2011年01月13日
今年初のお泊りは来週・・・のハズだったが、病欠者によりイレギュラーで昨夜が繰り上げの初宿泊。
疲れ果てて帰宅した今夜、それでも真っ先にパソコン入れて見たのは・・・パフュームのライブ映像(爆)
パフューム・・・まぁ昔から「モッコリ」で有名なシティーハンターの主題歌がザ・ベストテンに出た時、ピアノを自動で演奏する光景を目にして以降、テクノポップなどに傾倒してたのもあって違和感はなく受け入れられたし、とくに「のっちフォーリン・ラヴ♪」でもあるが(笑)、とくだん「わざわざ音楽を聴く」という感じではなかった(もっとも現在、わざわざ聴く音楽自体そう無いが)。
でまぁ今回の監禁前夜、偶然知り合いの日記でライブ映像を見かけたのだが・・・
もう寝る間際だってのに、すっかり引き込まれて凝視してしまった。
多分ライブ用と思われる特別なミックスも耳に心地よかったが、なんというか人の声・動きといった単品ではなく、ライブ全体のパッケージが一つの完成品として、本格的な洋物テクノにも匹敵するクオリティに感じられる。
まぁパッと見ね、加工された声や滑稽と紙一重な動きなどから、若さと可愛さを武器に、有能プロデューサーに作り上げられた存在・・・とも思われがちだろうけど、まぁこんな動きだって誰でも一朝一夕でできるモノじゃなく、プロとして相当に練習を重ねた結果だろう。
でまぁそれより、例えば昔見たSFマンガでは未来のアイドルが、ホログラムで現れた自分の分身と一糸乱れず踊ってたりしたが、そんな光景も髣髴させるバックのモニターとリンクした動き等々・・・
単純にテクノロジーの進化などにも改めて感心させられるし、そんなのがフォーリンラヴな のっちのご尊顔が殆ど見えなくても、壮大な一つの世界として目が離せなかった。
でまぁ、同じく好きで聴いてる電気グルーブなどにも通じるが・・・歌でも踊りでも「本格的なモノを本格的に」見せる・伝えるのも魅力だが、それ以外の付加価値(強烈なキャラクターなり、パッと見パッパラ~ギャルな雰囲気なり ^^;)を全面に押し出しながら、その裏でサラッと本格的なコトをやってのける・・・「やってのけられる」のが、すげぇなぁと・・・
まぁ音楽なんかは多分に、好みが反映されるモノだけど、若いコが適当にやってる・・・ってだけで拒絶するのも勿体ないなぁと思った、一つの映像でした。
Posted at 2011/01/13 23:48:46 | |
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