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徳小寺 無恒のブログ一覧

2008年01月21日 イイね!

先人 DATSUNの先人達に会ってきた。

先人 DATSUNの先人達に会ってきた。

JY33レパードの寄贈式が終わると、よいよ記念庫内の見学が許される時間となった。

この日産座間記念庫は、以前は違う場所にあったのだが、今回新たに旧記念庫の近くに移転されたものだ。

新しい記念庫へと足を運ぶのは始めてであった。

記念庫入り口のシャッターから真正面は、スカイラインを中心としたレースカーが並べられていたが、その脇には日産・・・・DATSUNの歴代の貴重なクルマ達が僕たちを迎えてくれた。

オールドDATSUNを語るには、まずこのクルマを語らねばならないだろう。



以前はDATSUN一号車として良く紹介されていたので、ご存知の方も多いだろうが、 「1932年式ダットサン・フェートン・モデル11」 だ。

全長2.7m、全幅1.17m、エンヂンは水冷四気筒495ccで、馬力は10馬力しかない。当時の価格で 「¥1,350-」

コンパクトな外観や室内を見るに付け、かつての日本人の体型が如何に小柄であったか、そしてこれを作った技術者達の、「外国のクルマに決して負けてはならぬ」という声無き声が僕の胸に響いた。

今や生産台数で、世界有数の日本自動車産業も、こうした小さな小さなクルマ達があって存在し得たのだ。

そして、僕が皆さんに注目して欲しいのはこのクルマだ。



この頃のDATSUNは年式によって細かい違いがあるので、正確な判別は自信無いのだが、フロントバンパーが真っ直ぐなので1936年以降の「DATSUN ロードスター・モデル15」では無いかと思われる。

但しライセンスプレートの位置がオフセットしているので、1936年式ではないと思う。

まだまだ、クルマというモノが庶民にとって高嶺の花であり、一般に普及していなかったというのに、日産はツゥーシーターの小粋なシティラナバウントを造り出していたのだ。

クルマというモノを、ただの実用的なツゥールだけでなく、趣味性の高いもの・・という、ハッキリとした認識あってのモデルだと思うのだ。

そんな崇高な思想を感じながら、記念庫の奥へと足を運ぶのであった。



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Posted at 2008/01/21 02:03:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年01月20日 イイね!

液晶 モニターとDVDプレイヤーを取付。。。

液晶 モニターとDVDプレイヤーを取付。。。あまり僕はクルマに「音」以外のビジュアルを付けたくないのだが、僕以外の家族は、さすがに10時間近い移動を座ったまま・・となると辛いに違いない。。。という事で、リヤシートだけで楽しめるシステムを考えてみた。

最低限必要なのは、ビジュアルを再生する「プレイヤー」と、それを映し出すモニターだ。

セダンなので、フリップダウンは邪道だと思っており、取り付けは、やはり最近流行のヘッドレストにモニターを埋め込む方法か、オーソドックスにブラケットなどを使った取付の二者一択となった。

せっかくのレカロのヘッドレストをグリグリするのは如何なもんか?と思い、ここはブラケットを使った方式を選択した。

ここで問題なのは、レカロのヘッドレストを支える二本の支柱なんだが、これが純正のモノより幅が広いのだ。
一般に売られているブラケットでは、正直、支柱二本を挟めないのが実情だ。

そして、後方視界の悪化を防ぐ為に、リヤシートからモニターを見る場合に見づらくない最低の高さにする必要がある。

そこで選んだブラケットが、キャストレードの「ヘッドレストTVアングル BT-5」 だ。正直、モニターの取付部の「剛性不足」だという評判でああったが、そこは後からナントカするという事で購入した。

実際に取り付けて見ると、やはりヘッドレストの支柱二本を挟むのは難しかったが、そこは若干追加工して何とか挟める様にして対応した。

モニターからの配線は、シート地に近い布地で袋を造り、その袋に「マジテープ(マジックテープ)」を貼り付け、その中に配線を入れて、シートの横に這わせた。

後は、良く売っているAVセレクターを改造して、リヤスピーカーへのスピーカーコードの間に挟み、映像を再生する時にはセレクターで切り替えて、リヤスピーカーにみから音が出るようにした。

さてさてプレイヤーだが、走行中にもディスクが簡単に出し入れできる場所・・となると、やはりリヤトレイしか思いつかなかった。
多少見栄えは悪いが、そこへ置いて、配線をしてみた。



まさか、素のままでプレイヤーを置くのは偲びがたいので、パイオニアの汎用1DINケースを買い、さらに近所の解体屋に投げてあったクルマのカーペットを切り取り、洗濯してグレーに染め直し、そのケースに巻いて見た。。。

これで、総額弐万円ちょっとの出費となった訳だが、実際に帰省で使って見ると、音楽に飽きた時に、DVDなどを再生すると、まったく子供も大人しく実に楽しくしている。。

リヤのスピーカーは、リヤの住人の真後ろで鳴っているので、意外に音量を上げずに済むので、フロントの僕には余り聞えないし、大体、後ろでDVDを見ていても、フロントのスピーカーは独占できるので、好きな音楽を聴き続ける事ができ、よくある子供やカミさんのDVDに付き合って・・という事は無かった。

まだまだイジリしろはたくさんあるが、取り敢えずはこのままで行こうと思う。

後は、こうしたAVの世界にはまらない?事が肝要なのだが・・・


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Posted at 2008/01/20 23:32:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年01月19日 イイね!

寄贈 JY33レパード座間記念庫に寄贈される!

寄贈 JY33レパード座間記念庫に寄贈される!

久々の日産座間記念庫だ。

今回はJY33レパードの寄贈式へ招待を受けた。この様な貴重な式典と、貴重な場へと赴ける事は何と至極なんであろうか。

当日は突き抜けるような快晴であったが、正に冬模様、日陰では昼過ぎになっても氷が張ったままの寒い日であった。

朝十時、カレスト座間の第参駐車場へと参加者が三々五々集まってきた。



やはり日産車が多いが、そうでない、もっと個性的な車種も多く集まった。

AM10:30 駐車場を後にして、新しい日産座間記念庫へと向かった。

新しい記念庫への入館チェックの間、日産の主力車種たちが旅立って行った「座間事業所」の雰囲気を感じていたが、ふと僕の目に留まった一枚の記念樹があった。

「新型プレセアオフライン式記念樹」



まさにここが、かつて日産車の聖地であった証だ。

手続きが終わり、記念庫の直前にクルマを停めたのだが、ここでもこうした場でしか見れない面白いツゥーショットがあった。



ユージ@町田&ジェノス=ザガートさんの「VM180 ZAGATO」と、たま@横浜さんの「F31レパード」なんだが、こうした工場の雰囲気に異常なまでマッチしている様に感じたのは僕だけだろうか?
まるで、刑事ドラマの一場面であるかのような佇まいに、しばらく見とれてしまったのだ。

そうしている内に、よいよ今日の主役、TAKAさんのJY33レパードが記念庫の真正面へとやって来た。
寄贈の直前、それまでつけていたライセンスプレートが、狼の皮を被った羊@modoki さんのとオーナーであるTAKAさんの手で外された。



次ぎの瞬間、記念庫のシャッターが開き、静かにレパードは第二の人生へと羽ばたいていった。。


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Posted at 2008/01/21 01:24:57 | コメント(7) | トラックバック(4) | クルマ | クルマ
2008年01月18日 イイね!

塩害 高速でセルフ洗車ができるんだって!

塩害 高速でセルフ洗車ができるんだって!雪の季節の本番を迎えて、雪道を走る機会の多いドライヴァーにとって、「凍結防止剤」ほど、「在り難く迷惑なモノ」 はない。

これを撒くのと、撒かないとでは、路面の凍結具合がエラク違うもんだ。

しかし・・・

ボディに付着すれば、白く頑固な汚れになるし、フロントスクリーンに付着すれば、白い皮膜となって視界を大きくスポイルしてしまう。
何より、ボディの隅々まで侵入するモンだから、錆の大きな原因になってしまい、クルマの寿命を大いに縮めてしまう事は承知の事実だ。

僕も雪道、特に冬の高速を走る機会が多いので、クルマのウオッシャーのタンクでは、フロントスクリーンの凍結防止剤を落とすには量が不足してしまうので、2Lくらいの予備のウオッシャー液を積んで走っている。

そんな「凍結防止剤」の弊害に、なんと「西日本高速道路㈱」 が新しいサーヴィスを試みようとしている。

それが

雪氷期間中における車両の無料洗浄セルフサービス開始のお知らせ
http://www.w-nexco.co.jp/newly/h20/0110/

という次第だ。

つまり、凍結防止剤で汚れたクルマを、どうぞ無料で「PA」や「SA」で洗って下さい。。。というセルフサーヴィスで、1月10日からスタートした。

洗車ができるPA・SAは

名神高速道路 草津パーキングエリア(下り線)ガスステーション
中国自動車道 加西サービスエリア(上り線)ガスステーション
中国自動車道 美東サービスエリア(下り線)ガスステーション
山陽自動車道 小谷サービスエリア(上り線)ガスステーション
山陽自動車道 宮島サービスエリア(上り線)ガスステーション
九州自動車道 古賀サービスエリア(下り線)ガスステーション

*草津パーキングエリア(下り線)においては、ガスステーションがオープンする平成20年2月6日以降

だそうだ。

灰色に薄汚れた「塩まみれ」の愛車は本当に見たくないし、なにより、いくらワイピングしても白くなってしまい、視界が悪くなるのは疲労度も増すし、安全の見地からも良いものでは無い。

まだまだ、場所が少ないようだが、この冬の利用状況によって、来年以降、続けるのか止めるのかが決るらしい。

まぁ、ここでも注意しているが、凍結防止材を落とす事が目的なので、間違っても、洗車セットなんぞ持って行って、凍結防止剤を落とす以外の「洗車」なんぞする輩が出ないといいのだが・・・

洗車した先でも「凍結防止剤」まみれになる可能性大なのだが、まぁ、少しでも落とす事が出来たら精神的にも良いかも知れない。

民営化効果か知れないが?まぁ、公団時代より何かしてやろうという意気込みは買ってもいい試みかもしれないと僕は感じたのだが・・・・

Posted at 2008/01/20 03:10:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2008年01月17日 イイね!

激変 公団が民営化されると86がキャンペーンカーに!?

激変 公団が民営化されると86がキャンペーンカーに!?民営化って言葉が、まったく流行り言葉の様に飛び交っている昨今だが、中には何所が変わったの?っていうモノ散見される。

逆に民営化によって、これほどまで変わるのか?と思える処も確かに見受けられるが・・・

僕が最近、エラク驚いたのが 「旧道路公団」 から分割された 「NEXCO東日本」 のキャンペーンだ!!

そのキャンペーンの内容とは・・・

まぁ、よくある提携クレジットカードの「販促」なんだが、そこで選ばれたのが、なんと「ハチロク」で、さらに色々と手を入れた仕様になっているのが驚異的だ。

ある意味で、こうした「走り屋仕様」というものは、公団にとっては頭が痛い種類のモノだった筈が、まさか大手を振ってのキャンペンカーとは!??

実際にサイトに言って、そのチューンナップの内容は、ハンパなモンじゃない。

なかなかバランスの取れた仕様で、決して 「頭デッカチ」 でないのは恐れ入る。

ある意味で、僕の中で「高速人カー」の存在は、民営化の端的な象徴になっているのだ。。。


.高速人カーの全てはここに・・・
Posted at 2008/01/19 21:13:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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