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徳小寺 無恒のブログ一覧

2024年07月25日 イイね!

角目 45年前の7月 角目ジャパン登場

角目 45年前の7月 角目ジャパン登場 45年前。

 45年前の1979年7月、C210 スカイライン はマイナーチェンジを経て、GT系は 角目スラントノーズに。

 正直、当時の L20E は 排気ガス対策のデバイスで 130PS(グロス)を標榜していたが、とにかくレスポンスが悪くガスペダルを踏んでも、音圧が上がってもなかなかクルマが前に進まなかった。

 それでも、CM が上手く、そしてソリットなエクステリアデザインで C210 スカイラインは人気を誇っていた。


丸目四灯でデヴューした C210 スカイラインジャパン 端正なデザインが人気を博した


 丸目四灯でスタートした C210 ジャパン が、流行とは言え、角型ヘッドライトで登場した時は大きな話題になった。

 「スカイランお前もか!?」

 それから 45年 も経つんだという事で、懐かしい CM を眺めている次第なのだ。




Posted at 2024/07/25 06:39:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2024年06月23日 イイね!

空似 ハコスカとDodge Coronet Super Bee

空似 ハコスカとDodge Coronet Super Bee WEB Motor Magazine で

「日産 スカイラインHT 2000GT-X(昭和47/1972年9月発売・KGC110型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト071】」

という記事があったが、その中で

「通称・ハコスカのデザインは社内デザイナーによるものだが、同じ年に発売されたアメリカのダッジ・コロネットの2ドアモデル、スーパービーと瓜二つでまだ試行錯誤の跡も見られる。」

とあるが、本当にその通りなんだろうか。


日産 スカイラインHT 2000GT-X(昭和47/1972年9月発売・KGC110型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト071】
     
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17705906


 Dodge Coronet Super Bee の登場は1969年。対するハコスカこと C10 のリリースは 1968年。


C10 こと ハコスカ は、1968年8月に 1500cc から発売されて10月には 2000cc のGTが発売された。


 確かにフロントマスクや、リヤ周りの面の張り感は似ているが、開発期間を考えると真似をしたというのは間違いだろう。


あの複雑で筋肉のようなラインを計算し、八木沼 秀夫が55日間かけて線図を仕上げた。製図は太田忠四郎が担当。
CADを使わず、定規と雲形、コンパスを駆使した手描きの図面は現代の技術者では到底できない気迫が伝わって来る。



 スカイラインは、1969年のマイナーによってフロントマスクが変わり、それが Super Bee に似ているとでも言いたいのだろうが、Super Bee の登場も 1969年と考えると、数か月違いの中で真似をするのは難しいのではというのが僕の見解だ。


似てると言えば似てるとも言えるが、基本的な骨格や細かいディテールはまったく異なっている。


 実は当時も一部の外車マニアや、その手が好きな雑誌で、Dodge Coronet Super Bee に似ているというハナシは昔からあったが、冷静に時系列で考えると、真似をするのは困難だろうという結論で、誰もが触れないようになって来たハナシだったりする。


似てる!?僕には似てるように見えないんですが(苦笑)


 自動車雑誌の老舗である「モーターマガジン」にしては、ちょっと考えればという内容なんだが、もしや、

そんな昔話の事は誰もが忘れただろう

という事で、「幽霊の様な昔話」を引っぱり出してきたのかと思わせる酷い話、最近の上辺だけの 旧車記事 を老舗雑誌も書くようになったんだなぁと、クルマ業界、クルマのマスコミの、この先を考えると頭の痛くなるような記事であった、

三本さんも草葉の陰から嘆いているんだろうねぇ。

















Posted at 2024/06/24 01:52:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2022年08月16日 イイね!

旧友 久々のケンメリ 2H/T

旧友 久々のケンメリ 2H/T  先日、「早起きは三文の得」という事で、早朝の給油の様子をブログしたが、その TOP 画像に密かに写っている C110 こと、ケンメリ の姿に気付いて、コメントを幾つかもらったが、ケンメリ はちょうど給油が終わって出て行くところで、なんとか写したのが TOP 画像であった。

 タイヤといい、ホイールといい、そしてマフラーも年式やクルマのキャラクターに合わせて実にカッコよく決まっていた。

 ホイールは、ケンメリよりちょっと後だが、ほぼ当時流行ったモノ。
おそらく、「スピードスター マークⅢ」、いや「ワーク エクセル 」だろう。

 これが「ロンシャン」や「弥生」とか「ワタナベ」でないところがオーナーの拘りを感じる。

 マフラーも純正然としているが、これが、なかなか違う、社外モノという見栄えも考えたクオリティの高いモノだった。


イメージカラーは「ブルーメタリック」だが、街中には「シルバー」や「ホワイト」の ツゥードアH/T が多かった。


 ケンメリのホワイトの ツゥードア・ハードトップ と言えば、意外に知られていないのだが、ちょっとした秘密がある。

 僕たちの年代の、その当時の、口ばしの黄色い学生は、こうした、ちょっとした違いを見つけては楽しんでいたモノだ。

 さてさて、その秘密とは!?

 またまた、懐かしいブログなんだが、ぜひ、スカイラインの、ケンメリの秘密の世界を覗いて見て欲しいと思う次第なのだ。

真実 ! ケンメリ・スカイライン・クゥーペの秘密
         
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/115782/







スカイライン ケンメリ C110 ケンとメリー クーペ
Posted at 2022/08/16 04:10:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2021年11月20日 イイね!

柱無 R31スカイライン アメリカを走る。

柱無 R31スカイライン アメリカを走る。 失敗作のハナシばかり聞こえてくる R31 スカイラインなんだが、あの時代を考えれば致し方ない立ち位置だったのかもしれない。

 回らないと言われていた RB20DET なんだが、ちょうど僕が廣島へ帰省していた時に、八本松と瀬野の間の R2 の直線で、猛然と加速していった R31 の速さは当時としては異次元だった。

 あのセミトレの、グッと尻を沈めて、ちょいハの字を書きながら加速する後ろ姿は、まごうことなくスカイラインだった。



 しかし、日本では ツゥドアスポーツクウペ が出るまでは不遇を買ったのだが。

第七 R31 スカイライン のオプションに酔う。
 https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/44422921/


 今回、驚いたのは、あのスティーブの「スティーブ的視点」で、よくぞここまでノーマルなR31がアメリカで見つけられて(まぁ、スティーブの友人が入手した個体だったのだが)、あのスティーブが大興奮しているのが実に見ていて楽しい!!


R31 のフルオプション仕様。僕が R31 を買ったらこうなっていた筈だ(笑)

 一番興味深かったのが、ピラーレスハードトップ に興奮していたのが面白かった。

 たとえ、ウチワッパ でスティアリング を切ろうが、ハイウェイにのる時に、フワンフワンと上下動しようが、北米で、こんなにもノーマルのR31が可愛がられているのが実に嬉しい。

 観ているだけでも楽しいっていう、久々の動画を是非今宵は堪能して欲しい。





Posted at 2021/11/20 22:34:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2021年01月10日 イイね!

旅愁 クルマに乗って、どこか遠くへ行こう。

旅愁 クルマに乗って、どこか遠くへ行こう。 ふと、クルマに乗って当てはないけどどこかへ行こう。大事な人とクルマに乗ってって遠出したい、そんな思いにさせるCMが多かったスカイライン。

 とくにケンメリと呼ばれる C110 のCMは、今見ても日本の春夏秋冬で、あぁこんあ場面もあるな、こんな時間を過ごしたいなと思わせるCMが多かった。





 そんなスカイラインのCMなんだが、ケンメリ以上に多くの人の旅愁の思いを抱かしたのは実は、C210 ジャパンや、ポールニューマンで名を馳せた R30 のCMだったりする。

 今一度、ジャパンやニューマンスカイラインのCMの世界を、こんな時期だから、大事な人とのクルマでの時間に、思いを馳せながら見てみようではないか。



郷愁 スカイラインで ドライブ に行こう。
https://minkara.carview.co.jp/summary/13071/










Posted at 2021/01/10 13:31:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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