どもっ!夏休み最後なんで、とりあえずバージョンRの吸気温度問題の対策をしていた緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?
・・・よく考えると、ソニックパワーとこのアドバンスパワーのクーリングシールドって全然違う構造なんですよね・・ソニックはスライドする部分のブラケット3箇所が折れ曲がっていて、それで調整するタイプなんですが、アドバンスパワーはそこがフリーになっており、長穴で固定するタイプになってます。シールド径もちょっと違うような・・
で・・今日は一つやってみたい事がありまして・・それは・・
「シールドをトルク重視にする」
・・・いわゆる、「一番下げた状態」にします。理由としては、今までクーリングシールド位置は、内側のプレートと「ツライチ」にしていたんですが、実はそこから一番下に下げると15mm程度下がるんです。よって・・結構レスポンス重視の仕様だな・・って思ったので・・
それから・・吸気温度に関してもかなり違和感あるので、恐らくそれである程度解決しそうだな・・と言う事で「空中換装」を試みました。
こう言うクーリングシールドものはぶっちゃけ「汎用品」なので、どうかな~?って思っていたら、やっぱり伸ばしたことによる不具合ってのが浮き彫りに出てきました。
まず、エアクリの先端にマニフォールドと言うか、配管部分があり、その部分にクーリングシールドが当たっていた事。要するに「隙間が殆どない」状態にありました。これじゃあ吸わないかもしれないですな・・(隙間的には、もうちょっとありますが・・まぁかなりギリギリですた。)一番奥まで下げると言う作業が・・こんなに難しいものだとは・・って感じでしたが・・とりあえず1時間で終了。
乗って見て、一つだけ分かった事は・・
「一番下に下げた状態で乗ってください」
・・・と言う事。これで、多分ほぼ解決しますww 今日の吸気温度は41度~38度と、純正タイプのエアクリ並みになりました。吸い方も殆ど問題なし。やっぱMTだから、踏めばある程度吸うのです。
昨日のエアクリの状態で・・ちょっと全開走行したら・・なんか「息継ぎ」するんですね・・それでクーリングシールドの調整してみようと思いましたが、今日踏んで見ると、見事にトルクが復活!昨日までの状況でも低速トルクはある程度あったんですが、中速域でなんか加速がまったりしてしまうので、吸気温度の熱ダレだと思っていました。
当然、渋滞時には吸気温度はあがるでしょうけど・・それは純正も一緒なので・・純正+αの温度なら許容範囲かな?とは思います。
ツライチ状態で使っていて、吸気温度が上がりすぎる理由ってのはぶっちゃけよく分かりません。まぁ伸ばすとチャンバー構造になるので、吸い・・と言うか流速は速くなりますが、以前フィットにソニックを付いていた時でも、一番下げていた状態が良かったので、とりあえずこのクルマもやってみましたが、温度、トルク共に理想に近くなりました。
その後、デイライトのタイラップが切れていたので修正。昼から県北にPCサポに行くので、そこでもうちょっとデータを取ってみようと思います。まぁ縮めて使うと、今度はバンドが上手く締められないという憂いにあいますが・・こねながらマイナスドライバーで締めました。あと・・クーリングシールドにキズ入りましたww 本当に・・世話の焼けるエアクリですわ・・(まぁそういうのも楽しいかな?)
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COLT VersionR | 日記
Posted at
2010/07/25 12:03:36