の通り！？太陽の方角というのは別にして、同じ方向に向いて咲いている姿は、ユーモラスでもある。

　見ごろを過ぎていたのだが、花びらが散ったひまわりも、派手さは無いけど綺麗なモノだと再確認した。


花びらが散った、ひまわりも、なんだか「凛」として風情があるもんだ。

　次の 座間会場 のひまわりは、八月の下旬に開催される。

座間会場は、相模川のすぐ傍で行われ、会場も広いので、また行ってみようかと思っている。