
ロータリーのエイトは水温が厳しく、より高温になると言われるターボに比べても、高回転を多用するエンジンって事や、環境基準が厳しくなった事から早急に触媒を熱くするため、あえて抜けを悪くしてるんじゃ?ってフシもあり、一説にはセブンと比べても、さらに厳しいかも?って見方も…
なのでウチのエイトじゃ早いうちから、
田畑のアルミラジエターへ交換。
風の当たらない低速域じゃ、銅と比べて不利と言われるアルミでも、夏場の渋滞を含む通常走行で100℃超えは皆無。
さすがに
夏のエビス東は、ちと厳しかったって程度の記憶だが…
4年前の夏から、
通常走行でも水温アラームが鳴ってしまうように。
この年は確か猛暑で、このリンク日記の時は状況的にも登りが多く、負荷が掛かる走行が続く感じだったので、まぁ「たまたま」かな?とも思ったが…
以降は毎年、夏になるとアラーム域まで上昇するように。
高回転が続く時のみならず…とくにエアコンを点けた時は普通の走行でも上昇が激しく、切ればみるみる下がる事から、一時はエアコンのコンデンサファンが性能低下したかも、と疑ったりもしたが…
先日、横浜でロードスター展を見るにあたり、同行者の住む佐野まで高速移動した際…エアコン切ってても3000回転を超える走行が続くと、100℃を超えてしまうのを確認。
アラーム設定した105℃には、かろうじて達しなかったが、そんなの単に自分で任意に設定した温度。
ラジエターキャップの圧力で沸点は上がってるとはいえ、やっぱ冷却水が外へ吹き出したり、そこまでいかずとも決してエンジンに良い状況ではないよなぁと、ちと欲求不満気味な走行に。
でまぁコンデンサーに限らず、ラジエターファンの性能低下って疑いも持ってたけど、まぁ高速道での3000回転といえば、高回転って程ではないのに加え、それなりの速度。
素人考えでは、仮にファンに問題があったとしても、充分に走行風でカバーできるんじゃないかと思うので、となるとラジエター自体の劣化とかなのかなぁ?
症状が出たのは、装着から6年後。
正直、問題が出るほど劣化するには、まだまだ早いんじゃないかと思ってたが…
逆に、それから4年が経った今でも、さらに悪化したような感じには見受けられず現状維持なのも、そんな見立てにも懐疑的になってしまう一因だが。
まぁ上昇しても、エアコンが点いてれば切ったり、回して上昇した時は回転を抑えれば、じきに下がってくれるので、例えば何かでフロント周りをバラす作業でもあれば、ついでに診てもらおうと思いつつ、今までズルズルときてしまったが、さすがにそろそろ考えないとなぁ…
とか言いつつ今日も、泊り明け帰宅後の睡眠から再起動した夕刻に、ちょっとエイトでブラリとしたが…
さすがに肌寒さすら感じる今日の気温では、先の「エイトの日」の翌日と同じく、そんな水温の心配は皆無。
雨上りで路面は濡れてる箇所もあったが、それでも最近まで続いた欲求不満な走行に比べれば、余りある楽しさを堪能。
やっぱね~何かを気にしたり、抑えながら走っても、ちっとも面白くない。
また、そんなの気にしないで済む季節になってくるけど、そろそろ何とかしたいモンですのぅ。
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さて今週は、世はお盆時期だったようだが、んなの無いヤクザな稼業は、月曜から今朝の泊り明けまで、普通にお仕事。
でもこんな時期は、やっぱ仕事はラクで、通勤も全く車がおらず出発も普段より10分後でも余裕だった今週…
月曜からは再び慌ただしい状況に戻るのかと思うと、盆は無関係っても世間様並みに悲しいもの (^^;)
明日は週イチのマトモ休日だが…
ヘタにラクな仕事をしてた分、そんな慌ただしさに慣れるまでは普段以上に心身に堪えそうだし、まぁ天気も良くはならなそうだしで、結局はマッタリ過ごすようかな~(笑)
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2014/08/16 22:42:56