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徳小寺 無恒のブログ一覧

2007年11月25日 イイね!

闘牛 カレスト座間(闘牛ラーメン)定例会に参加!

闘牛 カレスト座間(闘牛ラーメン)定例会に参加!恒例のカレスト座間の定例会へ参加してきた。

今回は、本当に天気に恵まれて気持ちの良い定例会・・・のハズだったのだが、折り悪く、徳小寺 無恒、風邪をこじらせて声が半分しか出ない状況で参加となってしまった。。。

そんなこともあって、私が現地へ着いたのが11時過ぎ。

いつものメンバーが第三駐車場に集まっていた。

そうしているウチに、今回初参加となる オーテックスパイダーさん も第三駐車場へ登場。

参加したメンバーから、ひとしきり声が出ない事を笑われた後、お昼時になったので、いつもの!?「闘牛ラーメン」へと雪崩れ込んだ。

座間市 ラーメン「闘牛」
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/spot/79152/

しかし、いつもながらのボリュームで安い!本日の各々のオーダーは・・・

ブタカルビ定食200g



これで¥900しないのだから、ほんとやって行けるの!?って心配になるくらい安い。。。
そして今回、闘牛のメニュー数多くの中、メンバーで初オーダーだったのが「モツ煮定食」



BOBさん、今回も「腕」のみの登場と相成りました。肝心のボリュームとお味ですが、かなり高評価でしたよ!!
そして徳小寺 無恒が選んだのは「チキンカツ定食」



どうです、このボリュームで ¥650- ですぞ!

チキンなのでヘルシーでありながら、ボリュームがあってこれが美味しい。

ひたすらグルメ談議の後、よいよカレスト座間へと雪崩れ込むのでした。。。


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Posted at 2007/11/25 01:11:38 | コメント(3) | トラックバック(3) | クルマ | クルマ
2007年11月24日 イイね!

革新 U11ブルーバードは「世界初」満載だった!!

革新 U11ブルーバードは「世界初」満載だった!!外観的に多くの人はU11を、売れに売れた910の形を変える事を恐れた「キープコンセプト」の究極だ・・・と見ていた。
確かに910は、一時はあのカローラでさえ販売台数で凌ごうかと言うくらい売れに売れまくったモデルで、昭和55年・56年・57年の三年間、1.6L~2Lまでの小型車の年間売り上げでトップを維持し続けたクルマだった。

そんなに売れた910のイメージをガラリと変えるには、正直かなりの勇気が必要だったに違いない。

たしかに一見すると、代わり映えのしないエクステリアだったが、それはそれなりにリファインされてより美しくなっていたと思う。
さらに正直インパネなどの建て付けが余り良くなかった910に比べ、U11は劇的に組み立て精度が上がり、質感も大きく向上していた。

そういった商品価値の向上以外にも、あまり知られていないが、このU11には日産お得意!?の 「世界初」 装備が幾つか搭載されたいた。

そのうちふたつを紹介しよう。まず一つ目は、



「電子制御3ウェイパワースティアリング」だ!!

今から見れば信じられない事だが、当時はまだ「パワスティアリング」なんて高級装備だった。
このU11も実際には、上位グレードにしか通常の「エンヂン回転感応式パワステ」が装備されてなく、これも当時の常識だった 「スポーティ車にはパワステは不用」 という考えから、U11のスポーツモデル SSS-S はノンパワーだったのだ!!!実際、当時コイツに乗ると、特に低速時の「重さ」はハンパではなく、かなり上半身が鍛えられたもんだ。。。

そんな中、この 「電子制御3ウェイパワースティアリング」 とは、速度センサーにより速度によってスティアリングの重さが変位する、言うなれば「速度感応式」なんだが、さらに手元スイッチによって、その重さの「可変具合」を変えられるという凝った仕組みだった。

具体的には、「重め(H:Heavy)」、「普通(N:Neutral)」、「軽め (L:Light)」の三段階に設定できた。今思えば「普通」の「N」が「Normal」でなく「Nautral」だったのが面白い。

次ぎの「世界初」は、これは未だに、その効果が論議されている

「セーフィティ・ドライヴ・アドバイザー」だ。

これは、ドライヴァーのスティアリングの回し加減、パターンと、運転時間、昼夜などの環境を加味して、「コイツ疲れているな!」と判断すると、クルマが「休みなさい」と催促する 余計なお節介便利装備だ。

日産曰く、ドライヴァーの疲労時に現われる運転パターンを掴んでおり完璧なモンだと豪語していたが、いまだ、その状況を正確に指摘された!?というハナシは聞えておらず、その効果は「謎」のままな装備であった。。。

さらに運転時間の累積もカウントしており、運転時間によっても「休め!」と言ってくれるのだ。。。

この装備に付いて詳しくは みやこしさん のブログも参照願いたい。

さてさて、そんな装備の中で、世界初ではないが、「当時から・・」という装備もあった。それが

「ドライヴ・フェール・モニター」だ。

まぁこれは、「燃費計」なんだが、最近、またまた標準装備しました!エコを考えてますな~んて騒いでいるが、実はこんな昔からあった装備で、それを知っている僕たちの世代としては、珍しくも、なんとも無い装備なのだ。

親切 燃費計は環境を救えるか??
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/5929455/

ただ当時は、本当にスゴイ装備だと思ったのは事実で、さらに、燃費だけでなく、「燃料残量」までも表示され、さらにさらに「航続距離」までも表示されるシッカリモノであった。。。

こうしてみると、やはりブルーバードは日産のある意味パイロット・モデルだった事が分かるだろう。。そして、この装備や、「FF化」や、その他の装備や機能の充実などをして

「レヴォリューション:revolution(革命)」でもなく、「イノヴェーション:innovation(革新)」でもない、「エヴォリューション:evolution(進化)」

を具現化している・・・と思うのだ。

そのU11も、正直、なかなか売上げが上がらず2年後に予定通りマイナーをしたが、かなり大掛かりなものとなった。

名曲 Rhapsody in Blueが流れたブルーバードのCM
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/221389/

単純なリデザインだけでなく、トレッドの拡大や全長などの見直しがされ、随分と外観のイメージが変わった。

ブルーバード初の「FF化」や、大ヒットした910の後を受ける・・と言った想像以上のプレッシャーの中、U11は外観的キープコンセプトで日産を支え続けた。

正直、ブルーバードの歴史の中で評価が芳しく無いのだが、現代に通じる装備や機構の数々など、今見直すとなかなか「芯」のあったモデルであったと言える。

その後の名車と言われる「U12」も、こうした先人があって初めて出来上がった事を忘れないで欲しいと思うのだ。
それは、歴代のブルーバード、いや多くの国産車にもいえるのだ。

そうした歴史観を無視して、如何にもヒットしたモデルだけ論じる軽薄な思想が横行している実態を見るに付け悲しくなってしまう。

それが、クルマのオーナーだけでなく、メーカーにもその一端が見え隠れする事も嘆かわしいものだ・・・

せっかく日本車の歴史も、ここまで積み重ねて来た現代、こうしてU11というブルーバードを思い起こすだけでも、多くの教訓や学ぶべき点が多く見られるのだ。
そうした歴史観を大事にする考え方を大事にして欲しい・・僕はそう願って止まないのだ。

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Posted at 2007/11/24 23:57:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | ブルーバード | クルマ
2007年11月23日 イイね!

今乗 「いまのりくん」のCMソングって20番まであるの!?鉄道唱歌じゃあるまいし・・

今乗 「いまのりくん」のCMソングって20番まであるの!?鉄道唱歌じゃあるまいし・・決して「西山茉希」のファンではないが、オリックス自動車のCM「いまのりくん」がなんだか気に入ってしまっている。

そうそう、ネットでクルマを検索している連中の間近に ドンッ! とクルマが沸いてくる、あのCMだ。

まぁ徳小寺 無恒としては、こういったリースというモンについては懐疑的なんだが、単純に観て聞いて楽しむ・・という事で楽しんでいる。

決して「西山茉希」のファンではないが、実はこのCMソングを着信音に設定している事は内緒だ!

びっくりしたのは、この「いまのりくん」のCMソングは、なんと 20番 まである事を最近知ったのだ。

鉄道唱歌じゃあるまいし・・・という声も聞こえてきそうだが、よくまぁ、これだけの歌詞を考えたモンだと関心しきりである。

「刺激」ばかりや「意味不明」なCMが多い中、なんだかホワンとして、単純に観て聞いて楽しむ分にはイイモンだと思うのだが・・・

さてさて、ここで一休みして、「CMソング」を聴きながらコーヒーブレークとしましょかねぇ。。。

.     「いまのりくん」全20曲はココだ!
Posted at 2007/11/23 03:16:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 広告 | クルマ
2007年11月22日 イイね!

地味 いいクルマなんだけどねぇ。。。

地味 いいクルマなんだけどねぇ。。。ある朝、久しぶりに「ホンダ・ドマーニ」を見た。

「ドマーニ」とは、伊太利亜語で「未来」とか「明日」という意味だそうだが、残念な事に、どうもこのクルマには 「明日」 は無かったような気がする。

1992年10月。
シヴィックベースで「コンチェルト」の後継として生を受けた。

ホンダとしては珍しく、エクステリアもインテリアも刺激性の少ない、悪く言えば無個性なクルマだったが、とにかく小さいのに、しっかりと身の詰まったクルマだった。

コンパクトな外観なのに、室内は結構広く、特にトランクのスペースは高さ方向に関してはかなり余裕のある設計がなされていた。
僕が当時関心したのは、まぁ、トランクのヒンジは今までの「出っ張り棒」のままだったが、トランクリッドへの固定は、なんとリッドの骨組みの中へされていた。
「出っ張り棒」分のカサだから大した事無い・・・のだが、それだけでもスペースは稼げるし、見栄えもよく見えたもんだ。

エンヂンは、ホンダお得意のVTECで1.6と1.8が用意され、さらに足回りは「4輪Wウィッシュボーン」と、見栄えに似合わず結構俊敏な走りもできた 。

しかしながら、やはりこれといったアッピールポイントに欠けたのが痛かった!!

途中から乗用車部門の生産から撤退した「いすゞ」へ「ジェミニ」としても供給されたが、一向に販売は上向くことなく、評論家筋には「玄人好みのクルマ」という「誉め言葉」なのか何なのか分からない形容までもらい、細々と生産が続けられた。。。

やはり最終にはグリルにめっきなどが入ったが、この クルマ の様に原型おろか、その思想まで折り曲げたようなお色直しがさらなかった事はホンダの良心と言えよう。

さて、僕が見つけたこの「ドマーニ」クルマ自体も最近はずいぶんと珍しくなったが、さらに「リヤスポ」が付いているのは輪をかけて珍しい!!

この「ドマーニ」も、「良いクルマなんだけどねぇ」というため息と共に、二代続いて終わってしまった。。。

人の「良い人」もそうだが、クルマもやっぱり「良いクルマ」だけでは、どうも世間は渡りづらい・・・そんな事を思わせる一台であった。。


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Posted at 2007/11/23 03:15:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年11月21日 イイね!

見直 U11ブルーバードの魅力(魔力)に迫る!

見直 U11ブルーバードの魅力(魔力)に迫る!昭和58年10月17日。
U11ブルーバードは、大ヒットとなった910ブルーバードの後を受けて「生」を受けた。
ブルーバード初の「FF車」だけでなく、車名型式が 「ダットサン」 から 「ニッサン」 へと変わった最初のモデルでもあった。

つまりU11ブルは、駆動方式の大転換という大見出し以外にも、ある意味で「日産」の新しいクルマ造りの意思表示の代弁者でもあったのだ。

しかし・・・10月17日の発表会や、10月25日の報道関係者への試乗会でも「FF」という言葉は大きくアナウンスされなかった。。。それは、U11ブルに先立って「FF化」され、さらに日産の「世界戦略車」としても、大々的に宣伝していたT11ヴァイオレット系が、日産の思惑通り売れず不人気車街道を突き進んでいた・・・という事情があった。

スタンザ(T11)編
http://u14sss22ltd.fc2web.com/t11/t11.html

さらに、U11ブルより1週間前にモデルチェンジした 「コロナ」 が、「FF」と「FR」の二本立てで販売を開始した事も暗に影を落としていたからである。。

この頃は、まだまだ「FF」に対して、一種のアレルギーがあり、歴史と伝統を持ち、日産の屋台骨とも言える「ブルーバード」が余りにも変化したと捉えられる事が怖かった・・・のだ。

エクステリアを見て、誰もがまさに「キープコンセプト」だと思った事は間違いない。



確かに大きく見れば、910の要素が多く見られるが、実際にはさらに面と線が整理され、直線基調でありながらエッヂの「まろみ」や、面の張りも表情が豊かになって、さらにクリーンなイメージに磨きが掛かった。

特に「色物」系のカラーリングを施されたU11はキュっと引き締まった感じがして、改めて見るとなかなか魅力的に見える。



セダンの端整さも、ここに極まるという感じだが、さらに進化したのは「4DrHT」であったと僕は思う。



910の途中からリリースされたブルーバードの「4DrHT」だが、確かにルーフが低められ、見た目スポーティだったが、Aピラー、Cピラーの傾斜がキツク、やや上下方向のヴァランスが取れていなかった様に思う。
さらに室内は上下方向に圧迫感があり、910の開放感が損なわれていたのは事実だ。

それがU11では、確かにルーフが低められているが、「FF化」による実用スペースの拡大や、実質的なグラスエリアの拡大によって、910で見られたような「閉塞感」が無くなり、エクステリアとのヴァランスが取れたと言えよう。

4ドアセダンの「端整」さと、4DrHTの「伸びやかさ」がU11のディテールを引き立てていると僕は思うのだ。

その「4DrHT」の「スポーティさ」、「伸びやかなイメージ」を端的に表しているのが、もはや伝説となった・・・



この「イエローツゥートン(#366)」だろう!

それまでのブルのスポーティなカラーは「赤」だ、というイメージとは別に新しいブルのスポーティさを演出するかの如く現われた「イエローツゥートン」。

「赤」よりさらに軽快な感じがして、まさに新しい時代のブルの出現を感じさせたのだが、実際にはあまり数がでなかった。
しかし、「FF化」もそうだが、外観的に「保守」だと言われ続けてきたU11は、実はそうでない新しい日産の提案型のクルマであった事が、今省みてみるとそう思えるのである。

新しい技術や思想を包み込みながら、外観的にはそれを感じさせない。当時、日産はU11ブルを

「レヴォリューション:revolution(革命)」でもなく、「イノヴェーション:innovation(革新)」でもない、「エヴォリューション:evolution(進化)」

だと言っていた。

形が変わる事が「モデルチェンジ」だと信じて疑わなかった日本人に、日産は一石を投じたかったのだが。。。まだ、それは時期早々だったのかもしれない。。。

次は、果してU11のどこが「エヴォリュション」だったのかを探ってみたい。



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Posted at 2007/11/21 02:08:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | ブルーバード | クルマ

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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