
さてマーチの車検中に、代車で借りてたワーゲンのポロ。
先にも片鱗は書いたが、改めてインプレ~本番って事で…
マーチと100ccしか違わない1400ccながら、必要充分なパワフルさを感じ、走る/曲がるが違和感なくスムーズ。
…と簡単に書いてるが、この手の実用コンパクトなぞ国産じゃ、おっかなくてマトモに乗れないのが多い中、それだけでも感嘆に値する。
ただ、車検が終わり返却に向かう際には高速道に乗ったが、その際はある程度の速度域に達すると、むしろ頭打ちのような感じになり、かえってマーチのほうがラクな印象。
トルク重視って事なのだろうか。
そしてスイッチ類や細かい部分などが、国産とは思想が違う部分があり、少し慣れが必要か。
お約束のウィンカーとワイパーの位置関係は…それでも最初の二日間を乗った限りでは、まぁ2~3回の間違い程度だったが (^^;)、むしろその後にエイトに乗った時のほうが、多く間違えたのには我ながらビックリ(笑)
どうも、ハンドルを回す流れでウィンカーを出す場合は、レバーが左側のほうがスムーズに操作できる体質のようで(笑)
そうは言っても、その後の返却紀行で知人を乗せての運転では…まぁ平日中の出勤ではエイトばかり乗って再び慣れが戻ったからか、あるいは人を乗せてる事で本性が出てきたからか(笑)、一気に何度もワイパーが動いたが (^^;)
パワーウィンドウのスイッチが、かなり後方で腕を折り曲げながら、手さぐりで探さないと操作できないのは、「人間工学」を追及してるイメージなドイツの工業製品としては、ちぃと意外。
またシガーソケットの電源が、キーを抜いても通電しっぱなしなのも、何かしら差し込む事の多い日本人には、ちと危険。
そういやレー探の説明書なんかで、そんなのを読んだ記憶もあるなぁ。
アタシもスマホでラジオを聴くのに、FMでカーステに音を飛ばせるのを挿しこんでたが…一晩たってドアを開けたら、液晶が点きっぱなしで初めて気づいた (^^;)
まぁ目に見えるからこそ、その時点で気づいて良かったが、そうじゃないのを挿し込んでると、ずっと気づかぬままってのも有り得そう。
そして今回のは普通のトルコン式なオートマだが、例えばDレンジからレバーでシフトダウンするにも、ボタンを押さないと動かないのは…それも国産なら「O/Dスイッチ」を押すだけの事も、同様に「3」に落とすのは、けっこう手間。
ま~そんでも普通に走る分には、オートマの制御自体は違和感を覚えるまではなく、大抵はDレンジのままで快適に走れるが…
例えばアップダウンの続く通勤路などでは、Dレンジのままだと希望の時にチェンジしないのは勿論、さらに「してほしくない時」にチェンジしちゃうのは、もっとキツい。
だからって、眠い早朝の出勤や泊り明けの退勤で、わざわざレバーのボタンを押しながら、Dから3や2に落そうとまでは思わず…
結果「ラクなはず」のオートマでの通勤が、めっちゃ疲れる事になり、翌日からはエイト通勤に切り替えた次第。
…まぁ細々しかったり混雑する街中ではね、そんなオートマがラクなのは今回の代車に限っても、返却に向かう際の郡山市内などでも体験してるし、単純に良し悪しは語らないけど…やっぱアタシ自身の生活に限っては公私を問わず、普通のオートマはデメリットが多いかな~。
※そういや仕様なのか、この個体だけなのか不明だが、バックにしてもピーピー音がしないのも、ちと怖い…
まぁそんな細かい部分以外は…良くも悪くも、あまり「外車」って事は意識しないで乗れたポロ。
もっとも目につきにくい…上述の「違和感なくスムーズ」に走れる事が、それなりに気にするタチなアタシには、何よりの価値なのかな。
これにマニュアル車があるか、車検引き取りで店主に尋ねたら、さらにファインチューンされたグレードにMT設定があり、楽しいよ~♪とお墨付きが。
ただポロには、オープンが無いんだってさ…
それも、もはや2ndカーには譲れない項目。
最低でも2年先の事とはいえ、次期2ndカーを想像すると、ますますの悩みどころ。
…やっぱフェンダーの錆を直すようかな?(笑)
ま…持ってる車に自分を合わせてきたのかもしれないけど、やっぱタマに違う車に乗ると、それ自体の良し悪しではないけれど…
先の日記で書いた通り、通勤で気分爽快なマーチや…
そして今日は久々にエイトで山に行ったけど、やっぱね~2台揃って自分にドンピシャだってのを、改めて実感するね~。
Posted at 2014/10/02 20:36:54 | |
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