海辺のセカンドカーとしてDEデミオを購入して9ヶ月・・
まだ海辺に引っ越しもしていません(><)
新居を契約してもうすぐ1年になりますが、4月から出張が復活して、九州、米国、欧州と出張が入り、東北、東海への私用旅行が重なって、まだ準備できていないのです(><)
そんな中で、日常生活や三浦半島との往復に使用している2007年式DEデミオ・スポルト。8ヶ月で3,500㎞程度運転しました。
そんな生活で使用した感想。
運転していて実に楽しい、素晴らしい。
街中と、郊外、中距離までの高速移動なら、運転好きの人には楽しくてお勧めの車種です(^^)
2008年世界カーオブザイヤーの選考委員の方たち、さすが見る目はがあります(^^)
そんな満足しているDEデミオですが、この時期のコンパクトカーについて、私と同じような感想を持った自動車評論家の記事を見つけました。
【清水草一試乗記】このクルマ、乗ればわかるさ!! スズキ スイフトスポーツ&マツダ デミオ編(2/2)
記事の内容は、先代のデミオと先々代のスイフトについて。
スイフトは1.6Lのスポーツ、デミオはスポルトではなく、1.3Lバージョン。
この記事を読んでいただくと、清水草一氏も、当時のスイフトとデミオが、運転が楽しいコンパクトカーの双璧だ、と評価していることがわかります。
「デミオ13Cを街中で走らせると、交差点で曲がるだけであまりにも楽しくて、「なんだこりゃぁ!」と叫んでしまう。」
「なにしろ交差点で左折するだけで、アクセルコントロールでボディの向きを変えられる感覚が味わえるのだから!これは、ただ軽いだけじゃなく、しっかりしたボディと、精度の高いサスや操舵系があってこその軽快感なのである。」
スタイルは随分違いますが、車高も車幅も同じくらいですね。
「本当にスイスイと、自分がうまくなったみたいに気持ちよく走ってくれるぜ! この軽快感は、1.5リッターを積むスポルトよりも、よりベーシックな13Cの方が断じて上なのである。」
私も家庭の事情が無かったら、1.3LのMT車が欲しかったです。
1.5Lよりよりタイヤの細い1.3Lの方が軽快感があると言うのは、私が感じていた感想と同じです(^^)
自動車の乗り味について、自分の感性と同じ評価が下されている記事を読むのは嬉しいですね(^^)
デミオの方がデザイン性がある感じ。
スイフトのデザインはシンプルで居住空間重視でしょうか。
「スイスポの方が、スポーティで、わかりやすい良さに満ちている。このクラス随一の重厚な操縦感覚には、誰もが納得するだろう。」
流麗なデミオに、堅実なスイフト。
「デミオは、よりハイブラウだ。デミオの楽しさは、ワインディングなど特別な場所より、日常の交差点などでより強烈だ。鈍感な人にはフツーの実用車にしか感じない可能性もあるが、私のように、スーパースポーツと長いつきあいをしているマニアにとっては、デミオの日常的な快楽は、驚くべき新鮮さをもたらしてくれるのである。」
こうしてみると、小さく見えるデミオが、スイフトと比べて決して小さくないことがわかります。
「いずれにせよ、この2台には、クルマを運転することのヨロコビのエキスが凝縮されている。この2台さえあえれば、私は心底シアワセである。」
自動車評論家の岡崎五朗さんも、
この時代のコンパクトカーで安心して高速道路を走れるのは、デミオとスイフトくらいとおっしゃっていました(^^)
従来から、「コンパクトカーはデミオ(DE)とスイフトの2車が運転して楽しい」と思ってきましたが、岡崎五朗氏に続いて、清水草一氏も私と同じ感想を持っていたことを発見して、なんだか嬉しくなりました(^^)
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街角の名車たち | 日記
Posted at
2023/07/12 06:15:33