
何度か一緒にサーキットを走った事のある、イバラギの
Toru氏が、諸般の事情でベロシティーレッドの初期型エイトから、限定車のスポーツプレステージリミテッドIIに乗り換え
やがって、本日いわきまで
見せびらかしナラシをかねてやってきた。
昼過ぎに、高速インターからほど近い、地元スーパーの駐車場で待ち合わせ。
ワタシが着いてほどなく、目の前に現れたカッパーレッドの限定エイトは、思ってたよりも深みのある、落ち着いた赤色がとても印象的。
こんな赤なら、このオヤジでも違和感なく乗れそうだなぁ。
というか、逆にチミみたいな若モンには落ち着きすぎだよ。
取り替えよう>Toru氏
外装はメッキ類が目に付くが、落ち着いた色と相まってか嫌味に感じず、むしろ程よい高級感が漂う。ホイールも、しかり。
鍵はカードを持ってればボタン一つで開錠でき、さらにイグニションも差し込まず鍵穴位置にあるツマミをひねれば、エンジンが掛かってしまう。
ん~思ったよりも、いろんなトコで差を付けられてるなぁ~。
そのまま近くのレストランで昼食後、Toru号に同乗して移動。
せっかくコッチまで来たんだから、海っぱたあたりでパチリとやろうかと思ってたが、彼も観光よりも
自慢 ナラシのための距離稼ぎの目的が大きかろうと思い、夜ノ森の「桜のトンネル」まで足を伸ばす事に。
行きは延々と6号線を北上。
内装は白い本皮シートがまず目に付くが、今までイメージしてた本皮と違い、滑ったりムレたりせず座り心地も上々。
また各部のピアノブラックやメッキ処理も、だいぶ印象が違って見える。
未知の液ナラハで休憩しつつ、夜ノ森到着。
すでに散り始めてたが、それでも頭上を覆う桜の花びらは圧巻。
そして復路は、山側の道で帰ってくる事に。
途中で、ちょっと運転をさせてもらう。
乗り心地の良さは助手席から感じていたが、運転してみるとカーブでの安定感に、まず気がつく。
自分のエイトだとカーブの最中に、ハンドルを切り足したり戻したりの微調整をするような所でも、一度切ったらピタッと収まる感じ。
また乗り心地にも通じるんだろうが、カーブ中にギャップがあっても、何事もなかったように通り過ぎてしまう。
このへんは各部の補強と、太いショックが功を奏してるのだろうか。
とにかく、乗ってて「気持ちいい」感じが、さらに増していて、ちょっとしたカルチャーショックを覚えた。
ずっと乗ってたかったけど、ナラシ中3000回転縛りを何度も超えそうになり、責任を感じて交代(笑)
ん~やっぱ、新しいのはドンドン良くなっていくんだなぁと、痛感。
今回、やむにやまれぬ事情での買い替えだったけど、タイミング的にはドンピシャだったんじゃないかな。
最初は、ご同情申し上げてたけど、だんだん「いいな~」とか「ズルイ」と思ってきてる自分がいた(爆)
ここまで違うと、自分も「10年乗る!」とかいきがってるけど、来年の車検時あたりで新しいエイトに買い換えちゃったりして (;^◇^;)
すっかり暗くなってから、Toru氏はご帰還。
こっちは試乗の余韻を忘れぬまま、近場の山にちょっくら行ってみたりしたが、どうにも帰宅まで最新型との違いを感じたままに、なってしまった・・・
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2006/04/22 23:51:23