この記事は、
震災被災者の方々って。。。?について書いています。
都内に避難された我が県民が、スーパーの渋滞の中で「避難者だから」と、当然のように割り込んだとか。
ワタシ、まだ震災から間もなくの時点で、福島県民の「負」の部分を強烈に感じていた。
【参照】
https://minkara.carview.co.jp/userid/16012/blog/22132133/
まして、もうあれから一年…
よく知る人が、日記で書かれている事の受け売りだが、いつまでも被災者って立場に甘んじてはおられず、地元ではもちろん、避難先にしてもそこに溶け込み、とっくに自立した生活が求められている時期だと思う。
それを…未だにほどこしを受けるばかりか、他所の人様に迷惑を掛けて、それが当然と思い込むとは、なにごとか。
避難者だけではない。
こういったブログの類ひとつとっても、他地域の方々に噛みつく意見の、じつに多かった事か。
風評被害・福島県民に対する数々の拒否・福島ナンバーへのイタズラ…
先日はどこかの県で、震災後に避難した児童が、当地の保育所に入るのを拒否されたのが明るみになった、という記事も読んだ。
確かに、ひどい話だが…でも、福島県民全体で考えると、もうそんな話に対して、鬼の首でも取ったように騒ぎ立てる資格なんて、ないと思う。
だって各所で、自らの首を絞めてるんだもん…
きっと、このままだったら…放射能に対する差別に加え、県民性でも差別を受けてしまうだろう。
今回の日記を書かれた方は、「きっと、たまたま、この人だけの問題だろう」と、優しく書いて下さってるが、でも今までの、福島県民の暴挙の数々を思うと、残念ながらそう思って下さる方は、少ないだろう。
だって同じ県民であるワタシ自身、もう一人の自分がいくら否定しようと思っても…「福島県民とは、こんな人間性だったのか」って思いを、拭えないのだから。
もし、福島県人としての自分をどう思うか?と問われたら…正直、今は真っ先に「恥ずかしい」と答えてしまう気がする。
これから一年を迎えるにあたり…
県産品とか観光地なんかより先に、まず人間のブランドアップが必要では、なかろうか。
Posted at 2012/03/06 20:54:46 | |
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