中古車販売の闇．．．大きいモーターだけじゃない？？

連日 ”大きいモーター” の記事がメディアを賑わしてますね。
被害者面している損保会社もですが、広告が打ち切られた途端に叩きだすオールドメディアにもうんざりします。

さてさて、私のCOWCOW詐欺ネタです。
アシ車は、新車で買う事が多かったのですが、ここ数年は中古でもイイかな？と考える様になってました。
ですので、この数年は中古車中心に次期車選びをしてました。

でもねぇ、またココロ変わりしているんですよ。
やっぱり新車がイイかなってね。

なぜなら中古車販売店って、あまりにも価格が不透明なんです。

以前もブログに書きましたが．．．
本体価格を安くみせておいて乗出し価格が高くなるところが多過ぎです。

それに諸費用もとっても不透明（以下、一例です）

本体価格が安くても中古販売店あるあるで明細に良く判らない項目があります。
整備手数料 88000円
　手数料だから整備費用ではなさそう？　なんだこれ？？
　（整備費用は別途計上されています）

納車準備費用 33000円
　納車は、店頭となっているから納車費用ではない何か？　
　（これも当然の様に納車費用は別途計上されてました）
　校正取引委員会の見解によると納車にあたって必要な管理費用や、納車前整備やクリーニングに必要な費用などは本体価格に含めるべきとの事なのにね。
こんなので支払総額を吊り上げるなら、最初から本体価格を高く表示してくれた方が、気分よく買えるのにと思う。


また保証を付けると云っていても．．．
いざ修理となると、それはダメ、あれはダメみたいな事が多いらしいです。
（これは人づてで聞いたハナシ）

それなら最低限の保証で初期不良だけカバーするか、もしくはメーカー認定中古が良いかなとも思います。

が、ブログには書いてませんが、某メーカー社の認定中古を正規ディーラーに問い合わせたところ以下の様なやり取りがありました（一例ですｗ）

Web経由で見積を取って、”納車仕上げ” という費用が計上されていました。
納車費用は、別に計上されていたので、この”納車仕上げ”が何の費用かを確認しましたところ社内のルームクリーニング費用との事でした。

なぜ私が店舗のルームクリーニング費用を負担しなければいけないのか？　
（まぁ、車内の間違いなんでしょうけどね。）
それでもクリーニング費用等は、本体価格に含めるべきですよね。

加えて、以下の様な説明もありました。
車両本体からは粗利を取っていないので、納車仕上げと登録費用で利益を稼いでいる店との事でした。
当方の想定を超えた回答ですし、とても信じられない説明です。
このお店からは購入しない方が良いと判断して、即お断りしました。


こんなやりとりが複数あって、もうとてもじゃないが付き合い切れないと思いました。
加えて以前から何度も書いているけど、こちらの好みの車両を売るのではなく、自分たちが売りたい車両を売る姿勢が強いです。

ディーゼル推し、白と黒のボディカラー推しなんてその最たるもんでしょうねぇ

メーカもしくはインポーターがディーゼルを売れ、白と黒を売れっていうから、さもそれがトレンドの様に客に説明して、実情を知らない客に押し売りする。

この文化？が中古車販売には根付いている気がします。
その究極が、”大きいモーター” なのでしょうね。

って事で、次期車選びについては、新車が第一候補になりました。
そして購入するディーラーは、信頼できる会社が良いですよ。
多少高くても安心できる相手から買いたいですね。

それにたぶんですが．．．
安い価格を提示しているところも乗出し価格やアフターサービスまで含めて考えると意外と同じが逆に高い事が多い気がします。

以上から．．．
ミニクラブマン ファイナルエディションの購入希望書を提出した次第です。