
帰省を前日に控えた日に・・・ある隠しダマがやって来た!
LIMITED号は、1996年という年式なんだが、キーレスはあれど「アンサーバック」なんていうモンは無かったのだ。
まぁ無くても不便は無いが、あればあったで便利装備なので装着する事にしたのだ。
しかし・・・メーカーがオプションなどで売っている値段は、ビックリする価格設定がされていたりする。確かに保障とかがしっかりしているのはあり難いが、「背に腹は変えられない」という事で、メーカーの売値の約1/5程度の値段で、この手のツゥールが豊富にある 「開発人fuji」 より購入したという次第だ。
内容は「アンサーバック回路本体」と「リレー」、それに回路図だ。
さてさて、これを付けるに当たって、limited号がどんな回路なのかを調べてみた。
基本的にはフロント・ドライヴァーサイドのドアにある、ドアーロックの回路に噛ませばいい様だ。つまり「リモコンエントリーC/U」から、ドアのアクチュエーターに伸びている「PD12」と「PD13」が「ロック」、「アンロック」の配線なんだが、どっちが「ロック」で「アンロック」なのかは・・・まぁ、後で実際に動かしてみてテスターを当てて確認しよう。。。
さらに細かく見て行くと・・・「PD12」がピンク色で、「PD13」がグレーである事が次ぎに分かった。
次ぎに「ハザード・スイッチ」のラインなんだが、上手い事に、常時電源「LD01」と、アースライン「LDE1」がある。。
ハザードへの割り込みと共に、ここから「常時電源」と「アース」も取って「リレー」の方に活用しよう・・と画策した。
リモコンエントリーC/Uへの詳細は・・・ここにも常時電源「PD11」と、アース「PDE1」が来ているので、「アンサーバック本体」で利用する事にした。
さらにココへ至るラインの容量も調べて、余裕がある事をチェック済みだ。
できるだけ、回路を集中させるために、ドアのロック、アンロックの判断をする為の信号を取るのはココにしよう・・・と決めた。
あとは、ここで解明したC/Uなどが何所にあるかを、調べれば事前の準備はOKだ。
回路図によれば、ちょうどスティアリングの裏側近く、にあるらしい・・・
あとは、どう装着するかだが、このキットが届いたのが、廣島への帰省の前の日で、しかも夕方。。。
短時間勝負で取り付けを完了するために、僕の大嫌いな「エレクトロタップ」を使う事にした。
配線の見直しは後日ゆっくりにだ。。。。
おかげで、「リモンコンエントリーC/U」の周りが、エレクトロタップ」だらけ・・という見るに耐えない状況に・・・まぁご愛嬌という事で。。。
作業時間約40分。
冬の日は、まさにつるべ落とし、見えないところとは言え気になる配線なんだが、どんどん暗くなってゆく宵闇に、細かい引き直しなどは次回の楽しみにして・・・・
後は動作確認と相成り、無事に動作する事を確認した。
点滅のスピードも変えられ、なかなか満足度の高い一品だと感じた次第だ。
.
Posted at 2008/01/10 06:46:49 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ