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徳小寺 無恒のブログ一覧

2007年10月21日 イイね!

本音 自分のクルマって何キロ出るんだろ!?

本音 自分のクルマって何キロ出るんだろ!?毎日乗っているマイカー。。。
ふと、自分のクルマって一体どのくらいまで出るんだろ??と思ったオーナーも実は多かったりして。。

まぁ日本の道路では合法的に「100Km/h」が最高速度なんだが、幸運にもサーキットを走ったりして、自分のクルマのポテンシャルを知ったりする事もある。

自分で確かめる手段が無い場合、実は簡単に調べられる方法があったりする。

そう海外のサイトだ。

ちょっと気の利いた「キーワード」を入れると、まぁ本当にこの手の最高速を写した画像がいっぱい出て来たりする。

しかし・・・彼らは何所で撮影しているのか??

独国のサイトなら、アウトバーン・・・と察しは付くが、これが他のEC諸国なら速度無制限の道路がある国は限られるよね。

しかし、K11のマーチでさえ、排気ガス対策のデバイスの違いでこんなにも・・・

BOBさん、今度富士でも走ってみたいですねぇ!!


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Posted at 2007/10/21 21:11:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 輸出仕様 | クルマ
2007年10月20日 イイね!

改悪 と改良の両極端。T130コロナ、マイナー敢行!

改悪 と改良の両極端。T130コロナ、マイナー敢行!





そんなT130系コロナも、1980年8月に日本車の恒例である二年目のマイナーチェンジが行われた。
当時の日本車には、ある流行があって、それを僕は 「角目斜鼻症候群」 と呼んでいるのだが、T130コロナもごたぶんにもれず「斜め鼻病」の悪夢に流されてしまった・・・・



特にセダンの病状は酷く、せっかくバランスのとれた端整なマスクが、ゴテゴテした酷いモンに改悪されてしまった。。。これを見た瞬間、当時の徳小寺 無恒少年は、あまりにもバランスの悪いデザインに「これでヤラレぱなしのブルにも日の目が当たる!」と大喜びしたもんだ。

その他にも、日産が火をつけた「トゥートン・カラー」も採用された。

日産はそれを「トーオントーン」と呼んだが、トヨタは「カクテル・トーン」なんていう甘美なネーミングで勝負してきた。


---日産のトゥートン代表!?PA10スタンザ---

さてさて、マイナーで変わったのは何も外観のみではなかった。内装にも大幅に手が加えられた。



悔しいかな、ますます質感の向上が図られ、ついには全てのグレードで「丸型メーター」が採用されるようになった。

そうそう例の「内外気温度計」も随分とリファインされて印象が変わった!!






そして最大のトピックがサンルーフの採用だろう。



初代プレリュードで火がついた「サンルーフ」も、よいよ普及に拍車がかかり、採用する車種が大幅に増えた。そういった需要に敏感なトヨタもコロナにサンルーフを採用して、ライヴァルの突き放しを図ったのだ。

しかし・・・このカタログのモデルですが、かなり「濃い」ですなぁ・・閑話休題

サンルーフに「角目斜鼻症候群」と来れば!??さらに国産車で流行りだしたのが「空力」という考え方だ。



「エアダムスカート」、「ダックテール」・・などなど、如何にも!といったボディメイキングがされ、それが盛んに宣伝に出てくるようになった。

しかし・・・当時のエアロダイナミクスのレヴェルは、まだまだ暗中模索の状態というのが本当のところ。
試験もボディの表面に「糸」を貼って、その動きを見て判断していたのだが、実際の空気の流れなんて、気まぐれそのもの・・・ボディ表面に「糸」を貼ったくらいでは、正確な判断なんて困難であった。。。

セダンのエクステリアの改悪もそうだが、僕が「このヤロウ・・・」と思ったのは、この画像だ。


ATのシフトレバーのカヴァーにデカデカと書かれた 「OVERDRIVE」の文字が、「これみよがし」的であり嫌悪感さえ感じたモンであった。

しかし、こうした俗っぽい演出が、なぜか一般受けしてしまい、ますます販売台数が伸びて、どうしても3ATしか持ち合わせのない日産は、ただ指をくわえて見ているしかなかったのだ。。。

マイナーが行われても「2000GT」は存続し、「GTⅡ」なる装備を若干簡略化したグレードも登場した。

T130コロナは、その大人しい外観とは打って変わって、質実剛健な造りと的確なニーズの把握で我らがブルーバード810シリーズを撃破してしまった。。
一度はコロナを新車効果でブルーバードも販売台数で抜いたが、

苦難 人が犬を噛むとニュースに・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/137433/

途中で開発が中断したりとニーズを掴み切れなかったブルーバードに、それを維持させる事ができなかった。。。

しかし、そのコロナもセダンについては、ハッキリと言ってマイナーによるデザインチェンジは「?」を付けざる得ない。
インテリアやメカニズムの進化が的確だったが故にそこは残念でならない・・・

そして運命のブルーバード910の登場・・・今度はブルーバードの反撃が始まったのだった。。。

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Posted at 2007/10/21 03:35:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年10月19日 イイね!

合体 パイオニアよ!地デジ内蔵は時代の趨勢だ・・てかっ!!

合体 パイオニアよ!地デジ内蔵は時代の趨勢だ・・てかっ!!
そうそう・・少し前になるが、パイオニアの「サイバーナヴィ」のブロガー向け発表会に招待して頂いた。

討議 サイバーナヴィ発表会ディスカッション開始。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/5002907/

その討論会で、僕は不躾にも 「弁当箱みたいな地デジのチューナーは邪魔」 と発言して煙たがれてしまった。。。

パイオニアの技術陣曰く・・地デジチーナーはこの大きさが必要だと。。。

しかしだが・・・

最近相次いで「地デジ内蔵ナヴィ」が続々と発売され始めた。

イクリプス、三洋ゴリラ・・・

あれ?パイオニアは如何されたんでしょうねぇ。

かつての「ロンサムカーボーイ」とか「セントレート」みたいに、高級機はバラバラが当然という思想なんだろうか???

激争 パイオニアはデザインと機能の集約で勝負に出た!
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/4915760/

統一 かつてのカーオーディオはお金も手間も掛かった!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/4892750/

さてさて、パイオニはどんな戦略に出てくるのか??一番可能性があるのは「楽ナヴィ」は内蔵、「サイバーナヴィ」は「弁当箱」の様な気がするのですが???

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Posted at 2007/10/20 21:19:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ナヴィゲーション | クルマ
2007年10月18日 イイね!

後紐 後席シートベルト法制化

後紐 後席シートベルト法制化よいよ後席シートベルトの法制化が来年の6月ごろに決りそうだ。
当面は高速道路だけ?という噂もあるが、ようやく日本にも後席シートベルトが当たり前になろうとしている。。

しかし・・・左右の後席シートベルトは、現在では当たり前となっているが、5人乗車で必要なセンター部のシートベルトが、まだ二点式というクルマが多い事は問題だ。。。

ちょっと話題は逸れるが、前席のシートベルトが義務化されたとき、僕は510に乗っていたのだが、毎回のようにシートベルトの検問に引っ掛かったモンだ。
510ブルのシートベルトは二点式で外からは、シートベルトをしているように見えないからだ・・・

まったく何度警官とケンケンガクガクやったか数え切れないモンだ。(閑話休題)

さてさて、左右三点式はさておき、やはり中央席の三点式化を早急に進めて欲しいモンだ。

事故の衝撃の凄さはハンパではなく、二点式では、ちゃ~んと腰骨の位置にしてないと、衝撃時の内臓への負担が大きく、逆に命を危険にさらしてしまう可能性があるからだ。

法令化も大事だが、インフラの整備も忘れて欲しくない・・・と思うのだ。

どうも日本の法律っていうのは、そういう事まで考えなくやってしまうのが困ったモンだと思う・・・・のは僕だけだろうかねぇ。。。


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Posted at 2007/10/20 20:54:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年10月17日 イイね!

無難 T130系コロナを顧みて・・・

無難 T130系コロナを顧みて・・・9月に行われたカレスト座間の「定例会」に突如現われた moto('91)さん のT132コロナ・トゥドアHT。。

我らがブルーバードの好敵手でもあり、トヨタを代表する小型車であったのだが、久々に触れてみて、乗ってみて、なかなかの味わいに感銘を受けてしまった。

そこで、少しだが、このT130系コロナを記憶を呼び起こしながら紐解いてみたいと思った次第だ。

このT130系コロナの発売は、今を遡る約30年前の「1978年9月」であった。

キャッチコピーは 「ゆとり安全」 。いかにもトヨタが好きそうなコピーであるが、大型の衝撃吸収ウレタン・バンパーなどを見れば、あながち、見掛け倒しでない事が窺える。

ボディタイプは3種類。



直線のアウトラインを基調としながらも、そのエッヂは丸められ、さらに構成される面も優しい曲面を持たせる事によって、見た目の安定感と質感の向上が図られてた。

面白いのは5ドアハッチの存在だろう。

実は何を隠そう国産車初の「5ドアハッチ」は1965年に発売されたRT56型コロナであったのだ。ネーミングはトヨタの文法に従い「リフトバック」と呼ばれ、セミノッチを持つ流麗なデザインであった。



注目して頂きたいのはインテリアの質感の高さだ。



今見ても、その質感の高さが窺い知れるだろう。しかし、懐かしいねぇ。。。かつてはスポーティなグレード以外は、こんなスピードメータのでかい角型や扇型のデザインが当たり前だったのだ。。。
そんなメーターの中に注目していただきたいのが・・・



室内外温度計が30年も前のクルマに装着されていた事だ。

エアコンの装着率が高くなった時代ならイザ知らず、そうでないこの時代に装着されていた事は驚きだ。












そして、日産を始めとするライヴァルメーカーが、歯軋りをして悔しがったのが・・・



4速AT の存在だ。

4速MTと5速MT以上に「4速AT」の差は大きく、燃費も動力性能も、他の3速ATを大きく引き離していた。。。
面白いのは「OD」のスゥイッチがまったく独立した場所に存在するのは、まだ、操作性についてATの熟成が進んでいなかった事を物語るモンだろう。。

そうそう・・・コロナでスポーティとは無縁の様だが、セダンにもトップグレードに2000GTと呼ばれる、トゥーヴァルブ・ツゥインキャム「18R-GEU」を搭載したモデルが存在した。。。

トゥインキャムというと如何にも高回転型指向の様だが、この「18R-GEU」はトルクフルでクルージング・セダンとして最適なクルマであった。。


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Posted at 2007/10/20 20:24:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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