
という訳で実家に帰省し、親の買い物に付き合わされたあと…
ちぃと寝てしまってから慌てて、転勤前にエイト購入したディーラーへ向かう。
事前に車検の相談をしたいと連絡しており、早速店長さんと協議。
今回は、さすがに車検4回目/13万5千kmに達する事もあり、ちと大物も交換するか…のついでに、一部はオートエクゼの品なんぞもセレクトした見積を出してもらうが…
全部をチョイスすると、車検を含めて40万円を越える概算に (^^;)
んま単なるグレードアップ…ではなく、どのみち長年乗り続けて消耗し、交換も視野に入る部分なので致し方ないが、まぁこれは持ち帰って検討するとして…
見積を出す間、時間があるからと、マーチのマフラーが落下したりしないか、確認をお願いし… (^^;)
そして、クリーンディーゼルのアテンザを試乗させてもらう事に。
ここに準備してあるのは、残念ながらオートマ。
売りの6MTは県内に1台だけで、とりあえずアタシが転勤先で訪れてる、郡山の店に置いてるそうだが…
19インチ標準じゃ、そうそう冬タイヤも履かせられないので、夏タイヤのままだそうだが、この一連の日記で書いてるとおり、郡山は先日の大雪が残っており、反面いわきじゃ雪は皆無。
まぁこの時点では郡山じゃ、店前の国道くらいは夏タイヤでもマトモに走れただろうが、シャシー性能に優れたマツダ車なら、それなりに曲がりくねった道も試乗しないと、真価は発揮しづらいので…
幹線道路の往復くらいしかできない、宝の持ち腐れな郡山になぞ置いとかないで、いわきによこせと言ってるらしい(笑)
さておき、そんなオートマのクリーンディーゼルで、お馴染みの真価を発揮する試乗コースに出撃して…
ディーゼルは今まで、何度か社用車とかで乗った限りだが、まぁ低速からトルクが太いのはイメージ沸くけど、てんで回らず「加速が長続きしない」って印象。
それが今回、もりろん大トルクでグワッと加速しながら、そのままグングン伸びていく感じで、これはこれで気持ちがいい。
もちろんタコメーターを見ると、針の差す値は低い数字だが、個人的には高回転で伸びるエイト乗りでも、そう違和感なく思える。
また、ディーゼルらしい音や振動は、ほぼ皆無。
ハーフアクセルで巡航中など、それらしい音を感じる…と脇の店長さんに言われ、意識して聞くと「そう言われりゃ」と思う程度。
まぁ…元々このクラス以上の高級車に乗ってる人なら、また違った印象かもしれないけど。
逆に、このクラス以上の高級車に比べて痛快なのが、大柄な車体の割にキビキビと駆け抜ける運動性能。
トルクフルが続く加速や…とくに今回、アクセルを踏み込むと「キックダウンスイッチ」なるものが入り、通常のキックダウンより違和感なくシフトダウンした加速が楽しめるが、それを存分に堪能できるのも、しっかりした車体があってこそ。
まぁそんなに、車の良し悪しを語れるガラじゃないけど、でもアタシ自身は正直、当初は新しいディーゼルが優れてるとはいえ、燃費はともかく乗った楽しさなどは、あくまで「ディーゼルにしては良い」って程度で、従来のガソリン車を超えるモノとは思ってなかったり…
また、かなり大柄になったというボディも、もはや自分が乗る車とは考えられないって思いも、あったのが本音だが…
むしろガソリン車並の性能を得たうえ、ガソリン車では味わえない感覚まであって、なんか「一粒で二度おいしい」って印象を感じたかな。
この日の時点で郡山じゃ味わえない、「真価を発揮する曲がりくねった道」での試乗が、予想以上に楽しかった。
そんな楽しい試乗を終えて戻ると、マフラーを確認してもらったマーチは、まぁ落下の心配はないが、折れたパイプがブレるので、針金で固定して頂いてた。
肝心の車検についての話は…まぁ追々改めて書くとして、けっきょく今回も気がつけば2時間コースの18時近くになり(笑)、会おうと約束してた、あじ.さんからも、すでに退勤してコチラ方面に向かってるとメールも届いてたので、キリのいいところで店を退散。
待ち合わせのミスドへ向かうと、仕事帰りながらビートでいらしゃってて…
ちょうど対面に空きスペースがあったので停めて、そのまま写真を撮ったら…そん時は意識してなかったが、あとから写真を見たら、なんかザクっぽくてカッコいい(爆)
しばし店内でコーヒーとドーナツを堪能しつつ、小一時間ほど下世話な話に華を咲かせて解散し、家に戻って夜が更けた帰省2日目でした。
続く。
Posted at 2013/01/21 21:29:50 | |
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