• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

徳小寺 無恒のブログ一覧

2009年02月16日 イイね!

五扉 スカイラインにも、ありましたね!5ドアが。。。

五扉 スカイラインにも、ありましたね!5ドアが。。。

どうも最近のブログは 「スカイライン」 づいているが、まぁそんな気分なのでご容赦願いたい。

R30のカタログやらを、つらりつらりと眺めていて、ふと 「そういえばR30には5ドアハッチバック」があったねぇ。。。と感慨深く思い出した。

たしかR30のメーカー新車発表会の時、R30スカイラインからは日本専売

(それまでだって中東や豪州に輸出されていたが・・・閑話休題)
豪州 2 豪州のスカイライン伝説 PINTARA とは・・
                https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/112005/
豪州 5 スカイラインの血統 240KGT
                https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/114510/) 

ではなく、どんどん輸出もしてゆく・・・と言ってたが、実際に盛んになったのはやはりV35からだろう。

それでもR30は、それまで 「浪花節クルマ」 と言われていたスカイラインから脱却しようと色々な策を練っていたのは間違いないだろう。
おそらく、そんな思惑から生まれたのが、最初で最後の「5ドア・ハッチバック」だったと思うのだ。



ディテールといえば、真横から見たら、まさにセダンのCピラーからトランクの先端に一本ピラーを追加したような風情で、直線基調のデザインと相まって、なかなかイイセン行っていたデザインだったような気がする。

ところが・・・これがマイナー後になると、その頃トヨタのハッチバック (敵方は「リフトバック」って言ってたけど・・・) が、ボディがどんな色でも、何故か、リアゲートを真っ黒に塗る風習を根付かせてしまい、なんとR30の5ドアも、リアゲートが真っ黒に塗りつぶされてしまったのには驚いた。

ディテールは兎も角、内容は他のセダンとも一緒で、エンヂンも足回りも共通だったので、後ろさえ見なければ立派な「スカG」であった。

ただし、やはりスカイラインに「ハッチバック」は違和感があったようで、思った以上に売れていなかった・・・・

さらにスカイラインといえば、隠れた5扉車があったのだが。。。。
Posted at 2009/02/17 00:13:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2009年02月09日 イイね!

支柱 R30スカイラインの秘密!?一本スポークスティアリングのスカイラインって?

支柱 R30スカイラインの秘密!?一本スポークスティアリングのスカイラインって?スカイライン

その名を聞くだけで胸トキメクのは何故だろうか?

二代目S54-1がポルシェと競った残影の為。
50勝以上の勝ち星を挙げたハコスカの勇姿。
美しい日本の景色を巡ったCMのケンメリ。

「エリーゼのために」をアレンジしたCMが印象的だったR31。

上げれば数数え切れない、スカイラインの思い出と印象的なシーンが次々と脳裏を過ぎる。

僕自身も、本当に短い期間だったが、美しいブルーのメタリックのC10ハコスカの4ドア2000GT-Xと過ごした時があった。
木目のインパネに多眼式のメータ、コンソールボックスから生えた5速のミッション。。。そのどれもが、子供心にも誇らしく、雄雄しく見えたものだった。

徳輝 ハコスカGT-X 忘れえぬ一台
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/752851/

その中でR30というクルマは、設計者「櫻井眞一郎 氏」に言わせれば 「原点回帰」 のスカイラインだったという。

大きく、ラグジュアリーな姿に進化し続けたスカイラインを、まずスタイリングから、その源流であるC10ハコスカに求めシェイプアップしたものだったという。

後にR34が、R30のスタイリングにエクステリア・デザインの源流を模索したと言うから歴史は面白いものである。

そのR30だが、振り返って見ると色々と面白い事があったと思う。例えばだ、レースのイメージの強いスカイラインにあって、国際的なラリーに打って出たりもした。

足跡 R30スカイラインRS アクアポリスに散る!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/217268/

それぞれの代で、数多くの秘話やエピソードが溢れんばかりのスカイラインだが、R30もそういった意味では話題に事欠かないクルマだった。
意外に知られていないのが、初期型に存在した「一本スポーク」のスティアリング・ホイールだろう。



R30スカイラインのグレードは単純明快だった。

GT、TIのモノ・グレードに、中位グレードの「L付き」(GT-E・Lなどなど)、そして俗に言う旦那仕様の「X付き」(GT-E・Xなどなど)、スポーティグレードの「S付き」モデルの三本立てだった。

その旦那仕様に用意されたのが「一本スポーク」であった。

「一本スポーク」と言えば、初代ギャランΛを想い出す方も多いだろうが、

一本 さて国産初の一本スポークスティアリングは!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/11303224/

R30にも実は「一本スポーク」が存在したのだ。

面白いのは、スカイラインは元々「大衆車」から派生しました・・・という具合ではないのだろうが、モノ・グレードにはビニール・レザーのシートに「二本スポーク・スティアリング」、メーターにはデカイ「時計」というのもあり、



スティアリング・ホイールで言えば、モノ・グレードの「二本」、旦那仕様の「一本」、スポーティ・グレードの「三本」と、ワン・ツゥー・スリー全てのスティアリング・スポークが揃っていたのがR30だった・・・という面白い現象があったのだ。

しかし今見返すと、R30はシンプルで美しいスタイリングだった・・・と感じる。

さて次ぎはどんなR30が出てくるのだろうか?





Posted at 2009/02/10 00:06:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2007年11月19日 イイね!

全身 星野!?って???IMPULの懐かしい広告より。。。

全身 星野!?って???IMPULの懐かしい広告より。。。せっかくココの所、懐かしいスカイラインの話題が続いたので、トドメの一撃を・・・

日産車のチューニングやエアロパーツと言えば「IMPUL」という様に、数々の日産車にフィットしたチューニング&エクステリア・パーツをリリースしているが・・・

R33スカイラインにも強烈なモデルが存在する。

もちろんクルマそのものにも強烈なインパクトがあったのだが、いえいえ、その広告もハンパでなく強烈でした。

キャッチコピーは 「全身、星野。」

IMPUL R33R の背後には、あの 「星野一義」 の肉体美極まる御姿が!!!!

初めて、この広告を見たときは、正直に告白するが、徳小寺 無恒、あまりにも背後の「星野一義」の姿が印象的で目に焼きついてしまったのだ。。。

クルマより、その存在感を超越してしまう「星野氏」は、やっぱりスゴイ!と感じた広告だった。


.
Posted at 2007/11/19 00:32:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2007年11月17日 イイね!

過渡 R31スカイライン・オプションカタログ、この頃はこんなモンまで!??

過渡 R31スカイライン・オプションカタログ、この頃はこんなモンまで!??



R31スカイラインのオプション・カタログの数々をご紹介したブログもよいよ今回で最終回。

今回は、現代では当たり前になった装備も当時は・・・というものをご紹介しよう。

今や 「キーレス」 などは、当たり前の装備。

さらに進んで 「インテリジェントキー」 など、ますますクルマへのエントリーの仕方は進歩しているが、R31の頃はまだまだ普及している装備とは言えなかった。
本当に高いクルマの装備であったり、オプション扱いの「高級」な装備だったのだ。

もちろんそれはR31でも例外でなく、「キーレス」がオプション品として設定されていた。

R31のオプションだった「キーレス」の正式な名称は「ワイヤレスリモコン式ドアロック」であった。
当時の価格(部品のみ)で「¥34,800」と結構高価なオプション品であった。

カタログからのコメントを流用してみよう。

「キーを使わず、車外からドアロックの施錠・開錠ができる 画期的 なシステム。 赤外線信号 の為に電波式リモコンのような誤作動はない。 
信号は59000通りもあり安全性は確保されている」

と言うモンであった。

当時の僕たちの感覚では、まだまだ、キーレスの有効性なんてそう感じていなかった。正直、わざわざこんな高い金を出すくらいなら、今まで通り鍵で開け閉めして何の不自由は無い・・・と思ったものだが、今、キーレスがなかったら・・・なんて装備の貧弱なクルマ。。と言うだろう。低価格化と実際の使い勝手が良ければ、贅沢だと思われる装備でも、立派に市民権を得る事が出来るという良い例かもしれない。

しかし、画像の信号の受信部の巨大さが、まだまだ発展途上であることを伺わせる状況だ。

そして、もっとも時代を感じさせるのが、

モニターだろう。
何と言っても、当時クルマでテレビを見るなんて想像もできなかったモンだ。
まぁ一部のタクシーで巨大なアンテナをルーフに立てて「テレビタクシー」なんてやっていたが、なにもそこまでしてテレビを見なくても・・と思っていたもんだ。


クルマ用テレビアンテナの進化
http://u14sss22ltd.fc2web.com/tvant/tvant2.html

まぁ、それでもテレビを見たい・・という需要は無きにしも非ずで、R31にも立派な「テレビ」が用意されていた。

「カラーテレビ」 (\91,300) という恐ろしく高価格で、カラーはブラックとシルヴァーが選べた。

取り付けは 「専用のステーで、センターコンソールにガッチリと行う」 とあった。

まったく今から見たら、末恐ろしくなる様な装備なのだが、当時は本当に大真面目でステータスのあるものだったのだ。

こうしてみると、つい最近の様に感じてしまうR31くらいのクルマでも、今から見ればまだまだだった事が良く分かるだろう。

オプションカタログひとつ、眺めてみても、ある意味での日本車の技術の進歩の速さが見て取れると思うのだ。

それはきっと現代のクルマたちのオプションにも言えるのだと思う。

さてさて、そうしたオプションたちで、この先生き残って、当たり前のようになるモンはどれだろうか??ちょっと、そんな感覚でカタログを眺めるのも一考かもしれない。


.
Posted at 2007/11/17 01:46:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ
2007年11月15日 イイね!

奇想 R31の世界、今では考えられないOPの数々。

奇想 R31の世界、今では考えられないOPの数々。R31スカイラインの初期のオプションのエアロ関係を中心にご紹介してきたが、よいよPART2である。

前回は「STAGE1」をご紹介したが、今回は「STAGE2」をご紹介したいと思う。

一見すると「STAGE1」と違いが無いように見えるが、いや実は、細かい部分で違いを散見する事ができるのだ。

まずフロントバンパー下だが、「STAGE1」に比べて、張り出しも形状も微妙に変わって居る事にお気づきだろうか。

名前も「STAGE1」の「エアダムスカート」から
「ADフロントスポイラー(\33,000)」
となっている。

さらにサイドスカートも形状が異なっており、名称も「ADサイドガード(\35,000)」となり材質も、樹脂製から「発泡ウレタン」になっている。

次ぎにリヤスタイルだが、



これも微妙に変化が付けられて、「STAGE1」がリヤバンパー下をぐるりと巻き込んでいた形状だったのが、一見「マッドフラップ(泥除け)」の様な形状になっている。こちらも名称が異なっていて「ADリヤアンダーガード(\18,000)」となっている。

一番分かり易いのが、トランクリッドに乗っかった「スポイラー」だろう。



「STAGE1」の「ウイングタイプ」から「リップタイプ」に変更され「ADエアロフィニッシャー(\25,000)」と命名されていた。もちろん、これを装着する事で重量が増すので、トランクの開閉をスムーズにするのと、重みで勝手に閉まるのを防ぐ為に「強化型トランクリッドトーションバー」が不可欠となる。

スポイラーで思い出されるのが、この「STAGE1」、「STAGE2」以外にこんなモンも密かに用意されていた。

「ADルーフスポイラー(\24,000)」だ。
トランクリッドに乗っかっているスポイラーは結構見るが、この「ルーフスポイラー」だけは、残念ながら僕も見た事がないのだ。

「STAGE2」専用という訳ではないが、この画像では「BOSCH 42D」フォグランプが装着されている。
この値段が当時でも「¥23,000」となかなかのお値段。改めて、ご紹介した色々なスポイラーなどの値段(もちろん全て当時の単品価格だ)と比べてみれば、いかに当時は フォグランプ が贅沢品だったかが分かろう。

こうしてR31の当時のオプショナル・カタログを眺めてみると、如何に日本車の進化、特に小物の進歩には驚かされるばかりである。



Posted at 2007/11/15 23:45:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | スカイライン | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 34 5 67
8 9 1011 1213 14
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

読取 楽々精算 苺 が読めず!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/16 22:07:23
おもしろ塗装工房 プロ仕様の耐熱塗料 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 13:49:11
アニキの春うらら~( ̄▽ ̄) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/04/18 13:27:15

愛車一覧

日産 NV350キャラバン NV White Base (日産 NV350キャラバン)
子供の病気の進行により、C26 チェアキャブ を所有していたが、大型で重量級のクルマ椅子 ...
日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation