
せっかくの土曜なのに、お泊まり続きで今日もこれから夜に備えて寝て、起きて出勤してあっけなく日付を超える見込みだが…
今日は誕生日です(爆)
去年
まぁそれでも、この1年もそこそこ充実させてもらったなと思うが…
今年はTVニュースでも、「
オヤジの友達いない問題」なんてのが、取り上げられてた。
…まさに世代的にはドンピシャだが、奇遇にもニュースに出るより前から、「50ヅラ下げたオヤジでも友達が…」と
ロドスタ評で書いた通り、おかげでそんな問題は実感せずにいられますかな。
もちろんロドスタに限らず知り合えた方や、過去からのご縁も(
例 )いい関係を保させてもらってると、改めて思った1年でもある。
そんな最近、ふっと思うのは…
よく「若い頃は面白かった」と思うのが世の常だが、アタシ自身は近年のほうが、よっぽど楽しめてるなと(笑)
ま~当時は楽しかった気がする事が、それなりに人生を重ね造詣を深めた今になって改めて振り返っても、それほどだったかな?…ってのもある(^^;)
まぁ、あの頃は若かった年齢の割に、そうヤングな遊びにゃ興味がなかったし、周囲の友達がこぞって行ってたパチンコなんかも…
好きなコト以外には興味が持てない性分ゆえ、なんか今になって思うと、そういうのに付き合っての遊びが、ちっと窮屈だったかなと。
もちろん時代的に、そんな友達連中でもクルマ趣味はあり、いまとなっては高値の花となってしまった庶民スポーツカーを、みな当たり前のように乗ってたし、ショップに連れ立ってチューニング(話)に華を咲かせたりもしてたが…
どうだろうな今になって思うと、微妙に自分が望む世界とはズレも感じたし、そもそも自分も車の楽しみ方が、定まってなかったのかも。
30代になろうかって頃に徐々にネットが普及して、いずれ同車種のクラブ発足に至ってくると、そりゃあもうイッキに天国に。
常に車のことでワクワクし、車のことでのみ集う付き合いが、なんと心地よかったか。
それでも、ネットゆえ地理的には広範囲に渡り、実際に顔を合わす点では、そう近場で気軽に楽しめる環境ではなかったかな。
アタシ自身も、まだ当時は労基法も緩く残業100時間越えは当たり前、土日に当たる休みなんて数ヶ月に1度あるかでもあり、そんなワクワクも年に数回のお楽しみ程度だったなぁ。
それでも、その中で今も続く付き合いが生まれたのは、大きな財産。
そしてRX-8への乗り換え&みんカラ登録も、ちょっとした転機か。
地元でもエイト仲間ができたが…
もっとも、いわゆる集会的な事はそう近辺じゃ盛んにならず、他地域の模様を見ては羨ましかったり…
また、みんカラは同車種の枠を超えた世界ではあったが、逆に範囲が広すぎて誰彼問わずって訳には、いかなかったかな。
仕事的にも、もし機会があっても現実的に、いつでも楽しめる環境でも、なかったが。
そんでも、上述の「今も続く付き合いの者たち」と細々とながらも相手してもらい、また転勤で1人暮らしとなったのも功罪あれど、今になって振り返っても、それなりに充実してた年代ではあったと思う。
そして地元に戻ったり何だりもあったが…
何気に結構な転機だったかもしれないのが、ハイドラの登場。
まぁスマホにするのが遅かったので、出遅れての登録だったが(^^;)
でもネットでページを見るだけじゃ、繋がる事もなかったであろう方との遭遇は、また違った出会いにも恵まれたし、過去車クラブ以降あまり興味がなくなってた「車の集まり」も、
再燃する礎にもなったかも。
そして…なんといっても、ロドスタへの乗り換えかなぁ。
車の集まりってジャンルであっても、てんで従来と価値観も違えば、幸いにして地元でもイチイチ予定を立てずとも気軽に楽しませてもらえたり、こうして振り返っても大きく人生観が変わったとすら、思えるほど。
上リンクの記事の通り車の集まりなんて、ヤングの輪に飛び込むモノと思ってたのが、アタシなんぞより大先輩の方々が、はるかにハッスルされてるのも、いまだ刺激にもなるし(笑)
もちろん今の仕事や生活環境など、複合的な要素が絡み合っての、今の結果でもあるけどね。
なによりアタシ自身も、きっと多分おそらく年齢を重ねるごとに造詣も深まり(^^;)、若い頃の表面的な部分だけではない、本当に自分が楽しいと思える事を理解して楽めてるのも実感するし…
でも、やっぱネットの広がりと共に自分も広がってきたのを感じるかな。
この年頃だと、人との付き合いがあるにしても普通なら酒飲み関係とか、何かしら仕事絡みとか、趣味にしても年相応の落ち着いたモノだろうと、思えば数十年前の自分も思ってたかもだが…(^^;)
実際、大半がクルマ絡みの現状で、興味ない人にとっちゃナニ1つ面白くない生き方だろうし、こちらも人がうらやむ人生なんて送ってるつもりはサラサラないけど(笑)
でも自分による自分のための人生を充実して過ごせてるのは、極端に言えば現代のオタク文化の発展と認知にも通じる、本当に自分のやりたい事に気兼ねなく打ち込める世の中になったことや、それを可能にする手段の発達が、現代のほうが自分に合ってるのかも。
それもイキナリ思い勃っての事ではなく、まずは自分が真摯に車と向き合い、ブレる事もなく思い続けてきた積み重ねあっての、今なのかな?とも。
そう思うとね、若かった昔に戻りたい…とは思わないけど(笑)、今の世で自分が若返ったら、どれだけ楽しいのかな?とは思うかな。
それでも体力は衰えても、今の年齢だからこそ真に自分に合った事を、深く楽しめる幸せを噛みしめる、特別な日でした。
そして次回、そんな充実の象徴とも言える話題を。

Posted at 2022/10/08 12:01:21 | |
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