
ナヴィ本体から、パッセンジャーサイドの A ピラー を通り、ルーフ側に配線を取りまわしたのだが、内張りの取り外しもほとんど無く、あっという間にリヤまで配線が完了した!
後は、リヤハッチまで配線を通せばいいのだが、ここもすでにリヤハッチと車体側へ配線を通すジャバラがあるので、車体側にハマっているジャバラを外して、配線を通した。
問題はここからで、リヤハッチの左側の袋状の中を通すのだが・・・・
すでに、色々な配線が通っており、これが意外に苦戦してしまった。表面を樹脂でコーティングした番線の先にカメラ用の配線、カメラ信号、電源の配線を固定して、リヤハッチの隙間に突っ込んだ。
一見すると簡単にサクサク通りそうなんだが・・・すでに、何本も配線が走っており、新参者を簡単には受け入れてもらえなかった・・・(笑)
一見するとゴク簡単に通りそうなんだが、配線が通りそうな部分には、すでに何本も配線が通っていたので、途中で何度も引っかかりながら十数分も時間を要してようやく通った。
さてさて、バックドアまで通った配線をどうやって車外に出すか?
穴をあけようと思っていたが、よくよく見ると、既にバックドアのスイッチなどを駆動する配線がゴムパッキンを介して通っているではないか。これを活用しない手は無い、という事で、リヤガーニッシュを外した。
リヤハッチに穴あけをして・・・と思っていたのが、意外な配線ルートを発見!!
ガーニッシュにカメラを取り付け、配線はライセンスプレート用ランプの隙間から入れ、件のゴムパッキンまで通した。
ガーニッシュを外して、カメラ取付、配線を既にあるゴムパッキンまで通した。
すでに、ドアロックアンロックのスイッチ、リヤハッチのオープナーの配線が通るゴムパッキンを外して、カッターで切り目を入れて、カメラ用の配線が通る様に、中央の穴を拡大して、配線をバックドア内へ通した。
既存のゴムパッキンを利用してカメラ用の配線をドア内へ通した。パッキンが肉厚で切り目を入れても形が崩れたりしないからできる裏技。
一応、パッキンは肉厚で少々切れ目を入れても、またドアの穴へ戻すと、ギュウゥと締まって防水性は良さそうなんだが、念のためにシリコンをてんこ盛りにして念には念を入れた。
後は、バックランプの配線に、カメラの配線を噛ませて、ちゃんと映るかチェック!!
あぁ、5~600円のカメラでもこれくらいは映るのだ!!
いやぁ、さすがにガイドラインなんていうモンは映らないが、それでもリヤをギリギリに寄せる時などは実に便利だし、実はリヤにクルマ椅子のまま子供を載せた時は、後ろの視界が絶望的にになるのだが、このカメラのおかげで実に安心してバックが出来るようになった。
さてさて、リヤモニタ用のカメラは取り付けたのだが・・・・カメラを探した時に、モニターも(笑)
次はモニターの取り付け・・・・はまたまた後程。。
Posted at 2017/10/30 21:06:04 | |
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