本命 二代目プリウスの疑問を英国が解いた！？

二代目のプリウスが出た時に、素人の僕が疑問に思っていたのは、なんで「Ni水素電池」を使っているのか？って思った事なんですねぇ。。。

携帯でも電池の主流は「リチウムイオン」・・・

「リチウムイオン」の方が、比出力が大きいので、そっちのほうが良いのでは？？と思ったモンだ。
確かに価格がべらぼうに上がりそうだが、トータルで考えればメリットが大きい筈と考えたのだ。

そんでもって、お得意！？の検索サイトを駆使して「Li-ion」とか「PRIUS」とか色々と組み合わせたりして探していたのだが、最近ようやく英国の「Amberjac Projects」という処で「リチウムイオン・バッテリー」を使ったプリウスを作った！という事まで判明していた。。

しかし、悔しいかな英語力の欠片も無い僕にとって、頼みの綱である、ｗｅｂ翻訳では、「なんのこっちゃ！！」みたいな崇高な訳しか出てこずモンモンとしていた。。

それが先日、ピーターライオンのコラムにタイムリーに出ていたので、すぐさま飛びついた！という次第なのだ。

何でも、欧州ではディーゼルの出来栄えが優れているために、よほどハイブリットの性能が上回らないと人気が出ない・・という事で、パイロットモデルの初代は当然の事、それを払拭したと言われる二代目も大して売れていない・・というのだ。。

そこで登場したのが「Amberjac Projects」で、現行プリウスに「リチウムイオン・バッテリー」を搭載して、でえらい性能を誇る様になったというのだ。

現状の３５Km/Lの燃費が「４６Km/L」へ、さらに電気モーターだけで「５０Km」も走れるようになったというのだ。

ちなみに価格は改造費が「￥１,８００,０００－」だそうだ・・・

まぁイニシャルは高くても、燃費だけで、これはスグに元が取れそうな高性能である。

しかし・・・あのノッペリとした、しまりの無いフロントフェースのエクステリアデザインだけは頂けない。

これで、もっとエキサイティングなエクステリアと足回りが備われば・・さらに日産が出してくれるなら・・なのだが、今の「根性無し」の日産だと当分無理だろうなぁ。。。

まったく最近はクルマの選択の幅が狭くなって、ますます愚痴が増えそうな感じである。。。

「Amberjac Projects」　↓