Part1
ドリフト画像
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ツアラーV
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S14
という訳で日光サーキットに着き、ほどなく雨男氏の走行開始。
彼とは何度か一緒に走行会に参加したが、確か最後はアタシがまだ地元在住時の筑波だったかな?
となると無条件で3年以上、共に走行はしてない訳だが、その間に今回ご一緒してるS14氏の影響でドリフト走行にハマり、なかなかウデも上達したっぽい。
何気に近場のエビスにも何度か来てたりしてたようだが(笑)、彼のドリフト見るのは今回が初めて。
ビデオカメラを携えたS14氏と共に、1コーナー近辺へ移動。
彼らは他の仲間も交えて共同でビデオを買い、スノボーなどでの活用と共に、こういった走行会でも毎周回走行を録画し、あとでチェックしてるらしい。
そして初めて見る彼のドリフトは…
うん派手さはないけど、安定しながらも着実に滑りを維持してるって感じか…
魅せる感じではないけど、これだって そう簡単にできるモンじゃないのは、よ~く分かる。
単に滑る→逆ハン→戻すんじゃなく、毎回コンスタントに同じ状態で走行できるのは、やっぱ練習の成果なんだろうね~、きっと。
そして他のクラスの走行を経て、S14氏の中級クラス走行開始。
彼自身は上級のレベルだし、実際最初は上級クラスにエントリーしたらしいが、前ブログで書いたとおりD1大会を控えた最後の日光走行会って事でD1選手も参加しており、同じクラスにあの古口選手もエントリーしてたらしく、さすがに一緒に走るのは厳しいと感じて、土壇場で下位クラスに変更したらしい (^^;)
彼とは、まだ前車時代に2度ほど一緒に走行。
うち1度はドリフト禁止のエビス・マンデーチャレンジで、それでも圧倒的な速さに驚いたが、もう1度がSSパークでの走行で、その時は同乗もさせてもらい、はじめて「本物のドリフト」を体感。
その時の180SXは不幸な事件で手元から離れてしまったが、時を経てS14で復活したとの事で、思えばこの車を見るのも初めて。
…いや~当然だけど、やっぱ見応え十分!
このクラスは全車、見てても楽しいが、その中でもお世辞抜きで速さでは1・2を争ってたんじゃないだろうか。
のちのビデオチェック時に、本人は「もっと角度をつけようか…」と言ってたが、個人的には過度にカウンターを当てないまま次のラインにスッ飛んでいくような、こんなドリフトが好き♪
上級クラスは、さすがにD1選手も混じってるだけあって、全車プロ級。
とくに目を引くのは、やはり自分でも知ってる有名人か (^^;)
オプション誌の稲田大二郎氏は、前がZ34・後ろがスカイライン姿の、車種不明的な車(きっと元は180SX)で走行。
この手の知識は数年前で終わってるので、未だにDaiちゃん=最高速ってイメージだが、それでもドリフトを上級の腕前で走らせてしまうあたり、やはり一般人とは違うんだろうなぁ~。
JZX110のマークIIは、これまた有名な風間氏。
この方も未だに「選手」だと思ってたが、今は引退して店を経営する「風間社長」だったのね (^^;)
こんなのを、入場料すら不要の「タダ」で見られるんだから、例え自分が走れずとも、これだけで来た価値があるってもの。
心配された天気も、アタシが到着して以降は、たまに小雨程度のパラツキがある程度で、午後3時すぎまで数回の走行を終えて、我らはとくに事故もなく無事に終了。
後片付けを終えて午後4時すぎにサーキットをあとにするが、我らのイベントはこれで終わらず…
続く。
Posted at 2009/07/07 12:32:55 | |
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