a-waterのブログ一覧

今晩帰宅するとカミさんが、近所の主婦の間で話題になっていた缶詰カレーを買ってみたから食べてみない？と。単なる夕食の手抜きとも思いますが、アップライト自転車キャンペーン中につき、穏便にノルことにしました。

味は3種あるらしいのですが、レッドカレーは売切れていたらしく、ツナのグリーンカレーとチキンのイエローカレー。グリーンカレーをいただきましたが、確かに美味い！タイ料理店で出てくる味が一缶138円とは驚きです。（100均ショップでも売っているそうな）

気になって調べたところ、いなばは本来静岡のツナ缶メーカーらしく、様々なツナ缶バリエーションを考案する中で、工場があるタイで作れるメリットを活かしてタイカレーシリーズを発売。本場のレシピで現地の香辛料を安く調達できるわけです。ツナ缶屋だけに具材はたっぷり。これが品薄になるほどの大ヒットに繋がり、それに乗じてツナからも離れ最近はタイガパオまで出しているとか。やるなぁ。

非常食やキャンプ飯として売れている部分もあるのでしょうが、美味くて安くてかさ張らないならばレトルトカレー屋にとっては大変な脅威ではないでしょうか？

セブンカフェ→缶詰タイカレーと、デフレグルメな一日になりましたが、食後は買い置きしてあるシロクマのアイスと、昨日みじんこで買ったイエメン・バニマタリのドリップ珈琲で締めくくりましたとさ。

珈琲は毎朝3杯分の豆をナイスカットミルで挽いてKONO式でドリップし、2杯分はサーモスに詰めてオフィスに持って行くのですが、時にその時間が取れないとひねもす飢餓状態になります。

で、「仕方なく」シアトル系の割高な珈琲を飲むことになりますが、ちょっと前から始まっているセブンカフェはどうなんだろ？と、本日試してみました。

ホットかアイス、MかLをレジで決めて支払うとそれ用のカップをもらい、自分でカップをセットしてボタンを押すと、そこから豆を挽いてドリップしてくれ、ホットLで150円。これがなかなか美味い！

アラビカ種100％の豆のクオリティはわかりませんが、毎回豆から挽いてくれ、回転率が良い（＝新鮮な豆が使われている）から、シアトル系と同等に美味くなる可能性は十分にあるわけです。個人的にはラテを前提にしたシアトル系よりも好きな味かも。

で、ついでにセブンのPBスイーツを買ってもまだシアトル系珈琲よりも安いわけで、これはシアトル系にとっては大変な脅威ではないでしょうか？