
さて11日の
帰省最終日、昼間も帰省先で飯を共にしたシルビア知人と、転勤先にUターンした夜にまた晩飯を共にしたが…(^^;)
帰省中に
スタビ調整しての状態を、この走りのエキスパートが、試乗で確認してくれるとの事。
もっとも、
タイヤ交換&アライメント調整した以降は乗ってもらってないので、実際はその前からの比較になるが…
実はその前、8~9月に乗せたあたりから、GWの時に比べて違和感があったとの事。
すでに その頃は減っていた、以前のタイヤによる走行不安定が目立ったようだが、発進から低速域のもたつきも、気になってたとか。
なんか、サイドを引いたまま走ってるような感じらしく…
それは今回も感じるようで、ブレーキの引きずりか、プラグか、あるいは
触媒詰まりの再発か…などと憶測が。
しかしまぁ普段から乗ってると、徐々の変化に気付きにくいが、このようにタマに乗ってもらったほうが気付く事も、あるんだろう。
逆に、間隔が開きすぎて「前回のは気のせいだったか?」とも思える程度のようだが (^^;)
ただ今になって思えば自分でも、おかしいとまでは思わなくとも、最近までスムーズにできた操作が今日はギクシャクする…って思ったまま、今に至ってるような気が f^^;)
とりあえず走行会の前に、プラグは交換しておくか。
インプレ場所までの移動中、どうも空気圧が高いと感じたようで、馴染みスタンドで圧の調整。
で、その時に確認したら、リア・ブレーキローターの温度が、左右でかなり違う。
これは、ブレーキ引きずり説が一気に浮上。
そして、いよいよタイヤ交換&アライメント調整の効果を確認すべく、インプレコースへ。
ちょっと思い切った領域まで確認してもらい…
従来と比べてコーナーでのブレーキ現象?(ようはハンドル切ると速度が落ち込む)を感じるとの事。
確かに速度は落ち込んだが、自分の突っ込み方が適切でないのかと思ってた。
また、タイヤ交換~スタビ調整までの間は乗ってもらってないものの、現状でアタシの話を聞いた限りの、スタビを固めた効果は感じる…そのうえで左右の粘りに比べて、スタビでの改善不可な前後方向が、タイヤのグリップに負けて、姿勢作りが不安定になるとの意見が。
そして、それを更に助長してるのが…ブレーキ。
思えば、このCC-Xに
最初に交換したのは、もう2年近くは前の事か。
前車でも装着してたし、またエイトでも装着車を試乗させてもらい、共に具合が良かったのと、最初に付けてたプロミューHCが、ちと弱い初期制動から、奥で急に効きだすのが使いづらい感覚もあり、次はCC-Xと心に決めていたのだが…
ただ今になって思い返すと、HCは使い果たす頃には、けっこう慣れてきてた気もする。
そして満を持して交換したCC-Xは、なんだかスポーツパッドのキィ~ッって音とも違う、ギギギィ~~~ッってスゴイ音がするのと共に、いきなりガツンと効きすぎるのが使いづらくて、とりあえずCC-Xはすぐ取り外して保管し、
別のパッドに逃げて様子を見ていたもの。
今回、その逃げたパッドも使い果たし気味で、かつハイランドという経験の少ない高速サーキットを走る事になったので、寝かせていたCC-Xを再度引っ張り出して装着した次第。
てっきり、まだ自分が未熟で、性能の良いパッドを使い切れていないだけかと思ってたが、このエキスパートをして「コントロールしづらくて、てんでダメだ」との、お言葉が。
彼自分も昔、このパッドで同じ思いをしたらしく、否定的な言葉は以前から聞いていたが、自分の経験では好印象だったため、聞く耳を持たずに選んだのだが…
まぁ前車は車重なども違うし、ローターも同時交換したので、印象は違っても不思議じゃないが、エイトの装着車はあまり条件は違わないハズなのに、なんで当時は使いやすく感じたのだろう?
まぁ、そんな感じで現状の問題点が浮き彫りになると共に、以前から乗ってもらい良いと思ってた部分が、今は感じないって点があるのが、気になる。
言ってみれば「性能低下」だろうし、それが故障など不吉な出来事に繋がらなければ、いいのだが…
とりあえず、思いつくメンテは順次すすめていこう。
ついでに、彼のS13シルビアQ's改ターボも試乗させてもらう。
いや~普段から、ターボには見切りをつけてNAに走ったと豪語してるけど…やっぱターボの暴力的な加速も、面白い!
怖くて踏み続けてられないシーンが多いから、比較すれば今となっては踏んで踏みまくれるNAマイカーのほうが楽しいけど、いずれ余裕があればターボ車も手に入(ry
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しかしブレーキの件で、改めて以前のブログを読み返してみると、やっぱ信頼できるショップの偉大さと、自分の半端な知識や経験の儚さが、改めて身に染みる…
Posted at 2008/11/18 00:32:00 | |
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