
さて今月から夜勤職となり、休みが平日になったばかりだが…
アタシの職種は昼仕事でも、祝日はおろか盆正月の休みもない、完全にサイクル上の休み(昼仕事なら、それが土日に合うようにしてるだけ)のみだが、その代わりとして夏~その年いっぱいまで有効の、夏休みが与えられる。
まぁウチの部署は、頭数が揃う必要があるので、よほど希望日でもなければ、人の配置で都合のいい日に割り当てられてしまうが…
それが早速、幸い先日の土曜日に与えられた。
もっとも休みは本来3日間だが、付いたのはその日のみで(あとから残りが与えられるかは不明)、しかも元々は休み初日だった木曜に、超過勤務で出勤してるので、休日数も増えた訳ではないが…それでも馴染んだ土日休みを、も少し体験できるだけでも御の字。
という訳で今回も栃木の前車仲間と、2週間前の群馬ダム巡りで果たせなかった、長野まで足を運ぼうとなり、またも佐野で集合し彼のツアVに同乗で出発。
前回と同様、北関東道に乗り…今回は上信越道に入って、まずは群馬で心残りだったらしい、あのマンガで有名な松田妙義で降りて…
ちょうど時間も昼になった頃、有名だという「峠の釜めし屋」に差し掛かる。
ってもアタシは、そんなフレーズがあるって程度しか知らず、特定の店名とは思ってなかった程度だが…
これも、あのマンガで主人公の先輩と、女走り屋が待ち合わせをして…それが叶わず、女がスピンターンして帰ってしまう場面の舞台と聞いて、「あ~アソコか!」と。
確かに、釜めしって看板が、書いてあったかな~。
もっとも、マンガを抜きにしても有名な場所、そして時間も昼ドキだけあって、駐車場には多くの車が。
でもまぁ、せっかくだからと中へ入ると、釜飯とはイメージの違うフードコートが目につき、ちょうど一ケ所だけ空席があったので、釜飯は諦めソコへ滑り込む。
もっとも席を確保したのち確認したら、あくまで釜飯は駅弁の扱いで、弁当として買えるだけ。
まぁ2Fのスペースで買ったモノを食う事もできる…って事のよう。
という訳で昼食は、上州もち豚肉とやらを使った生姜焼き定食、相手は同じくソースかつ丼を食す。
んま、せっかく来たのだからと食後、アタシは釜飯の弁当も購入(笑)
他に自分用に、6個入りの力餅と…職場の人用に、あのマンガのハチロク箱に入った、キャラメルを購入。
実は前夜、その同僚の「正社員登用」祝いの飲み会があったのだが、アタシはこの旅に備えてお断り申し上げてたので、その代りって意味合いもあり…
ちなみに、この方は
旦那さんが最近エイトを買ったっていう奥サマ。
中身は自分でたいらげて、箱を旦那にあげてと申し添えて渡した(笑)
食後に向かうは、これまたマンガで…の碓氷峠へ。
ここでは彼もツアVの運転に燃える(笑)
しかし峠に入って程なく…目的地の坂本ダムという所へ到着。
小ぶりで、砂防ダムっぽい雰囲気だが、それでも幅広く流れ落ちる水流に満足。
そこを後にし、そのまま碓氷峠を進んで、マンガにも書いてあった鉄道の橋へ。
まぁアタシなんぞは、そんな光景がマンガにあった…くらいの認識しかなかったが、すでに廃線になっており橋の上も歩ける、マンガを抜きにしても有名な観光スポットのようで、実際そこには多くの観光客が。
しばし見入って退散。
しかしまぁ、マンガにもセリフがあった気がするが…思ったよりも狭い道。
アタシは、怖くて責められないなぁ (^^;)
そして峠を戻って、霧積ダムという所へ。
なかなか立派で放水もしているが、下から見上げる事は、できなそう。
そのうち端のほうから、下へ降りる遊歩道らしきのがあるのが分かり、降りてみるが…
多くの木が生い茂り、まじまじと見る事はできず、ひーこら言いながら退散。
そこから、まぁドコに向かってるのか知らぬまま移動したが、途上ナビ画面に妙義湖&中木ダムってのが表示され、そっちへ行ってみっぺと先のコンビニへUターンするのに入る。
ついでにシッコ休憩してたら、彼は停めてあるトラックに反応し、運転手さんと話し込んでた(笑)
残念ながら、公表はしないでほしいとの事により、写真はナシ。
そしてダムに向かうが…道に沿ってる信越本線の線路脇で、多くの人とカメラが。
こりゃきっとSLでも来んだっぺ!って事で、またも先で線路向こうの道へUターンし (^^;)、ウチらも道沿いに停まって来るのを待つと…
まさにドンピシャのタイミングで、1分後くらいに列車が現れ、いっせいに並んだカメラが動く。
前後に「そよかぜ」と書かれた列車。
正直、良し悪しは分からないが (^^;)…まぁきっと貴重な光景なのだろう。
そして、アタシは早速、力餅を食しながら、ツアVは中木ダムへ向かう。
【ここまでの模様の写真は、関連情報から】
…続く。
Posted at 2012/09/12 10:51:23 | |
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