それでも、新たな生活が

という訳で残り少ないガソリンは、補給より温存の道を選んだ、この休日。

当然、余計に動き回る事はできないので、基本は家に引きこもりだったが･･･
なんかアパートの周りの部屋が、バタバタと騒がしい。

外を見ると、ガス屋と掃除屋の軽ワゴンが。
年2回ほどの定期的な点検か何かかな･･･と思ってたが、彼らが引き揚げたあとも続くバタバタと、そして外には見慣れぬクルマが･･･

ノーマル然としてるがマフラーは交換され、しかし音から察するにオートマと思われるローレルと、いつのまにか停まってたインプ。
共にナンバーは千葉方面。引っ越してきたのかな？


んまナンバーだけじゃ事情は分からないけど、もしその地から来たのなら、なんせ今はこんな時期。
「あの福島に行く」という事に抵抗はなかったのか･･･抵抗はあったが、新たに生活するうえで、それでも行かねばならぬ状態だったのか･･･
などと、こんな時期ゆえ つい余計な詮索をしてしまう (^^;)

何にせよ、県から脱出せざるを得ない方々がいらっしゃる反面、想像の域ではあるが外から入ってくる人もいるって事は、励みにもなる。

でもまぁ、あれ以降は考えないようにしてたけど･･･こんなソソる車たちが身近に増えたの見ちゃうと、早くガソリンなんとかして、楽しみたいな～。