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徳小寺 無恒のブログ一覧

2012年01月14日 イイね!

弱気 津田恒実さん、努力は必ず認められるのですね。

弱気 津田恒実さん、努力は必ず認められるのですね。 今朝のテレヴィなどのニュースを観ていて、胸が熱くなった。

ぼくの応援するカープの懐かしい選手の名前が出て来たからだ。その名は 「津田恒実」。

 そう、炎のストッパーとして、僕ら廣島ファンにとって忘れえぬ名選手、名投手だ。

なんどか広島市民球場へ足を運んだが、彼の気迫のこもったピッチングは見る者も熱くした。しかし、そんな彼も病魔には勝てず、平成三年四月の巨人戦を最後にマウンド去った。

そして、平成五年の七月。折しも東京ドームでオールスター第一戦が行われた日であった。

32歳。

 あの病気さえなかったら、どんな投手になっていただろうか?



亡くなった日の日本シリーズで、津田の死をアナウンサーが伝えた事も懐かしい思い出だ。

 常にストレートで真っ向勝負の彼は、時としてメッタ打ちにされてマウンドに佇むことも少なくなかったが、次に登板する時には、必ず借りを返したものだった。。。

 プレイヤー表彰の資格最終年での「殿堂入り」、そしてあと一票足りなかったら「殿堂入り」できなかった薄氷のモノだったが、讀賣新聞に出ていた、

記録の残る選手ではなく、記憶に残る選手だった

という記事に涙してしまったという次第だ。

『弱気は最大の敵』

 彼の座右の銘である言葉を胸に刻みながら、いつまでも彼の姿を 記憶 に留めてゆきたいと思う。

Posted at 2012/01/14 14:15:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュース | スポーツ
2011年11月30日 イイね!

増税 電車など以外の通勤者の方へ・・・・残念なお知らせです。

増税 電車など以外の通勤者の方へ・・・・残念なお知らせです。 今年の六月に改正となった 「平成23年度税制改正」 で悲しいお知らせがあったのだが、実はまだまだ多くの国民が知らないという恐ろしい現実がある事をご存じだろうか?

 八月頃、たくさんの税に関する WEB などで盛んに話題になっていたのだが、これまた不思議で、多くの国民が不利になる情報というのが、余り公にならないというのは、どういった事なのか?


 さてさて、その内容とは、ズバリ! 自動車通勤者への実質的な増税 である。

これだけクルマの話題が飛び交う 「みんカラ」 でさえ、この話題が出ないと言う事は、よほど国の情報管理が上手?なのかもしれない。。


 ごくごく簡単に言えば、マイカー通勤者には、通勤距離に応じて非課税の金額が設けられてるのだが、これまでは(12月31日まで)、

非課税金額は、それぞれの金額よりも、公共交通機関を利用した場合の運賃相当額が高ければ、10万円を上限にその運賃相当額が非課税金額となっていたのが

「廃止」 となるのだ。


たとえば

 片道12 Km をクルマで通っていて、会社から毎月 7,000 円 の 「通勤手当」をもらっている場合は、本来

片道10km以上 15m未満 … 6,500円

までが非課税なので、「500円」分の課税対象になるのだが、今までは 同じルートを、最短で効率良く電車等で移動した場合、¥8,000 掛かるんだという場合には、非課税額を 「8,000円」 にしましょう・・・という 特例 があり、通勤手当は「7,000円」なので、めでたく「8,000円」 という特例に引っかかり非課税だったのが、来年の元旦からは、 

特例が廃止

になるので、500円分課税される・・・・という事になるのだ。

 通勤手当に、課税なんて今までは思ってもいなかった事実が、来年早々から 「正夢」 になるのだが、皆さんは知っていただろうか?

 子ども手当を出します!、高校まで無料!なんて、どこかの方々がおっしゃっていましたが、現実は、そんなに甘くない!という事で、雰囲気で、その方々に期待した皆さんには、まったくもって 残念だった としか言いようがないのが事実なのだ。

 このままで行くと、環境負荷税という事で、国民一人当たりの呼吸による CO2 にも課税されるかもしれないので、もっと、ニュースにはご注意を・・と僕は言いたい。。。

 しかし、自動車通勤者の方々には、本当に辛い2012年のスタートになりそうで、本当に辛いと思う今日この頃なのだ。
Posted at 2011/11/30 01:29:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2011年11月07日 イイね!

鼠獲 やっぱり、そうきましたか。

鼠獲 やっぱり、そうきましたか。







 自転車の取り締まりが強化されるブログは、もう何度も上げたが、根本的な病巣を叩かず、面倒だから手広く・・・・というやり方には非常に憤りを感じていた。

強行 今度は自転車とクルマの事故は大丈夫ですかねぇ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/24287132/

 自転車は本来気軽で、ルールさえ守れば安全な乗り物なんだが、最近の無秩序な自転車乗りのおかげで、そうした自転車本来の良さがスポイルされ、さらに社会の厄介者として扱われる様になったことは非常に残念だ。

 本当であれば、そうした社会悪の自転車乗りを重点的に取り締まって、秩序を回復して欲しいもんだが、そうした手順を踏む事の苦手な警察諸氏の、

「事故が増えているから自転車はすべて悪だ」

単純な思考回路によって、無秩序な連中以外の大多数の自転車が迷惑を被っていると言っても過言ではないだろう。


 そんな中、先日、某地方新聞に、この問題に関する気になる記事を見つけた。

「県内初、自転車のスピード計測で注意喚起、相模原北署が指導・取り締まり」

というもので、ついにと言うか、とうとう自転車に対しても 「鼠獲り(みたいなもの)」 が実施されたのであった。


 自転車に対する、速度取締については、大いに賛成なんだが、どうも、クルマに対して行うパターンを思い出すと、安全確保のための「速度計測」が、いつの間にやら、取り締まりのための取り締まりになりはしないだろうか?と少々心配になってしまった。

 速度が出過ぎている自転車の取り締まり、ヘッドホンで大音量の音楽を聴きながら走る連中や、メールを打ちながらの自転車の運転など、大いに取り締まって欲しいのだが、何時しか、取り締まりの為の取り締まりになりはしないかと、少々心配しているのだが。

 さてさて、自転車の運命や如何に・・・・大いに心配だ。
Posted at 2011/11/08 01:53:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2011年10月26日 イイね!

強行 今度は自転車とクルマの事故は大丈夫ですかねぇ。

強行 今度は自転車とクルマの事故は大丈夫ですかねぇ。






 よいよというか、やはりと言うか、ついに自転車の取締りの強化が現実のものとなった。
これまで、僕も数度ブログにUPしてきたが、今回の強化は少々強引すぎるように思えてならない。

手軽 自転車のマナーが注目されて久しいですが。。。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/5176752/

提言 自転車と歩行者の共存は図られるか!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/3355374/


 確かに今の自転車の状況を見ると、異常な速度で走る連中や、携帯で電話どころかメールを打ちながら・・という暴挙にも似た異常な運転を日常的に見る事ができる。

 しかしながら考えてみても欲しい、現在の交通状況やインフラの整備状況の中で、大挙して自転車が車道を走る様子を考えると、僕は背筋がゾッとする。

正直に言って、今の状況では車道を自転車が走行していると危険極まりないというのが、多くのドライヴァーのホンネ、いや、もっと端的に、誤解無きように言うと 「邪魔」 以外の何ものではないのではないのだろうか。

 現状の道路状況などを鑑みると、歩道走行は認めつつも、速度違反、無謀なながら運転の自転車の摘発、指導を強化して、歩行者と自転車、クルマと自転車の 「共存」 を図るべきではないのだろうか。さらに言えば、もっと自転車の安全教育やルールの周知徹底を合わせて図ることによって、円滑な交通状況になれるのではないかと僕は思っているのだが如何だろうか?

 取締りを強化する側だってわかっていると思う

「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/taisaku/gaiyou.pdf

 ここでも、

「走行環境の整備も十分には進んでいない」
「自転車一方通行」や「ふつう自転車専用通行帯」を活用した走行空間の整備

などと書かれている。

さらに、

良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について(通達)
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/taisaku/tsuutatu.pdf

道路交通の場においては歩行者と同様
の取扱いをされるものであるという誤解が生じていたところであるが、近年の自転車に係る交通状況を踏まえ、車道を通行する自転車の安全と歩道を通行する歩行者の安全の双方を確保するため、今一度、自転車は「車両」であるということを、自転車利用者のみならず、

自動車等の運転者を始め交通社会を構成する全ての者に徹底させることとした。

そのためには、

自転車道や普通自転車専用通行帯等の自転車の通行環境の整備を推進し、

自転車本来の走行性能の発揮を求める自転車利用者には歩道以外の場所を通行するよう促すとともに、車道を通行することが危険な場合等当該利用者が歩道を通行することがやむを得ない場合には、歩行者優先というルールの遵守を徹底させることが必要である。

また、制動装置不良自転車運転を始めとする悪質、危険な交通違反については、その取締りを推進することも必要である。

と通達には書かれているが、どうも、取締りばかりが強化されて、その他は後回しという印象を受けるのは僕だけだろうか?

 今回の自転車の騒動の責任の一端は、まったくもって、悪質な自転車が多くいる現状がそうさせた、自らの首を絞める結果なのだが、そうした悪質な自転車の検挙や、安全の啓蒙を置いておいて、全部の自転車に、いきなり法の網目をかけるのはどうかと思うのだ。

 もっと、自転車、いや国民との意見の取り交わしや現状の把握を行ってからでも遅くはないと思うのだが、どうもそうした面倒な手続きは行いたくないというホンネが見え隠れして居る様に感じてならない。

 この問題は、大きな問題ですぞ。クルマを含めたすべての国民が関心を持ち、良い方向に持って行かないと、こうした力づくの強権がまかり通ってしまう・・・と感じてならないのだが、皆さんは如何感じただろうか。
Posted at 2011/10/26 07:39:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2011年10月21日 イイね!

退役 300系新幹線現役を退く。

退役 300系新幹線現役を退く。 1992年の春から登場した 「300系新幹線」 がよいよ退役することになった。

 270Km/hで走行する新時代の新幹線として開発され、それまでの新幹線のデザインを一新し、JRの期待を一身に浴びて登場したのだが・・・・

 「のぞみ」として、全席指定で料金もちょっぴり高め、でも、はやいですよ・・・という感じで運行されていたが、僕の印象は正直あまり芳しくないものだった。


 まずは、横方向の振動というか振幅が大きく、さらに回生モーターの影響か、走行中にかなり大きな前後の振動を発生させるのも最初に乗った時、エラク驚いたもんだ。

 さらに、車体の振動が大きい事が災いしてか、モーターボルトが緩んでモーターが脱落する・・・というトラブルを頻発してしまった。
おまけに、その原因を最初は製造メーカーのせいにして、実は・・・・組み付け時の「締め付けトルク不足」が原因だとか、揚句には、乾いていない塗料の上でボルトを締めつけたから、塗料が乾き、ボルトとボルト座の間に隙間ができて緩んだ・・・なんて、ど素人でも

「そんな訳ねぇだろうが!」

疑問に感じる報告書で、ボルト落下の原因追及を終わらせた事に、この時期、多くの専門書、技術者系雑誌などで、話題になった事も懐かしい思い出だ。


 僕の記憶が正しければ、結局は、締め付けたボルトの頭に貫通穴を開けて、そこへワイヤーを通してボルトが脱落しないようにした・・・という、第二次世界大戦の戦闘機のレシプロエンヂンを固定するボルトのような前時代的な方法で密かに対策が取られたのであった。。。閑話休題


 こうして、いろいろな問題を抱えて300系は走り続けた訳だが、さらに次世代の700系が登場して、0系、100系、200系と現役の引退に伴って、「のぞみ」から「ひかり」、「こだま」車両へと転身して、よいよ2012年の春に引退する事が決まったという次第だ。

東海道・山陽新幹線から来春300系が引退します
http://www.westjr.co.jp/press/article/2011/10/page_921.html

300系の変遷
http://www.westjr.co.jp/press/article/items/20111020_300_01.pdf

 まぁ、ここまで僕的な300系の、余り良くない印象や、現代の技術なのか?という様な事をツラツラと書き綴ったが、いやいや実際には 300系の失敗 が、現代の700系の成功の礎になっている事を評価せねばならないだろう。

 振動、騒音の対策や居住性の向上、そして高速走行に耐えうる性能を可能にしたのが、そうした300系の数々の経験があったからこそだと思うのだ。

 軽量構造のボディ、空力の向上などなど、開発で得たノウハウも700系に脈々と受け継がれている。

そうそう、速度も試験車両だが、1991年に 325.7Km/h という輝かしい記録も保持している。

 満足な試験走行も行わず営業運転を始めて問題を多発させてしまい、それでも、ひたすらに高速走行を求めた 300系新幹線 。。。。。。

 そこから得られた失敗も含めた経験は、間違いなく日本の鉄道車両の技術力の向上に役立った。本来であれば、新時代の新幹線として栄光の記憶で終焉を迎える筈であったのに、そこに携わる技術者や企業の論理が優先され、不遇な教訓を多数残すことになってしまった、ある意味で 「不幸な新幹線」 だったのかもしれない。

 鉄道の技術力向上、技術のあり方もそうだが、日本の製造業の全てに、色々な問題定義を与えた功績は多大であった・・・・・と僕は感じている。

 そうした目で、もう一度 300系 を見つめ直して、来春のラストランを温かく見守りたい、そう思うのだ。
Posted at 2011/10/21 07:32:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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