
我がロドり下衆の乙女号のハンドルは、当初より付いてたナルディから、とある
忘れ形見なモモのレースに交換してたが…
中古で譲り受けてから、もう2年半かぁ~。
ついに握りがズルムケになってきたので、交換を検討。
割と自身に接する部分の相性は気にするタチで、自分に合うハンドルは限られてたが、このモモ・レースは自身で
歴代最良のイタルボランテに匹敵するほど、違和感なく使えるのを確認。
レースは今も新品で買える銘柄なので、心おきなく同銘柄を新調しようかなと。
まだナルディからの鞍替えを検討してた3年前の東京転勤中、
柏のスーパーなバックスで売ってるのを見て気になったものの、その時はまだ自身に合うか分からず見送ってしまったが、その後に地元さ戻ってからの中古使用を経て、いざ新調すっぺと思った今度は、近場じゃ売ってない問題が(^^;)
10月にコチラのバックスに寄った際、やっぱイマドキ普通の量販店じゃ
ハンドルなんか売ってねぇと書き込んだら…
NAロド仲間のヒラさん(エッチなほう)が、かつて付けてたモモのベローチェ・レーシングが実家に余ってるので、帰省したら持ってきてくれるとな(≧∀≦)
そして翌月の、
どきっ!ロドスタだらけの大笑い大集会で、ご一緒した際に譲り受けた。
…このベローチェ、当時は最もメジャーなハンドルだったかな。
30余年前、車歴2台目のスカイラインtype-Mから初めてハンドル交換する時に、選んだのもコレだった。
以降、何種か試してから買い直して出戻った事も、あった気がするなぁ。
最終的に自分のベストはイタルボランテだと気づいたが、まぁ贔屓目なしに次点級の存在であった。
…今回譲り受けたのは、だいぶシッカリしてて、かなり後年に仕入れたのだと思ったら、なんと30年以上前って事で、アタシが初めて交換した頃と同時期じゃん!Σ( ̄□ ̄;)
いやぁ~ハンドルって、本当は長持ちするんですね( ̄∇ ̄)
受領の翌日に、交換。
モモ同士なのでボスはそのまま、ホーンボタンも欠品だったが、レースのを引き継いでスンナリ装着。
そして、お山で試走。
…ふむ感触は結構、違うモンだなぁ(゚д゚)
当時からイタルボランテと(そして今は交換前のレースとも)比べて、微妙にグリップが細いのと、ちょっと断面が楕円になってる部分が、一歩及ばず次点となってたが、確かにこんな感じだったなぁと思い出してくる。
具体的に確認していくと、やっぱ細いぶん力が入らず、その影響で逆に腕に力が入り、グイッと切り足してしまう印象か。
ちっとこれは慣れてかないと、いざって時に危ないかも。
っても、さすが次点の出来だけあって、ある程度を走れば簡単に慣れてくるもの(笑)
今となっては問題なく、30年前に最もチューニングに興味津々だった青春時代の、あの頃を思い出しながら快走しております♪
…しかしまぁ、先のスタッドレスもそうだが我ながら、よくもカネ掛けずにココまで車を楽しみ切ってるなぁ( ̄∇ ̄)
これでも、ちゃんと自分の気に入ったようにできてるのは、むしろ自慢の域だな(笑)
まぁ、それでも残らないのは一体ドコに流れてるのか(謎)…って話はともかく、つくづく周囲の方々に恵まれております♪
Posted at 2024/01/23 20:52:29 | |
トラックバック(0) | 日記