
マーチの納車時から前オーナーが履いてた、今は亡きTOYOヴィモータ。
キビキビと動きながら、とくだん不安も感じず絶品だったが、減った頃は既に廃盤で、次に選んだのはダンロップのDZ101。
しかし比較すると、ちとグリップが強めなのか走りが重く感じ…
この
4月に新調したのは、そこそこのグリップでオールマイティという、ファルケンのZE912。
以降…まぁグリップはともかく、ちとグニャグニャ感が強く、あまり思いっ切り突っ込むと破綻しそうな感じ。
もっともセオリー通りに走れば、スンナリと気持ち良く曲がってく感覚は、単なるエコタイヤとかの類とは、一線を画すか。
んま、タイヤの性能に頼り切って、つい突っ込み気味になってしまう自覚もあるので (^^;)、コレを履いてる間は自分自身の戒めって意味も込めて、こんな風に楽しんでこうと思ってたが…
先日、大雨の中での早朝出勤時、速度は若干高めながら、今までの経験ではスンナリ曲がれるハズな速度で、グイィ~ンと回り込む道に突入したら、あああハンドルは曲がってるのに、まっすぐ前輪からガードレールに突っ込んでいく!
…たぶん以前だったら、そのままブレーキ踏みつけて、いくらABSが付いてるとはいえ、残念な結果になってただろう。
そんな当時と比べて、まぁ色々と思い当たるフシはある中でも、やっぱ
郡山へ転勤中の雪道走行の経験が利いてるのかな、そん時は当然のように…しかしあとから思うと我ながら、よく平然と立て直したなって感じの出来事が。

(イメージ)
実は4月に交換以降、これまでも何度かウェットのグリップに心細い感触はあったものの、そんでもマーチで「滑る」なんて経験は冬道以外じゃなかったので、ちと見込みが甘かったと反省。
…しかし正直、「こんな程度で」滑ってしまうのは、困っちゃうってのも本音。

(イメージ)
実は店の人には、グリップ不足を心配されながらも、それはアタシがもっとガンガン走り込む人種と誤解されてるんだろうって思いもあり (^^;)、自分なりに検討して選んだタイヤだったが…結局は店の言う通り、ちと求める性能には不足してると、思わざるを得ない。
かといって過度なグリップも、マーチの前回タイヤや…なにより
エイトでのネオバなど極端な拒絶反応だったし、まだ今の程度のほうがマシなのも事実。
まぁ逆にその程度の不満なので、ダメになるまでは履き続けるけど…
問題は、その次に何を選ぶかだよな~。
アジアンなタイヤは論外だし…
エイトにしても、今度のタイヤ屋はミシュランか、ダンロップ/ファルケンがメインの取り扱いのようだけど、ちぃと値引きが少なくても確実な、現状のグッドイヤーを股しても頼むようかな~?
しかしまぁ近年は履き替えのたびに書いてるけど…ますます「ドンピシャ」なタイヤが、なくなっていくな~ (;´д`)
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2014/08/05 19:54:23