ちょっと嫌な咳が出て 「ひいたかな~?」 と思ってから、5~6日経っただろうか。
直後の泊り勤務のさなか、熱は37.6度くらいまで上がったのは確認している。
瀕死って程ではないが、収まらない咳や鼻と併せて、普通に過ごすには辛い状況だった。
泊りの仕事では、なおさら…
でも昨日~今日に掛けて、ひどい時に比べれば、だいぶラクになってきた。
元々、風邪に関しては年1回、周囲が治まりつつある頃、最後にひいてトコトン行き着くパターンが多かった気がする。自分のMT車が、マトモに運転できないって程度に。
でも、ここ4年位は、高熱に至る風邪はひいてない。
職場を休んだのも、ここ5年くらいでは昨年、帰省中に
腰痛に襲われた1日のみ。
なぜか…やはり心がけの差だろうか。第一に 「病気になっても休めなくなった」。
よくも悪くも、頭数が揃わないといけない職場。
地元に部署があった頃の、一般社員だった頃は、代わりの人さえいれば…と、むしろ休みやすかったかもしれないが…
地元で最後の3年間は、まかりなりにも部署の責任者で、偉そうな意味じゃなく(むしろ逆の意で)自分の代わりがおらず、休んだらそのぶん自分に降りかかってもくるので、体調を崩す訳にはいかない!って気持ちが、芽生えてきたのだろう。
転勤してきても同じ。
今の立場と、出身地の絡みって意味で、やはり簡単に自分の代わりになる人は、いない。
そして私生活でも1人暮らしになり、体調崩した時の悲惨さは容易に想像できるのも、あるだろう。
基本的に健康には不精。
でも風邪のような突発的なモノに関しては、限界になって ようやく医者に行ってたのが、この頃からは初期症状で行くように。
あまり医者・薬漬けは好ましくないんだろうが、かといって 「暖かくして ゆっくり休む」 事ができない現実の中では、結果的に最良の方法だったのだろう。
今回も、すぐに医者に行ったが、それでも微熱とはいえ、行動に支障が出る程度の発熱を起こしたのは、少しショック。
でも逆に、それがこの程度で食い止めた理由でも、あるのかも。
でも現状、あくまで 「酷い時よりは比較的良くなった」 程度。
まだ咳も鼻もくしゃみも出てる。
明日、仲間内でサーキットの走行会がある。
年1回の恒例行事で、今回は今までのエビスから、はじめて県外の仙台ハイランドへ遠征。
自分的には間違いなく今年最大、そして地獄の12月を控え、おそらく今年最後でもあろう大きな楽しみ…だった。
恐らく無理すれば、走りを楽しめる…だろう。
でも無理して、再び体調を崩す訳には いかない。なにがなんでも。
走るなら、今日のうちに しなきゃいけない準備もあったけど、それが原因でぶり返したら、元の木阿弥。
遠方のゲストや知人のタイヤを、アタシの車で運ぶ段取りも決まってるので、せめて 「現地へ行く」 のだけは、実現させたい。
なので、メッチャ悲しいけど今回、走るのは諦めて見学に専念する事にしました。
もっとも、ずっと寒空の下にいるのも、かえって悪化しそう…
マイカーをピットまで持ち込んで、ほとんど車内で過ごすようかな? (+_+)
Posted at 2008/11/18 19:14:56 | |
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