
という訳で、とある平日の休日いつもの栃木人とモテギを訪れ…
図らずも出くわしたフォーミュラのテスト走行(?)を、しばし見入ってから本題のコレクションホールに突入。
おおっ、入口から各車タイプRの展示が!
やっぱNSXのオーラはケタ違いだねぇ(*´д`*)=3
写真で見えるか微妙だけど、インテの初代タイプRの新車値段は178万円弱。
…そうだよ昔は2000cc以下のクルマなんて、たとえタイプRといえど、こんな値段で買えたんだよねぇ。
そして真ん前に鎮座するのは、ホンダF1の礎であるRA272。
…おやっ、そんなお名前の方が、いらっしゃったような( ̄∇ ̄)
ここだけでもキリがないので、他のシビックや2代目インテRなど諸々は、フォトアルバムのほうに写真を載せるとして、ここから常設のホールのほうへ。
この辺も並びは変わった気もするが、過去の訪問で何度か見てきた感じ。
そして2Fに上がってみると…
たぶん彼もアタシも、いちばん夢中になって観てた頃のGTマシンが。
ツアラーV乗りだった当時、やはり応援したのはトヨタのスープラ。
36号車は、伊達公子の旦那がドライバーだったのね(´∀`)
このパネルに書いてある97年の、もてぎオーバルで行われたGTオールスターは、実はここまで見に来ました。
最終戦後のエキシビジョン的なレースで、確か11月だったかな…メッチャ寒かったのを思い出した(^^;)
シケインが設けられ…と書いてあるのは、すり鉢状のオーバルをハイスピードで周回する本場のインディやナスカーなどは、左右でタイヤ径が違うとか色々とオーバルに特化した造りになってて、それをサーキット仕様のGTマシンで同じように走るのは危険という事で、あえてスピードダウンさせるのが真の目的だったように記憶している。
しかしまぁ…もうアレから25年も経ったのか!Σ( ̄□ ̄;)
人生の半分くらい前だったとは(;´д`)
…そして2Fの常設へ。
幼少期に見慣れたシビックと…
おおお、ご先祖様~~ヽ(*´∇`)ノ
そんなアコードを、自分で乗りたいと意識したのは、中学生あたりの時に登場した、こっちのタイプ。
このエアロデッキではなく、惹かれたのはセダンのほうだが。
…まだ車に乗るのは遠い将来の事ゆえ、むしろ「大人のライフスタイル」まで夢見て、幸せな家庭を築いてカッコいいファミリーカーとしての、羨望だったかな(笑)
実際に運転する頃は、そんな趣向ではなかったものの、
初マイカーがクイントインテグラだったのは、この当時の影響もあったんだろうな。
…遥かなる時を経て、とうとう実際にアコード乗りになったものの、五十ヅラ下げて「こんな、ていたらく」な大人になるとは、思いもよらなかったが(爆)
その他、フォトアルバムに掲載した車種たちをジックリ見てったら…
おおっコッチには、さらに歴代のシビックRたちが!
それぞれ今となっては名車と意識するが、個人的な思い入れは
妄想時点でユーロRとマジで悩んだ(笑)、唯一「自分が乗るタイプR」とイメージした、このFD2かなぁ。
当時でも結構な高値(っても新車と同等ほど)だったのと、どうやら乗り心地が…ってのを知ってきたところで、第一候補からは外れてったが、やっぱ所有欲を絡めたオーラは一番強く感じる。
最近は「明日納車される」というFD2が、信号無視ジジイにブツけられ、保険金が遥かに少ないと話題になったが、その売値は今のタイプRを新車で買うのと変わらん位だったもんねぇ…
エイトから乗り換え妄想の当時で、200万円台で買うのもアホらしいと思ったけど(^^;)、もし買ってたら大儲けできたのかな?(爆)
そしてバイクの市販車コーナーを見て回り…
さらにレーサー部門。
あたしゃ「GP500」から「モトGP」に変わる前後の数年ほどは、毎戦BSで放送してたのと日本人の活躍で、夢中になって見てたが…
彼は、さらに以前のケニー・ロジャース(?)あたりが活躍してた頃に思い入れがあるらしい。
最後は4輪レーサーのコーナー。
アタシが初めてF1をテレビ観戦したのは高校時代…
こうして見ると88年だったのかな、セナプロ体制のマクラーレンホンダが、唯一イタリアだけ優勝を逃した年だったな。
…当時こっちのTV放送はキー局から1週遅れの、土曜の午後。
まだ学校も、週休2日になんかなってなく土曜は半ドンで、急いで帰宅してたなぁ(^^;)
そんなF1からグループA・GT選手権…それぞれテレビのみならず実際に観戦したりと、思い入れも強い車種も多々あるが…
やっぱレース自体に加え、カーライフまで含めた思い入れは、JTCCのアコードかなぁ。
前ブログでリンクした前回訪問でもJTCC展に見入ったが、そこでも自分がアコードに乗ると想像する前から…てかレースしてた年代でも、リアルで乗ってたチェイサー以上にアコードに注視してたのを、いま自分もアコードに乗るようになって改めて振り返ると、ますます感慨深い。
そんなんで、3Fまで見尽くして退散。
ちなみに当日は、遠足なのか社会見学なのか、多くの小学生がバスで乗りつけて中を見学してた。
とうに昼メシ時間を過ぎてしまい、ここでメシも済まそうと中央部へ向かうべく、手前の駐車場に移動。
このあと徒歩で向かう途中、お年寄り数人組にコレクションホールの場所を聞かれ教えるが、もう集合まで15分なんだとか(^^;)
敬老会の旅行とかだったのかな?
そして中央部に着くが…なんとメインの食事処は、ちょっと前に早々と終了とな!Σ( ̄□ ̄;)
他に何かないか探したら、敷地内の別の区画にメシ屋がありそうなので、延々と歩いて行ってみる。
いがった、やってた(^^;)
彼は、この辺の名物という「ゆず塩ラーメン」とやら、アタシはチーズカレーらしきのを注文。
んまかったです。
…当日、モテギだけで時間を潰せるとも思わず、しかし付近にゃ何もないところで、これ以降のプランも考えてたけど、気づけばもう夕方近く。
あとは適当に茶~でも済ませて解散って頃合いだが、そんな場も付近には見当たらずに、常陸太田のファミレスまで。
そこそこ楽しめる道も多く、そのうち交差点を曲がってビーフラインへ。
…おおっ交差する部分が、東京転勤先からシナモンさんと
地元へ車両搬送した際の、昼食に立ち寄った物産館だ!
ここからも楽しい道だが、ってもあまり路面は良くなく、彼の極低ツアVでは擦った箇所もあったようで、過ぎたるは及ばざるが如し( 艸`*)
んな訳で到着。
ギャストのニャンコロボット、初めて見た(*´∀`*)
けっきょく暗くなるまで居着いて、晩メシもココで済ますことに。
…こそガス???
去り際に、すかしっ屁かまされたかと思った(爆)
そんなこんなで終わってみれば、コレクションホールだけで丸一日の充実だった、タイプR拝見旅でした。
【
膨大なコレクションホール展示車など、その他の写真】