
思えば帰省の一番の目的は、スタンドのカードが実家に届いてるはず・・・だったからだが、んなモン届いてなかったショックを微かに感じながら、0時ごろに床に入り起床は10時(爆)
昼すぎから、屋根あけてブラリと外出。
転勤先に比べて屋根あけが珍しいのか、単に地域性なのか・・・走行中でも直後までグワッと迫ってくる後続車が多いのに気づきつつ、道中で本屋に立ち寄り。
帰省した際に叶えたかった事の一つである、地元新聞「いわき民報社」が発行する、震災本の購入。
その最中に、こちらに住むエイト仲間・
ミモさんから携帯に着信。
アタシも本当は欲しかった限定車・マツダスピードバージョンに乗る方で、
3年前に一度お会いしたが、その後は互いに都合が合わず、それっきりに。
先月、アタシの誕生日に気づいてくれて久々に連絡を取り合ってたが、今回お忙しい中、少し時間を割いて会ってくれるとの事で、一時間後に集合。
この限定車、以前お会いした際はファイナルが変更されてたが、なんと今年はターボを装着!
どうやら実測で300ps弱ほどを、叩き出すらしい。
また、この作業をされた店は、とくにロータリーも得意な所らしいが・・・
実はウチの職場の顧客でもあり、ずっと前から名前は知っていたが、単なる整備工場の類と思ってて、今回お話を伺うまでサッパリ知らなかったのも、なんか悔しい (^^;)
他にも、トランクのマークをアンフィニに変えたり、ハンドルマークも赤いカッティングシートを添えるなどの小技が。
メーター類もグッとくるが、とくにエイトの車内には違和感すら覚えるブースト計に、萌え~♪
こんな事なら、アタシもエイトで来りゃよかったと思いつつ、試乗させてくれるというので、さっそく出発。
今回は彼の勧める「磐越道・三和インター~閼伽井嶽」のコースに。
高速では、ターボの威力を遺憾なく発揮!
単に速い遅いじゃなく、高速域での安心感の違いを思い知らされる。
一区間の高速走行を終え、インター近くから山へ突入。
実はこの閼伽井嶽、アタシはいわき市のシンボルである「水石山」の一部と認識してたのだが、厳密には隣接する山・・・なのかな?
んで水石山は何度か登ったが、あまり道は広くなく、ほどなく足を運ぶ機会もめっきり減ってしまったが・・・
一転はじめて走るこの閼伽井嶽は、まぁそこそこの広さで比較的走りやすい。
ただ場所によっては、路面に落ち葉がビッチリ落ちてて、無茶すると簡単に滑りそうなのが恐怖だが・・・
このへんも、木々は色づき始めており、もうちょっとしたら見頃なんだろうなぁ~。
んな訳で、小一時間ほどドライブを堪能させてもらい、集合場所へ帰還。
しかしまぁターボのエイト、ぶっちゃけボルトオンダーボなんて、いきなりグワッとくるモンだと思ってたが、むしろ全域でトルクフルな感覚で、今回のような山道こそ走りやすかったのは、じつに意外。
正直、高回転こそ魅力的なエイトには、もったいない・・・なんて思ってたのだが、これはこれで充分にアリだと、認識を変えられてしまった。
ただお値段を問うたところ、約70万円程とか。
ん~残念だけど現実的には、ウチのエイトにこの金額を掛けるなら、まずはオーバーホールだろうなぁ・・・
そんな、僅かな楽しいヒトトキは、あっという間に過ぎて解散し、そのまま実家へ帰宅。
しばしマッタリして、17時すぎに転勤先へ出発。
被災証明を忘れたので、まっとうに国道をひた走るが・・・
今回は無料化から締め出されたためか、何度かトラックに引っ掛かるものの、全体的にはスムーズ。
反面、高速情報の電光掲示板には、所々で渋滞の文字が。
ん~まさに、ケガの巧妙(笑)
郡山市へ入ってから、ほどなくの普段は訪れない東部地域のスーパーに、買出しに立ち寄る。
ビーエムZ4のカブリオレを発見し、わざわざ駐車位置を移動し真後ろへ(爆)
実家を発つ頃に降り出した雨は、ここまでの道中も降ったり止んだりの繰り返しだったが、ふと買い物を終えて外に出ると、もう地面に降った形跡すらない事に気づき・・・
以降はガバチョと開けて (^^;)、街の入口であるトラス橋を通過し、19時すぎに帰宅した2日間の充実帰省でした。
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2011/11/01 23:17:10