
身の丈に合わないタイヤ(ネオバ)とブレーキ(CC-X)、そしてチト性に合わないアライメント調整で、面白くないエイトになってしまった昨秋。
正常に戻すべく、2月車検でのエンジン・電気系リフレッシュを含め、着々と部品発注などをしてきたが、店が特殊な形態で延々と待たされ、ようやく今月からブレーキ・タイヤと交換する事ができたのは今まで書いたとおりだが、本日いよいよ締めくくりのアライメント調整を敢行。
昨夜の飲み会から6時間後に起床。
なんかフラフラするのは、酒が残ってるのか、それとも体調不良なのか…
そのまま朝食もとらずに、店を紹介してくれた知人のシルビアと2台で(今回は代車が出ないため)、少々交通量の多い高速道を市外の店まで ひた走る。
店の担当者は何度か、まだ彼が転勤する前の市内の店に連れられたり、我らの走行会にも参加し顔を合わせた事はあるけど、ジックリ話をするのは今回が初。
試走をしてもらったうえ、現状の数値を計測したところ、左前輪のキャンバーと、両後輪のトーが付きすぎ。
今までも直進性は悪くなかったが、これは左前キャンバーと右後トーの狂いが、結果的に相殺され直進性を保ってたのだろう…との事。
んでタイヤの減り方よりは、気持ちよさ優先でと希望を伝えてのオススメ数値として、フロントのキャンバーを-1.5度、リアのトーは0度ってなあたりで、お願いする事にし、我々はシルビアで昼食へ。
この地でオススメのチャーハン屋があるって事で、何の気なしに大盛を頼んだら…死ぬかと思った(汗)
2時間ほどで作業終了との連絡があり、店へ。
前輪キャンバーは、右側が固着か何かで殆ど動かず、なんとか-1度まで寝かせて左右を揃えたとか…
グルリと一回りした限りでも、なんというか今まではタイヤが無理に転がってたのかな…と分かるような感覚。
夕方、店を後にし郡山へ戻り、しばしマッタリしたのち早めに知人ともお別れ。
そして当然…久々に山まで出向いたりして、本格的な効果チェック(笑)
…本当はブレーキ交換と共に調整式スタビを柔いほうに戻し、さらにタイヤまで交換したら、エイト自体の旋回性にも騙されてたのか、もうコレで充分って思いもあったけど (^^;)、改めて今回の調整後と比べると、今まではハンドル切ってもグイグイと前に押し出されながら、無理に曲がっていたのを実感する。
しばらくは、あまりにクイッと曲がるので逆に感覚が掴めなかったほど。
しかし慣れてくると、とくだん過度に内側に巻き込むようでもなく、ハンドル切った分だけ曲がり、その状態で安定するのに気づく。
いやぁ~~~……こりゃあイイわ♪
ただメインステージは、デコボコ道も多いので、この数値がいつまで保てるか心配だけど (^^;)
山では直前まで降雨があったのか、所々濡れてたりしたけど、今回のタイヤも過度なグリップじゃなく、それでいて予想以上に安心できるし、やっとエイト本来の楽しさが戻ってきたかな (^^)
ただブレーキはアタリがついてきたら、ちと初期制動がキツすぎな感じもあるか…
このへんは、慣れるしかないかな?
でもまぁ1年近く不本意な状態で過ごして…店の事情もあるにせよ、普通だったら我慢できないかな? (^^;)
もちろん好きで延び延びにしてた訳じゃないけど、それでも車体の基本性能が良いからか致命的ではなかったのか。
んで、今になって良さが戻って喜び ひとしおなのは、ある意味お得とも感じるし(笑)、なにより不本意な状態でなんとか乗りこなそうとしてきた事は、たとえばブレーキ操作とか先日も褒められたように、無意識にも更に運転技術が身に付いたような気がして、決して無駄ではなかったのかも。
さて明日は夜勤から…
今宵は時間の余裕もあるので、もう一回りくらい してくるか(爆)
Posted at 2009/08/13 00:24:26 | |
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