さて先日、秘密のお店♪へミッションオイル交換にお邪魔し、併せてクラッチの繋がり位置を手前に調整してもらったが、ミート位置確認のため店主さん見守る中、クラッチを繋いでると…
アタシはペダルを戻す時、足そのものを床から離してたが店主さん曰く、足を離してしまうと不安定になり繊細なミートができないから、クラッチはカカトを床に付けたまま支点にして、足を戻したほうが良いとのご意見が。
ん~確かに、マニュアル車を語る掲示板などの場で、カカトを付けて繋ぐか否かの意見も見た事があるが…正直アタシは「そんなのムリッ」だけで片付けていた (^^;)
だって…そうしてもクラッチ繋がる位置まで、足が戻らないんだもん(爆)
実際、これが普段のクラッチ全踏みで…
これがカカト付けて、精いっぱい戻した状態。
まだ繋がる位置に達してない。
ただ実はアタシ割と席を前に出して、クラッチ踏むのは、つま先よりも下…足の平?の真ん中に近い部分で、踏んでいる。
もちろん、つま先で踏むのも試したけど、それこそ足の動きが不安定になりギクシャクしてしまいがちだったし、無理に続けても徐々に尻が前に動いて、気づけば疲れる体勢にもなっちゃうので…
現に他人様に比べても、かなり席を前にしてるが、それも底の薄い靴を好んだりアソコが短かったりする以外に (^^;)、思えば そんな理由もあったのだろうか。
とりあえず停車状態で、つま先でペダルを踏みきれる程度にイスを後退してみると、なんとかカカトを付けても、クラッチ繋がる程度までは足を戻せる。
んな訳で…早速、実践走行!
確かに半クラまではスムーズに繋がるが…そこから足を離して全戻しする際に、かえってガクンガクンしちゃう (×ε×)
とくに足を離す際、カカトがマットに引っ掛かってしまいがちなのが、さらに拍車を…
改めて思うと…あたしゃ発進時でさえも、ほぼ半クラ状態を保持せずスパッと繋いで全戻ししちゃう。
まぁ自分なりには半クラ頻度が少ないのは、それなりに上達した証しって認識で、それゆえ
13万kmを超えた車検でクラッチ交換しても、まだ半分は残ってた事にも貢献してたのかな…とは思っているが。
まぁ店主さんも話の中で、強化クラッチなんかカカトを付けないと…ともおっしゃってたので、そんな状況で探り探りミートするには、丁度よいのかも。
ただ、こうしてイスを今までより後ろにしてみても…
かつては、つま先でクラッチ踏むのに違和感あったのが、今回はそうでもなくスムーズに繋げる事に気づいたのは、結構な収穫。
やっぱクラッチに足を合わせると、アクセルやブレーキが窮屈だった実感はあったので、足元に余裕ができて操作しやすい♪
もっとも全体的には、そもそもクラッチのミート位置が変わったところに、イスが後ろに下がったぶん上半身を起こすようになったりで、ちぃと従来からの変化に未だついていけない感じも (^^;)
これが同じことをマーチでやってみると、まぁほぼ影響なく普通に乗れてるのだが…
んま、今になって運転スタイルを再考するとは思わなかったが (^^;)、多分に慣れもあると思うので、しばらくはカカト付けクラッチミートも含めて、続けてみようかねぇ。
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2016/01/20 21:51:01