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徳小寺 無恒のブログ一覧

2005年05月11日 イイね!

激烈 詳細4月車種別販売実績

激烈 詳細4月車種別販売実績4月度の新車販売実績が公開された!
世の中で騒いでいる販売実績では「ヴィッツ」が首位で「カローラ」が・・となっているが、はたして真相はそうであろうか。。

あの「カローラ」の実績の中には「スパシオ」もあれば「フィルダー」もあり「ランクス」も含まれているのだ!
「クラウン」だって「アリスト」、「マジェスタ」などなど・・

それらを厳密に分解してみたら、いったいどんな結果になるか?

その結果を特とご覧下さい!!

1.ヴィッツ  13,344、  2.フィット 8,891、  3.アイシス 6,743、
4.ノート    6,670、  5.パッソ 6,319、  6.ウィッシュ 5,801、
7.マーク X  5,643、 8.ヴォクシー 5,496、  9.イスト   4,778、
10.カローラセダン 4,539、 11.ステップワゴン 4,516、 12.ノア  4,322、
13.オデッセイ   4,319、 14.エルグランド 4,247、 15.クラウン ロイヤル&アスリート 4,210
16.カローラフィルダー 4,100、17.マーチ 3,993、   18.アルファード 3,844、
19.デミオ   3,778、  20.ティーダ3,723

相変わらずトヨタの強さばかりが目立つが、完全に車種ごとに分解すると、一般に公表されている結果とは違っている事にも驚いてしまう。。。

特にカローラという車種が、いかに多くの派生車種によって台数が成り立っているかという事が分って面白い。

そんな中、今まで何度も述べてきたがフィットというクルマは単独で長期に渡って上位しかも三位以内に入っている事の凄さが際立ってくる。。。

そして心配なのが日産である。
新型が出るとその月や翌月にはランクインするが、それを過ぎると息切れをして、最悪ベストトウェンティにも入らなくなってしまう。。。
しかも、これまで台数を稼いでいた、マーチやキューブがその煽りを受けている様子が見え隠れして、今後の展開が心配されるところだ。。。

今月もラフェスタが消え去ってしまったし、今まで何が何でもランクインしていた「キューブ」の姿が無くなった事がただならぬ状況だと思うのだが。。。

日産の関係者の中には「エルグランド」がランクインした!「アルファード」を抜いた!と喜び勇む姿を見たが、単純には喜べない状況だと分っているのだろうか?

販売店の取り扱い車種の統一、矢継ぎ早にリリースされた新型車・・・
数的、種類的には手持ちが増える算段だが、売っている人間の数や質には限界がある。。。

この辺りで、もう少し冷静に販売の戦略の建て直しが急務の様に思えてならないのだが・・・

Posted at 2005/05/11 12:12:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 販売台数 | クルマ
2005年05月11日 イイね!

鮮烈 日産初のアテーサを搭載したブルは歴代屈指の美しさと力強さを持っていた。

鮮烈 日産初のアテーサを搭載したブルは歴代屈指の美しさと力強さを持っていた。ブルーバード初の「FF」という大役を果たしたが、販売台数は日産の目論みで言えば成功とは必ずしも言えなかった「U11」

しかしながら、そこから「マキシマ」が派生し、後のセフィーロまで続く日産の3ナンバー路線の礎となったなど意外に貢献度は
大きかった。

ブルーバードというクルマは、実は常にチャレンジングなクルマなのだ。

310で国産初の女性仕様を登場させたり、410ではモノコックボディの先駆者となり、510では数々の新機軸でその後の国産車に多大なる影響を与えたり、610では電子制御の足がかりとなり、810では公害対策の思想を確立し国産初のオペラウインドの採用というトピックもあった。

そんなブルーバードの歴史の中で、また新たな1ページが開かれようとしていた。
そのモデルが「U12」であった。

直線基調でありながら、エッヂをまろやかに処理し、面に張りを持たせたエクステリアは今までの国産車にはない欧州の香りも運んできた。
特出すべきはCピラーの根元に一本のプレスラインを入れることによって、キャビンがあたかも独立したような精悍さも表現していた。

そしてなんと言ってもメカニズムでは、その後の日産車の四輪駆動のスタンダードとなる「アテーサ」が採用されたのだ。。。

U12と言えば「アテーサ」ヨンクというイメージが強いのもそのせいかも知れない。

もうひとつ、精悍で走りのイメージと共に、U12のイメージを決めたのは、なんと言ってもCMの効果が大きいと言わざる得ないだろう。

最初は、シルエットのみでティザーCMであったが、正式に発売されると、ブラックとレッドのU12がニュージーランドの雪原を雪煙を巻き上げながら鮮やかに走り過ぎて行くCMには誰もが心を動かされたものだ。
眩いばかりの「白」の雪景色の中、鮮やかに駆け回る「赤」と「黒」のブルーバード。。



最後には眩いばかりの太陽の中に一瞬消えたかと思うと、次の瞬間には現れる・・・

これほどドラマティックなCMが他にあっただろうか!?

翌年にオンエアーされたCMも、とても美しく鮮烈であった。

二台のブルーバードが霧雨の中を走っているのだが、最初は重なり合っているので一台にしか見えない・・といいう凝った演出がなされていた。。

一台か!?と思わせた瞬間、背後からブラックのブルーバードが現れる。。もう、これだけでドキドキしたものだ!!

ウエットの路面の中を美しい水膜を引きながら走り抜ける二台のブルーバード・・・
シンプルでありながら緊張感を持った美しい面のエクステリアが、微妙な陰影を作り画面に彩を添えている。。。

そして「ブルーバードが好きだ」のクレジットが。。。

もう、これだけでブルーバードのファンのみならず、日産車好きのハートにバシバシと「好きだ」というフレーズが突き刺さって来たものだ。。。

エクステリもメカニズムも日産のもてる全てを注ぎ込んだU12。

今だして、多くのU12たちが現役で活躍している姿を見ると、その実力の高さが伺えようと言うものだ。。

U12の快走は、CMでもまだまだ続くのであった。。。
Posted at 2005/05/11 00:16:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | 広告 | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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