
そんな訳で栃木人と、いきなりの「いきなりステーキ初体験」を経て訪れた、埼玉の鉄道博物館(通称:てっぱく)。
前日記の「駐車場待ち」写真の通り、新幹線の高架下っぽいが…
実際、東北・上越新幹線と在来線の高崎線との間のスペースに、建物があるらしい。
さらに新幹線高架側には、都市鉄道と言うのかな…埼玉ニューシャトルというのも併走しており、新幹線の高架下が駅になってるよう。
前日記の最後で載せた入口付近の外観は、外に明るさを合わせたので中は見えないが…
中に明るさを合わせた写真が、これ。
モニュメント的に電車が置いてあるが、この右手がニューシャトル改札で、奥が博物館の入口。
博物館への入場も改札よろしく、発券機でスイカを模したようなカードを買い、まんま改札機でカードをかざして入場する。
…車が必須の田舎では、それこそ電車に乗る機会なんてなく、学生の頃は年に一回前後は乗った気がするが、社会人になり車に乗るようになると、それこそ軽く10年以上は乗らなかったかなぁ。
その間に駅員のキップ切りから自動改札に変わり、それ以降初めて乗ったのは三十路になったかって頃、鈴鹿までF1を見に行った帰りに寄った東京で、初めての自動改札にメッチャ緊張しながら、先に突入した友達の操作をガン見した気が (^^;)
それ以降の20年近くでも乗った回数は、どうだろう片手で余るかどうかってトコか…なので今回は擬似といえど、カードで改札を通る初体験に、まずは感動(笑)
※ちなみに本物のスイカがあれば、そのまま改札機を通って入る事ができて、他に館内各種の支払いもスイカで払える箇所が多かったが、この田舎者どもは、そんなの持ってねぇ~オッパイピーン!
そしてエントランスから中に入ると…
おおお、どど~んと多くの電車が (;゚Д゚)!
えっと…とても日記上には載せきれないので、大抵は【
フォトアルバム】で。
まぁそれも撮りまくったうちの、半数も載せられてないけど (^^;)
歩みを進めるうち、ちょうど14時~の新幹線解説コーナーに。
飛行機絡みで、こんなウンチク解説に惹かれるようになった我ら、もちろん子供たちに混じって聞き耳を (ω・ )ゝ
今回は、鼻先の連結器を出し入れする実演。
電磁式とナントカ式の2種類が、並んで付いてるとか説明してたっけかな?
これまた大半は、上記リンクのフォト参照として…
これの出番となるのが福島駅での、在来線の線路を使用する山形新幹線との接続。
それ自体、この目で見た事はないものの、まぁ同じ県だけにローカルニュースなどで、よく流れるお馴染みの光景な気がしていたが、こんな連結/切り離し光景は日本で他に秋田新幹線の岩手県でしか見られぬ、貴重なものらしい!Σ( ̄□ ̄;)
ふむ、そう言われると…これを見るためだけに、福島駅へ行きたくなってきた (;^◇^;)
以降も、フォト通りに進んでいき…
そのうち中央に鎮座するSL(C57?)の、回転ナ○板ショーの時間に。
今回は夏休みだからか、抽選で選ばれたらしいお子様もゲストとして搭乗。
時おりホラ貝吹いてナイッスですね~♪
…いや汽笛を吹くサービスも。
離れの建物では0系新幹線のコーナーが。
階段を降りると車体の下に至り…
電車の事はよく分からないので、これ自体にオオッ!って訳じゃないが…いつからだろうなぁ、こんな「マニアック臭プンプン」な雰囲気が、大好きになったのは(笑)
当初の、お子様向けに電車を置いてあるだけ…なんて認識はとっくに吹っ飛び、時間も忘れて見入っていた (^^;)
中庭に出ると、停めてある2台の列車は、中は冷暖房完備で飲食もできるらしい。
並びの小屋で、なんと駅弁も売ってたが、なんせイキナリ昼食を済ませたばかりで…内心、ちっと後悔 (^^;)
自販機で冷たい飲み物だけ買って、しばし中で休憩。
窓の外には、2階建て新幹線のMAXが。
自身の新幹線体験は、高校修学旅行で北海道に行く際の、青森までの東北新幹線と…
(ちなみに往路のみで、しかも後ろ向き進行 ^^;)
そして
11年前に千葉まで社内研修さ行くのに、大宮まで乗ったのが、このMAX。
同僚に、1Fのほうがホームを歩くスカートの…と騙されて2Fの見晴らしを体験できなかったのが心残りだが(爆)、それも含めて数少ない思い入れのある車両。
…これも、もう廃止されちゃったのかな?
一息ついて、さぁ引き続き反対側の建物へ突入だー!
Posted at 2018/08/13 09:35:57 | |
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