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という訳で、土壇場で無事にブレーキも直って、今日行ってきました。

みん友、Toru氏と仲間の方々が昨年から始めたという、この貸切走行会も今回が3回目のようで、ちょうど休日に当たったアタシは今回が初参加。

やはり、イバラギ住まいであるToru氏のお仲間だけあって、12台中アタシ以外は皆さん関東勢。
遠くは千葉や群馬から、昨夜アタシが床に就く前から出発された方もいらっしゃるようで、30～40分で着くのに一番最後に集合して申し訳ないやら… (^^;)

現在はエキシージ乗りのToru氏は、元エイト乗りでもあるので、アタシ以外にもエイトは4台くらいいただろうか。
とくに、ロータリー40周年記念の限定モデルもいて、実車を初めて見てチョット興奮 (^^;)
若者揃いの中、この方だけがアタシと同じ年代のようで、大助かり（笑）
他に、スイフトにも関係のある集いなのか、これも何台か揃っていた。
アタシが直接知るメンバーは、先月のマンチャレでもご一緒したToru氏と、その同僚のランエボ乗りのみ。

さて走行のほうは…例によって少ない台数で、長丁場の中おのおの勝手にコースイン・アウトするから同時走行車は更に少なく、9割がた一人旅の状態で今回も走りやすい♪
先月は1年ぶりのリハビリ気分で、ちと不真面目に走ってたが (^^;)、今回はちゃんと空気圧も何度か調整し（笑）、さらに気温・湿度も前回より低かったのが功を奏してるのか、今日はナカナカ快調。

また前回は、新調したばかりだったが不安定に感じたレブスペックのタイヤや、効きすぎて使いづらいと感じたディクセルのブレーキなど、自分が慣れたのか、あるいは減って逆に自分に合うようになったのか、とにかく前回よりも安心して踏んでいけたのが大きく、気がつけば前回より6秒アップ…ってより覚えてる限りの自己ベストに匹敵する1分11秒台を出しており、自分がビックリ (^^;)
また全車中でも、一ケタ台に入ったエキシージ・ランエボに次ぐ3番手だったようで、二度ビックリ。
でも何より、あまり不安を感じず芯から楽しめた事に、大変満足。

そして調子に乗って、Toru氏のエキシージに試乗させてもらう。
当初は助手席で同乗させてもらうつもりだったが、アッサリと「運転していいですよ」のお言葉に運転席へ。
乗り込むのに苦労したうえ、なかなか椅子もハマらなかったのは、ご愛嬌 (^^;)

さて、ドキドキしながら出発…よほどピーキーな乗り味ってイメージに反し、全てが「操作した通りに動く」感じで、じつに乗りやすい！
地べたに這いつくばる感じというのか、まるでレールの上を走ってるような。
そして6000回転を超えると、V-TECのようにカムが切り替わり、加速が豹変！

その瞬間、思わず大笑いしてしまった（笑）
この笑いは、過去に前車仲間の500や600馬力くらいあるツアラーＶに同乗し、フル加速してもらった時と同じ (^^;)
う～む善し悪しはともかく、こんな刺激が好きだったら、スムーズな吹け上がりが身上のロータリーは物足りなく感じるのも、分かる気がするなぁ。

しかしまぁ…こんなステージに限るなら、エイトのような一般的なスポーツカーに、大枚かけてサーキット仕様にするよりも、こんな車を買って素で乗ったほうが、速く楽しく安上がりかもしれないな～。

17時半に解散し、大抵が岳温泉に宿泊するなか、アタシは明朝から長丁場監禁の身につき、そのまま帰路へ。

とまぁ今回は、自分の走りも満足で、かつ貴重な体験もできて、かなり充実した走行でした♪
惜しむべくは…今回は気がつけば76周も走り込んでしまい、途中までダントツの「周回数トップ」だったが（笑）、いつの間にか同じ青エイトの方が5周ほど上回っており、トップの座を明け渡した事か（爆）


ｐｓ.
同年代の方が、そろそろタイヤを新調しようとされてて、アタシにも意見を求めてきたけど…いま履いてるレブスペック、走行前に酷評したっきりでしたが、謹んで訂正いたします (^^;)


【写真】　１　２